SONY サイバーショット DSC-T77 と ローライ da8535 (2008) のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 23:14:34
「SONY サイバーショット DSC-T77」と「ローライ da8535 (2008)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SONY サイバーショット DSC-T77 | ローライ da8535 (2008) | |||
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総合評価: |
(総合: 2470位) |
(総合: 3217位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:93.6mm、縦:57.2mm、厚さ:15mm | ![]() 横:89.5mm、縦:61.3mm、厚さ:27mm | ||
本体重量 | ![]() 126g | ![]() 125g | ||
ストレージ容量 | ![]() 15MB | ![]() 16MB | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 8秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 80 | ![]() 50 | ||
最短撮影距離 | ![]() 10mm | ![]() 150mm | ||
より詳細に比較 |
「ローライ da8535 (2008)」より「SONY サイバーショット DSC-T77」を選ぶべき5つの理由
- 最短撮影距離はかなり短い97.8点(304位) vs 13.1点(1456位)
- タッチパネルに対応している
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
「SONY サイバーショット DSC-T77」より「ローライ da8535 (2008)」を選ぶべき3つの理由
- 最長シャッタースピードはかなり長い20.2点(1125位) vs 10.8点(1813位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(201位) vs 62点(841位)
- 乾電池が使える
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」を比較すると「ローライ da8535 (2008)」は横:89.5mm、縦:61.3mm、厚さ:27mmであるのに対して「SONY サイバーショット DSC-T77」は横:93.6mm、縦:57.2mm、厚さ:15mmです。「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」はほぼ同じくらいです。実用的な違いはありません。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について「SONY サイバーショット DSC-T77」と「ローライ da8535 (2008)」を比較すると「ローライ da8535 (2008)」は125gであり「SONY サイバーショット DSC-T77」は126gです。「ローライ da8535 (2008)」の重量は「SONY サイバーショット DSC-T77」とほとんど同一です。感じられるほどの差は無いと思われます。
他の角度から選んだほうがよさそうです。
調節機能
光学ズーム倍率について
画像を引き延ばさずに被写体を拡大できる点で光学ズーム倍率が高いカメラは優れているといえなくもありません。遠くにあるものもピントをぼやかすことなく撮影するのに適していると言えそうです。
「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」の光学ズーム倍率について比較すると「SONY サイバーショット DSC-T77」は4倍で「ローライ da8535 (2008)」は3倍です。「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」はやや違いがあります。「ローライ da8535 (2008)」と比較して「SONY サイバーショット DSC-T77」は比較的光学ズーム倍率が高いです。「SONY サイバーショット DSC-T77」は焦点距離を変化させ光学的にズームを高倍率にできるという点で「ローライ da8535 (2008)」よりも割と良い部類に入るかもしれません。「SONY サイバーショット DSC-T77」は「ローライ da8535 (2008)」より画質は綺麗なまま被写体を実際に大きく撮影したいような場合に割とお勧めだと思います。
実際に利用する上で「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」は体感値としてやや大きい差があります。「ローライ da8535 (2008)」より「SONY サイバーショット DSC-T77」がいいと思われます。ただ決定的に優れているとまでは言えません。
顔認識機能について
顔認識機能を搭載しているカメラは人を自動的に識別できるといった点で秀でていそうです。迷惑行為を起こした人物の顔データを登録できるため、一般的な防犯カメラよりもセキュリティレベルが向上するときに適しているといえるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-T77」も「ローライ da8535 (2008)」も顔認識機能を搭載しているカメラです。被写体の顔を認識しフォーカスを合わせた状態で撮影できるため、どちらも優秀な部類に入るかもしれません。「SONY サイバーショット DSC-T77」も「ローライ da8535 (2008)」も人を撮るのに使用するような場合に向いていると言えそうです。
撮影速度
最短シャッタースピードについて
動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。被写体をブラさずに撮影するような時におすすめです。
