富士フイルム FinePix F40fd と EOS Kiss F ボディ のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 23:07:51
「富士フイルム FinePix F40fd」と「EOS Kiss F ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
富士フイルム FinePix F40fd | EOS Kiss F ボディ | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 2542位) |
(総合: 3237位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:95.7mm、縦:59mm、厚さ:23.3mm | ![]() 横:126.1mm、縦:97.5mm、厚さ:61.9mm | ||
本体重量 | ![]() 155g | ![]() 450g | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
より詳細に比較 |
「EOS Kiss F ボディ」より「富士フイルム FinePix F40fd」が優れている部分
「富士フイルム FinePix F40fd」より「EOS Kiss F ボディ」が優れている部分
評価や特徴を比較
接続機能
PictBridge対応について
パソコンを使わず、デジタルカメラと直接接続し、その場でダイレクトプリントができる為、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。ダイレクトプリントをするような時におすすめと言えるでしょう。
「富士フイルム FinePix F40fd」も「EOS Kiss F ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのため「富士フイルム FinePix F40fd」も「EOS Kiss F ボディ」もパソコンを使用せずにプリンターと直接接続できる点で秀でているといえなくもないでしょう。「富士フイルム FinePix F40fd」も「EOS Kiss F ボディ」もPCを使わずに画像をダイレクトプリントする場合におすすめだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて「EOS Kiss F ボディ」と「富士フイルム FinePix F40fd」を比べると「富士フイルム FinePix F40fd」は2.5インチであるのに対して「EOS Kiss F ボディ」は2.5インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「EOS Kiss F ボディ」と「富士フイルム FinePix F40fd」の総画素数について比べると「EOS Kiss F ボディ」は1050万画素であるのに対して「富士フイルム FinePix F40fd」は830万画素です。「富士フイルム FinePix F40fd」の画素数と比較して「EOS Kiss F ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「EOS Kiss F ボディ」の方が「富士フイルム FinePix F40fd」よりも優秀です。「EOS Kiss F ボディ」は「富士フイルム FinePix F40fd」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用において「富士フイルム FinePix F40fd」と「EOS Kiss F ボディ」は体感上遥かに大きい違いがあります。「EOS Kiss F ボディ」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「EOS Kiss F ボディ」と「富士フイルム FinePix F40fd」の最低ISO感度について比べると「富士フイルム FinePix F40fd」は100に対して「EOS Kiss F ボディ」は100です。「富士フイルム FinePix F40fd」と「EOS Kiss F ボディ」は同じくらいです。実用上の違いはゼロかと思われます。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「EOS Kiss F ボディ」と「富士フイルム FinePix F40fd」の最高ISO感度を比較すると「富士フイルム FinePix F40fd」は2000であるのに対して「EOS Kiss F ボディ」は1600です。ほぼ差はありません。実用的な違いはゼロかと思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「EOS Kiss F ボディ」と「富士フイルム FinePix F40fd」を比較すると「EOS Kiss F ボディ」は横:126.1mm、縦:97.5mm、厚さ:61.9mmであり「富士フイルム FinePix F40fd」は横:95.7mm、縦:59mm、厚さ:23.3mmです。「EOS Kiss F ボディ」と比較して「富士フイルム FinePix F40fd」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「EOS Kiss F ボディ」より「富士フイルム FinePix F40fd」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「富士フイルム FinePix F40fd」は「EOS Kiss F ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際に利用する上で「EOS Kiss F ボディ」と「富士フイルム FinePix F40fd」の実用においての差は遥かに大きいです。「富士フイルム FinePix F40fd」にする主な理由の一つとなると思います。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量を「富士フイルム FinePix F40fd」と「EOS Kiss F ボディ」を比較すると「EOS Kiss F ボディ」は450gに対して「富士フイルム FinePix F40fd」は155gです。「富士フイルム FinePix F40fd」の重量の方が「EOS Kiss F ボディ」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「富士フイルム FinePix F40fd」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「富士フイルム FinePix F40fd」は「EOS Kiss F ボディ」よりかなり適しています。
実際の利用を考えると「富士フイルム FinePix F40fd」と「EOS Kiss F ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「富士フイルム FinePix F40fd」にする一つの重要な決め手となります。
性能・機能を比較
富士フイルム FinePix F40fd | EOS Kiss F ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:95.7mm、縦:59mm、厚さ:23.3mm | 横:126.1mm、縦:97.5mm、厚さ:61.9mm |
本体重量 | 155g | 450g |
電池の型番 | NP-70 | LP-E5 |
画面サイズ | 2.5インチ | 2.5インチ |
ファインダーの倍率 | - | 0.81倍 |
ファインダー形式 | - | ペンタダハミラー |
ファインダー視野率100% | - | × |
ストレージ容量 | 25MB | - |
対応外部ストレージ | SD/xDピクチャー | SDHC/SD |
総画素数 | 830万画素 | 1050万画素 |
動画解像度 | 640x480 | - |
動画解像度 | 640x480 | - |
対応フレームレート | 30fps | - |
光学ズーム倍率 | 3倍 | - |
顔認識機能 | ○ | - |
最短シャッタースピード | 1/2000 | - |
最短シャッタースピード | 1/2000 | - |
最長シャッタースピード | 4 | - |
最長シャッタースピード | 4秒 | - |
起動にかかる時間 | - | 0.1秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 2000 | 1600 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 36mm | - |
最長焦点距離 | 108mm | - |
最短撮影距離 | 50mm | - |
レンズマウント | - | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | AVI(MotionJPEG)/JPEG | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
PictBridge対応 | ○ | ○ |