α7 IV ILCE-7M4 ボディ と FUJIFILM X-H1 ボディ のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 22:34:32
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α7 IV ILCE-7M4 ボディ | FUJIFILM X-H1 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3050位) |
(総合: 1345位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:131.3mm、縦:96.4mm、厚さ:79.8mm | ![]() 横:139.8mm、縦:97.3mm、厚さ:85.5mm | ||
本体重量 | ![]() 573g | ![]() 623g | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.78倍 | ![]() 0.75倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 520枚 | ![]() 310枚 | ||
総画素数 | ![]() 3410万画素 | ![]() 2430万画素 | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 759点 | ![]() 91点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 10コマ | ![]() 14コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 15分 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 204800 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-H1 ボディ」より「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」が優れている理由
- AF測距点の最大数はかなり多い98点(41位) vs 66.1点(291位)
- 撮影枚数はかなり多い60.8点(325位) vs 33.2点(957位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(72位) vs 41.4点(1380位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」より「FUJIFILM X-H1 ボディ」が優れている理由
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.6点(52位) vs 49.8点(405位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がチルト方式で可動する
- ローパスフィルターレスとなっている
- Wi-Fiに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は100であり「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は50です。50の非常に大きな違いがあります。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」のISO感度は「FUJIFILM X-H1 ボディ」と比較してとても低いです。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりもとても良いといえそうです。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際の利用を考えると「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」の体感上の違いはとても大きいです。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は51200に対して「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は204800です。153600の非常に大きい差があります。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は「FUJIFILM X-H1 ボディ」に比べてとてもISO感度が高いです。高感度で撮影できる為「FUJIFILM X-H1 ボディ」より「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方が秀でていそうです。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は「FUJIFILM X-H1 ボディ」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「FUJIFILM X-H1 ボディ」より「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方がかなり優れていると言えます。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」を選ぶ上で一つの重要な理由になります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。そのため夜景や天体の撮影ができるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も向いています。
通信規格
Bluetoothについて
他端末と無線で接続できる為、Bluetoothに対応しているカメラは優れてます。無線で他端末に接続し、画像の確認や印刷などをしたいような場合にオススメです。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。スマホやプリンターなどど接続しできる為「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も優秀です。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数を「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」を比べると「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は759点であり「FUJIFILM X-H1 ボディ」は91点です。668点もの違いがあります。「FUJIFILM X-H1 ボディ」より「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方がかなり多いです。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「FUJIFILM X-H1 ボディ」より「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方が優れていると言えそうです。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は「FUJIFILM X-H1 ボディ」より短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用するならとても向いていると言えるかもしれません。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は実用上非常に大きい差があります。
5軸手ブレ補正機能について
歩きながらの撮影で手ブレを補正できるため、5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにしっかりと手ブレを抑えて撮影するような場合に適しているといえそうです。
「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。そのためどちらも角度ブレや水平ブレ、回転ブレを補正し利用できるという点で秀でています。どちらも前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ(水平シフト)と垂直方向の並進ブレ(垂直シフト)、さらに光軸回転ブレ(ローリング)を補正したいような場合におすすめと言えるでしょう。
手ブレ補正機能について
手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのためどちらも手ブレを防止して被写体を綺麗に撮影できる点で良いといえそうです。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」のファインダーの倍率を比較すると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は0.75倍に対して「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は0.78倍です。少しだけ差があります。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は「FUJIFILM X-H1 ボディ」に比べてどちらかといえばファインダー倍率が高いです。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できる点において「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方が「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりもわずかに良いといえなくもないでしょう。遠くの物をズームした際の表示を確認したい場合でも大半のケースで実感できないほどの違いだと思います。
どちらかといえば「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」を選ぶ方がいいですが、通常利用において体感できるほどの違いはほぼ無いでしょう。
ファインダー視野率100%について
ファインダーを覗いた画角で撮影できる点においてファインダー視野率が100%となっているカメラは秀でていると言えるかもしれません。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーのもと撮影できるのでどちらも良いと言えるでしょう。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。どちらもモニターを使って撮影するためファインダー撮影よりアングルの自由度が高い写真を撮影したいときにおすすめだと思います。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも複数のケーブルを接続する事なくデータを送信したいならオススメと思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も良いです。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」もおすすめだと思います。
ストレージ
撮影枚数について
「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の撮影枚数について比べると「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は520枚であるのに対して「FUJIFILM X-H1 ボディ」は310枚です。210枚もの大きな差があります。「FUJIFILM X-H1 ボディ」と比較して「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」に決める上で主な理由の一つとなります。
外部ストレージのスロット数について
より多くのデータを保存できる点で外部ストレージのスロット数が2つあるカメラは優秀な部類に入るでしょう。たとえばより多くの映像を保存したいような時に適しています。
