日立 DZ-MV580 (2004) と オリンパス E-520 ボディ のスペックを評価を解説

総画素数について

綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。

「オリンパス E-520 ボディ」と「日立 DZ-MV580 (2004)」の総画素数について比べると「オリンパス E-520 ボディ」は1180万画素であるのに対して「日立 DZ-MV580 (2004)」は96万画素です。「日立 DZ-MV580 (2004)」の画素数と比較して「オリンパス E-520 ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「オリンパス E-520 ボディ」の方が「日立 DZ-MV580 (2004)」よりも優秀です。「オリンパス E-520 ボディ」は「日立 DZ-MV580 (2004)」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。

実際に使う場面において「日立 DZ-MV580 (2004)」と「オリンパス E-520 ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。「オリンパス E-520 ボディ」に決めるための主な理由の一つになると思います。

手ブレ補正機能について

手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き（手の揺れ）を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。

「日立 DZ-MV580 (2004)」も「オリンパス E-520 ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。

本体サイズについて

山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。

「日立 DZ-MV580 (2004)」と「オリンパス E-520 ボディ」の本体サイズを比較すると「日立 DZ-MV580 (2004)」は横:146mm、縦:89mm、厚さ:64mmに対して「オリンパス E-520 ボディ」は横:136mm、縦:91.5mm、厚さ:68mmです。「日立 DZ-MV580 (2004)」も「オリンパス E-520 ボディ」も違いはほとんどゼロでしょう。実用的な違いはありません。

他の角度から比較するほうがよいでしょう。

本体重量について

持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。

本体重量について比較すると「オリンパス E-520 ボディ」は475gに対して「日立 DZ-MV580 (2004)」は500gです。違いはごくわずかです。「オリンパス E-520 ボディ」は「日立 DZ-MV580 (2004)」と比較してどちらかといえば重量が軽いです。「オリンパス E-520 ボディ」は持ち運び時の負担を軽減できるといった点で「日立 DZ-MV580 (2004)」よりもわずかによいといえなくもありません。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。

強いて言えば「オリンパス E-520 ボディ」を選ぶべきですが体感できるほどの違いはほとんどないでしょう。