SONY サイバーショット DSC-H5 と SIGMA fp ボディ の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:59:04
「SONY サイバーショット DSC-H5」と「SIGMA fp ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SONY サイバーショット DSC-H5 | SIGMA fp ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 2704位) |
(総合: 1074位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:113.2mm、縦:94mm、厚さ:83mm | ![]() 横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mm | ||
本体重量 | ![]() 406g | ![]() 370g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3.15インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 340枚 | ![]() 280枚 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 80 | ![]() 6 | ||
より詳細に比較 |
「SIGMA fp ボディ」より「SONY サイバーショット DSC-H5」が優れている理由
- 撮影枚数はかなり多い38.1点(834位) vs 27.8点(1144位)
- 乾電池が使える
- 手ブレ補正機構を搭載している
- PictBridgeに対応している
「SONY サイバーショット DSC-H5」より「SIGMA fp ボディ」が優れている理由
- 画面サイズはかなり大きい78.9点(335位) vs 55.3点(1740位)
- 最低ISO感度はかなり低い98.2点(5位) vs 62点(929位)
- タッチパネルに対応している
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ローパスフィルターレスとなっている
- 4Kに対応している
- バルブ撮影に対応している
- ライブビュー撮影ができる
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズを「SONY サイバーショット DSC-H5」と「SIGMA fp ボディ」を比べると「SONY サイバーショット DSC-H5」は3インチで「SIGMA fp ボディ」は3.15インチです。0.14インチのかなり大きい違いがあります。「SIGMA fp ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-H5」に比べて非常に画面が大きいです。撮影をしやすくできるため「SIGMA fp ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「SIGMA fp ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-H5」より見やすいのでピント等の確認をしたいような場合にオススメです。
実際の利用を想定したとき「SIGMA fp ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-H5」の実用上の違いはかなり大きいです。「SIGMA fp ボディ」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
「SIGMA fp ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-H5」の総画素数について比べると「SIGMA fp ボディ」は2530万画素であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-H5」は740万画素です。1790万画素もの大きい違いがあります。「SIGMA fp ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-H5」よりもかなり画素数が多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「SIGMA fp ボディ」の方が非常に優れているといえそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「SIGMA fp ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-H5」より適していると言えるでしょう。
実際の利用を想定したとき「SONY サイバーショット DSC-H5」より「SIGMA fp ボディ」の方がとても優れているでしょう。「SIGMA fp ボディ」にするための主な決め手の一つとなると思います。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度について「SONY サイバーショット DSC-H5」と「SIGMA fp ボディ」を比べると「SONY サイバーショット DSC-H5」は640x480で「SIGMA fp ボディ」は3840x2160です。「SONY サイバーショット DSC-H5」より「SIGMA fp ボディ」の方がかなり高いです。鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点で「SIGMA fp ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-H5」よりも優秀な部類に入るといえるかもしれません。「SIGMA fp ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-H5」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際に使う場面において「SONY サイバーショット DSC-H5」と「SIGMA fp ボディ」は実用において非常に大きい差があります。「SIGMA fp ボディ」に決める重要な決め手の一つになるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「SONY サイバーショット DSC-H5」と「SIGMA fp ボディ」を比べると「SONY サイバーショット DSC-H5」は80であり「SIGMA fp ボディ」は6です。「SIGMA fp ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-H5」はかなり差があります。「SONY サイバーショット DSC-H5」のISO感度と比べて「SIGMA fp ボディ」はかなり低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「SIGMA fp ボディ」の方が優れていそうです。「SIGMA fp ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-H5」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を想定したとき「SIGMA fp ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-H5」の体感値としての差はとても大きいです。「SIGMA fp ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「SONY サイバーショット DSC-H5」と「SIGMA fp ボディ」の最高ISO感度を比較すると「SONY サイバーショット DSC-H5」は1000に対して「SIGMA fp ボディ」は102400です。101400の非常に大きい差があります。「SIGMA fp ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-H5」に比べてとてもISO感度が高いです。「SIGMA fp ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「SONY サイバーショット DSC-H5」よりも大変優れているといえなくもありません。