「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」の最短シャッタースピードについて比べると「SONY サイバーショット DSC-T77」は1/1000であるのに対して「ローライ da8535 (2008)」は1/2000です。「ローライ da8535 (2008)」のシャッタースピードは「SONY サイバーショット DSC-T77」と比較してとても短いです。速く動くものをハッキリと捉えて撮影することができる為「ローライ da8535 (2008)」の方が「SONY サイバーショット DSC-T77」よりも大変優れているといえなくもありません。手ぶれを抑制するような場合「ローライ da8535 (2008)」は「SONY サイバーショット DSC-T77」よりオススメだと思います。
実際の利用を想定したとき「SONY サイバーショット DSC-T77」と比べて「ローライ da8535 (2008)」はかなり秀でています。「ローライ da8535 (2008)」を選ぶ一つの主な理由になるでしょう。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-T77」と「ローライ da8535 (2008)」を最長シャッタースピードについて比べると「ローライ da8535 (2008)」は8秒であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-T77」は1秒です。7秒の大きな違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-T77」のシャッタースピードと比べて「ローライ da8535 (2008)」はとても長いです。光を取り込む時間が長くできる為「ローライ da8535 (2008)」の方がすごく良いかもしれません。夜景の撮影をするような場合「ローライ da8535 (2008)」は「SONY サイバーショット DSC-T77」よりかなりオススメと言えるでしょう。
実際の利用を考えると「ローライ da8535 (2008)」は「SONY サイバーショット DSC-T77」に比べてとても秀でています。「ローライ da8535 (2008)」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
レンズ
最短撮影距離について
近くのピントが合わせやすくできるといった点で短い最短撮影距離のカメラは秀でているといえるかもしれません。たとえば被写体の距離が短い場合でも撮影する場合おすすめだと思います。
最短撮影距離を比べると「ローライ da8535 (2008)」は150mmに対して「SONY サイバーショット DSC-T77」は10mmです。「SONY サイバーショット DSC-T77」と「ローライ da8535 (2008)」はかなり差があります。「SONY サイバーショット DSC-T77」は「ローライ da8535 (2008)」よりかなり撮影距離が短いです。近づいてピンボケせず撮影できるため「SONY サイバーショット DSC-T77」の方が「ローライ da8535 (2008)」よりも優秀です。「SONY サイバーショット DSC-T77」は「ローライ da8535 (2008)」より近くにあるものもピントをぼやかすことなく綺麗に撮影するようなときに適しています。
実際に使う場面において「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」の体感値としての差は非常に大きいです。「SONY サイバーショット DSC-T77」を選ぶ上で重要な判断材料の一つとなります。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズを「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」を比べると「ローライ da8535 (2008)」は2.5インチで「SONY サイバーショット DSC-T77」は3インチです。0.5インチのかなり大きい違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-T77」は「ローライ da8535 (2008)」に比べて非常に画面が大きいです。撮影をしやすくできるため「SONY サイバーショット DSC-T77」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「SONY サイバーショット DSC-T77」は「ローライ da8535 (2008)」より見やすいのでピント等の確認をしたいような場合にオススメです。
実際の利用を想定したとき「SONY サイバーショット DSC-T77」と「ローライ da8535 (2008)」の実用上の違いはかなり大きいです。「SONY サイバーショット DSC-T77」にする重要な理由の一つになります。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。PictBridge方式で撮影するようなとき、向いているといえそうです。
