パナソニック LUMIX DMC-FX37 と SAC AC600 (2017) のスペックをレビュー

本体サイズについて

山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。

本体サイズを比較すると「SAC AC600 (2017)」は横:59.2mm、縦:41mm、厚さ:29.8mmであり「パナソニック LUMIX DMC-FX37」は横:94.7mm、縦:51.9mm、厚さ:22mmです。「SAC AC600 (2017)」も「パナソニック LUMIX DMC-FX37」もサイズはほぼ差が無いと言えるでしょう。感じられるほどの差はゼロと思います。

画面サイズについて

画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。

画面サイズについて比べると「SAC AC600 (2017)」は2インチで「パナソニック LUMIX DMC-FX37」は2.5インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。

ほかの視点から比べることをおすすめします。

総画素数について

綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。

総画素数を「SAC AC600 (2017)」と「パナソニック LUMIX DMC-FX37」を比べると「SAC AC600 (2017)」は160万画素に対して「パナソニック LUMIX DMC-FX37」は1070万画素です。「SAC AC600 (2017)」の画素数と比較して「パナソニック LUMIX DMC-FX37」はかなり多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「SAC AC600 (2017)」より「パナソニック LUMIX DMC-FX37」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「パナソニック LUMIX DMC-FX37」は「SAC AC600 (2017)」より適していると言えそうです。