「SIGMA fp ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-H5」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「SONY サイバーショット DSC-H5」と「SIGMA fp ボディ」の本体サイズについて比較すると「SIGMA fp ボディ」は横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mmに対して「SONY サイバーショット DSC-H5」は横:113.2mm、縦:94mm、厚さ:83mmです。「SONY サイバーショット DSC-H5」より「SIGMA fp ボディ」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「SIGMA fp ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-H5」よりもとても秀でてます。「SIGMA fp ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-H5」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。
「SIGMA fp ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「SIGMA fp ボディ」は370gに対して「SONY サイバーショット DSC-H5」は406gです。「SIGMA fp ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-H5」よりもわずかに重量が軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる点において「SIGMA fp ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-H5」よりもどちらかといえばよいと言えるでしょう。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。
強いて言えば「SIGMA fp ボディ」を選ぶべきですが体感できるほどの違いはほとんどないでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「SIGMA fp ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-H5」を撮影枚数を比較すると「SONY サイバーショット DSC-H5」は340枚であり「SIGMA fp ボディ」は280枚です。60枚の大きな違いがあります。「SIGMA fp ボディ」と比較して「SONY サイバーショット DSC-H5」はかなり枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「SIGMA fp ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-H5」の体感値としての差は遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-H5」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
撮影速度
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
最短シャッタースピードについて「SONY サイバーショット DSC-H5」と「SIGMA fp ボディ」を比べると「SONY サイバーショット DSC-H5」は1/1000であるのに対して「SIGMA fp ボディ」は1/8000です。「SIGMA fp ボディ」のシャッタースピードは「SONY サイバーショット DSC-H5」に比べてとても短いです。瞬時に被写体をとらえることができる為「SIGMA fp ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-H5」よりも大変優秀です。動物や乗り物等、動く被写体をきっちりと止めて撮影したい人が使用する時「SIGMA fp ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-H5」よりかなり適しています。
実際に使う場面において「SONY サイバーショット DSC-H5」と「SIGMA fp ボディ」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「SIGMA fp ボディ」にするための主な理由の一つになるでしょう。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて「SIGMA fp ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-H5」を比べると「SIGMA fp ボディ」は30秒に対して「SONY サイバーショット DSC-H5」は30秒です。「SIGMA fp ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-H5」も同程度のシャッタースピードです。実用上の違いは無いかと思います。
性能・機能を比較
SONY サイバーショット DSC-H5 | SIGMA fp ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:113.2mm、縦:94mm、厚さ:83mm | 横:112.6mm、縦:69.9mm、厚さ:45.3mm |
本体重量 | 406g | 370g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | - | ブラック |
乾電池対応 | ○ | - |
電池の型番 | - | BP-51 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面サイズ | 3インチ | 3.15インチ |
ファインダーのドット数 | 20.1ドット | - |
ストレージ容量 | 30MB | - |
撮影枚数 | 340枚 | 280枚 |
対応外部ストレージ | メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo | SD/SDHC/SDXC/外部SSD |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 740万画素 | 2530万画素 |
撮像素子サイズ | - | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | - | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | 640x480 | 3840x2160 |
動画解像度 | 640x480 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 30fps | - |
光学ズーム倍率 | 12倍 | - |
デジタルズーム倍率 | - | 5倍 |
AF測距点の最大数 | - | 49点 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 18コマ |
最短シャッタースピード | 1/1000 | 1/8000 |
最短シャッタースピード | 1/1000 | 1/8000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 2.1秒 | - |
最小F値 | f/2.8 | - |
最低ISO感度 | 80 | 6 |
最高ISO感度 | 1000 | 102400 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 36mm | - |
最長焦点距離 | 43.2cm | - |
最短撮影距離 | 20mm | - |
レンズマウント | - | ライカLマウント |
データの保存形式 | MPEG1/JPEG | CinemaDNG/MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit/14bit |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | - | ○ |