RICOH THETA X と EOS RP マウントアダプターキット の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:39:45
「RICOH THETA X」と「EOS RP マウントアダプターキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
RICOH THETA X | EOS RP マウントアダプターキット | |||
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総合評価: |
(総合: 3102位) |
(総合: 1184位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mm | ![]() 横:132.5mm、縦:85mm、厚さ:70mm | ||
本体重量 | ![]() 170g | ![]() 440g | ||
撮影枚数 | ![]() 220枚 | ![]() 250枚 | ||
総画素数 | ![]() 4800万画素 | ![]() 2710万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2型 | ![]() フルサイズ | ||
動画解像度 | ![]() 5760x2880 | ![]() 3840x2160 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 0.125秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 50 | ||
より詳細に比較 |
「EOS RP マウントアダプターキット」より「RICOH THETA X」が優れている部分
- 動画解像度はかなり高い98点(67位) vs 90点(405位)
- HDRに対応している
- 360度撮影に対応している
- GPSを搭載している
「RICOH THETA X」より「EOS RP マウントアダプターキット」が優れている部分
- 撮影枚数はかなり多い21.7点(1281位) vs 14.9点(1489位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(495位) vs 9.6点(2310位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- ファインダー視野率が100%となっている
- バルブ撮影に対応している
- タイムラプス撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- BluetoothがBLE規格に対応している
- PictBridgeに対応している
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
ストレージ
撮影枚数について
「EOS RP マウントアダプターキット」と「RICOH THETA X」の撮影枚数を比較すると「EOS RP マウントアダプターキット」は250枚であるのに対して「RICOH THETA X」は220枚です。「RICOH THETA X」と「EOS RP マウントアダプターキット」の違いはややあります。撮影枚数という角度で見てみると「RICOH THETA X」より「EOS RP マウントアダプターキット」の方が比較的多い枚数です。
「EOS RP マウントアダプターキット」の方が良いかもしれませんが非常に優れているとまでは言えません。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「RICOH THETA X」と「EOS RP マウントアダプターキット」を比べると「RICOH THETA X」は横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mmであるのに対して「EOS RP マウントアダプターキット」は横:132.5mm、縦:85mm、厚さ:70mmです。「EOS RP マウントアダプターキット」のサイズと比べて「RICOH THETA X」は非常に小さいです。「RICOH THETA X」は場所を取りにくく収納できる点で「EOS RP マウントアダプターキット」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「RICOH THETA X」は「EOS RP マウントアダプターキット」より向いています。
実際に使う場面において「RICOH THETA X」と「EOS RP マウントアダプターキット」は実用上遥かに大きい差があります。「RICOH THETA X」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比較すると「RICOH THETA X」は170gであり「EOS RP マウントアダプターキット」は440gです。「RICOH THETA X」の方が「EOS RP マウントアダプターキット」よりもかなり重量が軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「RICOH THETA X」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。持ち運びして使用するときに「RICOH THETA X」は「EOS RP マウントアダプターキット」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際に使うことを想定したとき「RICOH THETA X」と「EOS RP マウントアダプターキット」の実用上の違いは遥かに大きいです。「RICOH THETA X」にする主な理由の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「RICOH THETA X」も「EOS RP マウントアダプターキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「RICOH THETA X」も「EOS RP マウントアダプターキット」も優れた部類に入るでしょう。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「RICOH THETA X」も「EOS RP マウントアダプターキット」も適していると言えるかもしれません。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数について比べると「RICOH THETA X」は4800万画素であり「EOS RP マウントアダプターキット」は2710万画素です。ほとんど違いはありません。体感的な差はありません。
ほかの視点を見て決めた方がいいでしょう。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「RICOH THETA X」と「EOS RP マウントアダプターキット」を撮像素子サイズを比べると「EOS RP マウントアダプターキット」はフルサイズであり「RICOH THETA X」は1/2型です。「EOS RP マウントアダプターキット」の方が「RICOH THETA X」よりも非常に大きいイメージセンサーです。高画質な映像を撮影できるという点で「EOS RP マウントアダプターキット」の方が「RICOH THETA X」よりもよいです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「EOS RP マウントアダプターキット」は「RICOH THETA X」よりかなり適しています。
実際に使う場面において「EOS RP マウントアダプターキット」の方が「RICOH THETA X」よりも遥かに優れていると言えます。「EOS RP マウントアダプターキット」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
4Kについて
4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。フルHDで撮影したものよりも精彩感も増し、暗部での撮影で発生するノイズを圧縮するなら適していると言えるでしょう。
「RICOH THETA X」も「EOS RP マウントアダプターキット」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度について「EOS RP マウントアダプターキット」と「RICOH THETA X」を比較すると「EOS RP マウントアダプターキット」は3840x2160で「RICOH THETA X」は5760x2880です。「RICOH THETA X」と「EOS RP マウントアダプターキット」の差はややあります。「RICOH THETA X」の解像度は「EOS RP マウントアダプターキット」と比較してやや高いです。より綺麗でリアルな動画を撮影できる為「RICOH THETA X」の方が割と良い部類に入るといえなくもありません。「RICOH THETA X」は「EOS RP マウントアダプターキット」より大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するときに割と向いています。
実際の利用を想定したとき「RICOH THETA X」と「EOS RP マウントアダプターキット」は体感値として多少大きい差があります。「EOS RP マウントアダプターキット」より「RICOH THETA X」がいいと言えます。しかしすごく優れているというわけではありません。
ディスプレイ
画面サイズについて
より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
「EOS RP マウントアダプターキット」と「RICOH THETA X」の画面サイズについて比較すると「EOS RP マウントアダプターキット」は3インチであり「RICOH THETA X」は2.25インチです。0.75インチもの大きな差があります。画面サイズについて「RICOH THETA X」と比べて「EOS RP マウントアダプターキット」は非常に大きい画面です。「EOS RP マウントアダプターキット」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「RICOH THETA X」よりも大変秀でているといえそうです。「EOS RP マウントアダプターキット」は「RICOH THETA X」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際に利用する上で「EOS RP マウントアダプターキット」は「RICOH THETA X」と比較して非常に秀でているでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS RP マウントアダプターキット」と「RICOH THETA X」の最低ISO感度を比較すると「RICOH THETA X」は50であるのに対して「EOS RP マウントアダプターキット」は50です。「RICOH THETA X」と「EOS RP マウントアダプターキット」は同じくらいです。感覚的にわかるほどの違いはゼロです。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度について比較すると「RICOH THETA X」は3200であり「EOS RP マウントアダプターキット」は102400です。99200もの違いがあります。「RICOH THETA X」より「EOS RP マウントアダプターキット」の方がとても高いISO感度です。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「RICOH THETA X」より「EOS RP マウントアダプターキット」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「EOS RP マウントアダプターキット」は「RICOH THETA X」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用において「RICOH THETA X」と「EOS RP マウントアダプターキット」は体感値としてかなり大きい差があります。「EOS RP マウントアダプターキット」にする主な決め手の一つとなると思います。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「RICOH THETA X」も「EOS RP マウントアダプターキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。どちらもモニターを使って撮影するためファインダー撮影よりアングルの自由度が高い写真を撮影したいときにおすすめだと思います。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「EOS RP マウントアダプターキット」と「RICOH THETA X」の最長シャッタースピードを比べると「RICOH THETA X」は0.125秒であり「EOS RP マウントアダプターキット」は30秒です。「EOS RP マウントアダプターキット」のシャッタースピードは「RICOH THETA X」より非常に長いです。光を取り込む時間が長くできる為「EOS RP マウントアダプターキット」の方がすごく良いかもしれません。「EOS RP マウントアダプターキット」は「RICOH THETA X」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際の利用を考えると「EOS RP マウントアダプターキット」は「RICOH THETA X」に比べてとても秀でています。「EOS RP マウントアダプターキット」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「RICOH THETA X」も「EOS RP マウントアダプターキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。「RICOH THETA X」も「EOS RP マウントアダプターキット」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
Bluetoothについて
Bluetoothに対応しているカメラはカメラ本体から直接データを送信できるので、優れているといえそうです。とくにBluetooth接続機器と連携してデータをやり取りしたいような時に適しています。
「RICOH THETA X」も「EOS RP マウントアダプターキット」もBluetoothに対応しているカメラです。写真をケータイへすぐ送信できるため「RICOH THETA X」も「EOS RP マウントアダプターキット」も良いといえそうです。画像をパソコンやスマホなどに無線で手軽に送信したい人が使用する場合「RICOH THETA X」も「EOS RP マウントアダプターキット」も適していると思います。
性能・機能を比較
RICOH THETA X | EOS RP マウントアダプターキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mm | 横:132.5mm、縦:85mm、厚さ:70mm |
本体重量 | 170g | 440g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | メタリックグレー | ブラック |
電池の型番 | DB-110 | LP-E17 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | 2.25インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 0.7倍 |
ファインダー形式 | - | 有機ELカラー電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
ストレージ容量 | 46GB | - |
撮影枚数 | 220枚 | 250枚 |
対応外部ストレージ | microSDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 4800万画素 | 2710万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2型 | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | 1/2型 | フルサイズ |
HDR対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 5760x2880 | 3840x2160 |
動画解像度 | 5760x2880 | 3840x2160 |
対応フレームレート | 30fps | - |
AF測距点の最大数 | - | 4779点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 5コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 1/8 | 30 |
最長シャッタースピード | 0.125秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 0.82秒 |
最小F値 | f/2.4 | - |
最低ISO感度 | 50 | 50 |
最高ISO感度 | 3200 | 102400 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
360度撮影 | ○ | - |
最短撮影距離 | 40cm | - |
レンズマウント | - | キヤノンRFマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC-LC(1ch))/JPEG | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
GPS対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.1 |
BLE規格対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | - | ○ |