「SONY サイバーショット DSC-T77」も「ローライ da8535 (2008)」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのため「SONY サイバーショット DSC-T77」も「ローライ da8535 (2008)」もパソコンを使用せずにプリンターと直接接続できる点で秀でているといえなくもないでしょう。「SONY サイバーショット DSC-T77」も「ローライ da8535 (2008)」もPCを使わずに画像をダイレクトプリントする場合におすすめだと思います。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」を最低ISO感度について比較すると「ローライ da8535 (2008)」は50に対して「SONY サイバーショット DSC-T77」は80です。「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」はかなり差があります。「ローライ da8535 (2008)」のISO感度は「SONY サイバーショット DSC-T77」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「ローライ da8535 (2008)」の方が優れていそうです。「ローライ da8535 (2008)」は「SONY サイバーショット DSC-T77」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「SONY サイバーショット DSC-T77」より「ローライ da8535 (2008)」の方がかなり優れていると言えます。「ローライ da8535 (2008)」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度を「SONY サイバーショット DSC-T77」と「ローライ da8535 (2008)」を比べると「SONY サイバーショット DSC-T77」は3200であるのに対して「ローライ da8535 (2008)」は1600です。ほぼ差はありません。実用的な違いは無いかと思われます。
他の角度から比べることをおすすめします。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」の総画素数について比較すると「ローライ da8535 (2008)」は800万画素であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-T77」は1030万画素です。「SONY サイバーショット DSC-T77」と「ローライ da8535 (2008)」は比較的差があります。「SONY サイバーショット DSC-T77」は「ローライ da8535 (2008)」に比べてやや画素数が多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるといった点で「ローライ da8535 (2008)」より「SONY サイバーショット DSC-T77」の方がどちらかといえば秀でていそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「SONY サイバーショット DSC-T77」は「ローライ da8535 (2008)」よりどちらかと言うとオススメと言えそうです。
「SONY サイバーショット DSC-T77」は「ローライ da8535 (2008)」よりいいと言えます。しかし非常に優れているとまでは言えません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を比較すると「ローライ da8535 (2008)」は720x400で「SONY サイバーショット DSC-T77」は640x480です。「ローライ da8535 (2008)」の解像度は「SONY サイバーショット DSC-T77」と差がほぼ無いと言えるでしょう。感じられるほどの差はありません。
ほかの角度で比べるほうがよさそうです。
ストレージ
ストレージ容量について
多くの撮影データを保存できるといった点でストレージ容量が大きいカメラはよいと言えるかもしれません。沢山のデータを保管するようなとき、オススメと言えるかもしれません。
ストレージ容量を「ローライ da8535 (2008)」と「SONY サイバーショット DSC-T77」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-T77」は15MBに対して「ローライ da8535 (2008)」は16MBです。「ローライ da8535 (2008)」も「SONY サイバーショット DSC-T77」も容量はほぼ違いが無いです。体感上の差は無いと思われます。
他の視点で見ることをおすすめします。
性能・機能を比較
SONY サイバーショット DSC-T77 | ローライ da8535 (2008) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:93.6mm、縦:57.2mm、厚さ:15mm | 横:89.5mm、縦:61.3mm、厚さ:27mm |
本体重量 | 126g | 125g |
タッチパネル | ○ | - |
乾電池対応 | - | ○ |
電池の型番 | NP-BD1 | - |
画面サイズ | 3インチ | 2.5インチ |
ストレージ容量 | 15MB | 16MB |
対応外部ストレージ | メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo | - |
総画素数 | 1030万画素 | 800万画素 |
動画解像度 | 640x480 | 720x400 |
動画解像度 | 640x480 | 720x400 |
対応フレームレート | 30fps | - |
光学ズーム倍率 | 4倍 | 3倍 |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
顔認識機能 | ○ | ○ |
最短シャッタースピード | 1/1000 | 1/2000 |
最短シャッタースピード | 1/1000 | 1/2000 |
最長シャッタースピード | 1 | 8 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 8秒 |
起動にかかる時間 | 1.6秒 | - |
最低ISO感度 | 80 | 50 |
最高ISO感度 | 3200 | 1600 |
最短焦点距離 | 35mm | - |
最長焦点距離 | 140mm | - |
最短撮影距離 | 10mm | 150mm |
データの保存形式 | MPEG1/JPEG | JPEG |
PictBridge対応 | ○ | ○ |