「FUJIFILM X-H1 ボディ」も「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も外部ストレージのスロット数が2つあるカメラです。2つあるSDカードスロットの両方を使って画像を記録できるといった点でどちらも優秀と言えるでしょう。SDカードを複数使用でき多くのデータを記録するのにどちらもおすすめだと思います。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数を「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」を比べると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は2430万画素に対して「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は3410万画素です。「FUJIFILM X-H1 ボディ」の画素数と比較して「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」はかなり多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「FUJIFILM X-H1 ボディ」より「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は「FUJIFILM X-H1 ボディ」より適していると言えそうです。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の動画解像度について比べると「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は3840x2160で「FUJIFILM X-H1 ボディ」は4096x2160です。少しだけ差しかありません。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の解像度と比較して「FUJIFILM X-H1 ボディ」はわずかに高いです。より綺麗でリアルな動画を撮影できる為「FUJIFILM X-H1 ボディ」の方が「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」よりも多少はよいでしょう。しかしながら大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影する場合、基本的にどちらを選ぶことになっても大したことはないくらいの差だと思われます。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-H1 ボディ」と「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」を1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は10コマに対して「FUJIFILM X-H1 ボディ」は14コマです。4コマの非常に大きい違いがあります。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」のコマ数と比べて「FUJIFILM X-H1 ボディ」はかなり多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「FUJIFILM X-H1 ボディ」の方が「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」よりもすごく秀でていそうです。外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用する時に「FUJIFILM X-H1 ボディ」は「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」よりとてもオススメだと思います。
実際に使う場面において「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」と比較して「FUJIFILM X-H1 ボディ」はかなり優れています。「FUJIFILM X-H1 ボディ」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比較すると「FUJIFILM X-H1 ボディ」は15分であるのに対して「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は30秒です。15分もの非常に大きな違いがあります。「FUJIFILM X-H1 ボディ」のシャッタースピードは「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」より非常に長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「FUJIFILM X-H1 ボディ」の方がすごく優れていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「FUJIFILM X-H1 ボディ」は「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」より適しています。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-H1 ボディ」は「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」に比べてかなり優れているでしょう。「FUJIFILM X-H1 ボディ」を選ぶ一つの主な決め手となると思います。
堅牢性
防水対応について
雨の中でも利用できるといった点で防水に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。水濡れによる故障のリスクを回避したいような場合におすすめと言えるかもしれません。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も防水に対応しているカメラです。そのため水に濡れる環境でも撮影できる点で「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も優れた部類に入るといえなくもありません。どちらも水中の撮影をするような場合におすすめです。
防塵対応について
運動会など砂ホコリが多い場所でも利用できる為、防塵仕様となっているカメラは優れています。たとえば塵などによる故障を防いだりしたいようなときに向いていると思います。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら不具合なく使用できるという点で優れた部類に入るかと思います。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」も「FUJIFILM X-H1 ボディ」も塵などによる故障防止する時にオススメです。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」の本体サイズを比べると「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は横:131.3mm、縦:96.4mm、厚さ:79.8mmで「FUJIFILM X-H1 ボディ」は横:139.8mm、縦:97.3mm、厚さ:85.5mmです。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」と「FUJIFILM X-H1 ボディ」の差は少しです。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」のサイズの方が「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりもどちらかといえば小さいです。コンパクトに収納できるので「FUJIFILM X-H1 ボディ」より「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
数値的には「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」は573gに対して「FUJIFILM X-H1 ボディ」は623gです。「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方が「FUJIFILM X-H1 ボディ」よりもわずかに重量が軽いです。手軽に持ち運びができる為「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方が多少はよいかと思います。しかし持ち運びして使用するのにハッキリと実感できるくらいの差は無いと言えるます。
どちらかといえば「α7 IV ILCE-7M4 ボディ」の方が「FUJIFILM X-H1 ボディ」より良いですが基本的に体感できるほどの違いはほぼ無いです。
性能・機能を比較
α7 IV ILCE-7M4 ボディ | FUJIFILM X-H1 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:131.3mm、縦:96.4mm、厚さ:79.8mm | 横:139.8mm、縦:97.3mm、厚さ:85.5mm |
本体重量 | 573g | 623g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-FZ100 | NP-W126S |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | チルト式 |
画面サイズ | - | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.78倍 | 0.75倍 |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー Quad-VGA OLED | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 520枚 | 310枚 |
対応外部ストレージ | CFexpressTypeA/SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | ○ |
総画素数 | 3410万画素 | 2430万画素 |
撮像素子サイズ | - | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | - | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 4096x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | 759点 | 91点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 10コマ | 14コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 30 | 900 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 15分 |
起動にかかる時間 | - | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 50 | 100 |
最高ISO感度 | 204800 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Eマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | XAVC S/XAVC HS/JPEG/RAW/HEIF | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.0 |
BLE規格対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |