RICOH THETA X と リコー CX4 (2010) の機能を比較
作成日時: 2024-05-13 23:02:07
「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
RICOH THETA X | リコー CX4 (2010) | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 3102位) |
(総合: 2171位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mm | ![]() 横:101.5mm、縦:58.6mm、厚さ:29.4mm | ||
本体重量 | ![]() 170g | ![]() 184g | ||
ストレージ容量 | ![]() 46GB | ![]() 86MB | ||
撮影枚数 | ![]() 220枚 | ![]() 330枚 | ||
総画素数 | ![]() 4800万画素 | ![]() 1060万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2型 | ![]() 1/2.3型 | ||
対応フレームレート | ![]() 30fps | ![]() 30fps | ||
最長シャッタースピード | ![]() 0.125秒 | ![]() 8秒 | ||
最小F値 | ![]() f/2.4 | ![]() f/3.5 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 100 | ||
最短撮影距離 | ![]() 40cm | ![]() 10mm | ||
より詳細に比較 |
「リコー CX4 (2010)」より「RICOH THETA X」を選ぶべき12つの理由
- 総画素数はかなり多い98.9点(52位) vs 11.5点(2033位)
- ストレージ容量はかなり大きい90.3点(115位) vs 38.6点(367位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(131位) vs 41.4点(1562位)
- タッチパネルに対応している
- HDRに対応している
- 4Kに対応している
- ライブビュー撮影ができる
- 360度撮影に対応している
- GPSを搭載している
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
「RICOH THETA X」より「リコー CX4 (2010)」を選ぶべき8つの理由
- 最短撮影距離はかなり短い97.8点(137位) vs 6.3点(1647位)
- 撮影枚数はかなり多い36.5点(870位) vs 14.9点(1489位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い20.2点(1052位) vs 9.6点(2310位)
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- 顔認識機能を搭載している
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズを「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」を比べると「RICOH THETA X」は2.25インチで「リコー CX4 (2010)」は3インチです。0.75インチの大きな差があります。画面サイズという視点で見ると「リコー CX4 (2010)」は「RICOH THETA X」に比べて非常に大きい画面です。「リコー CX4 (2010)」は大画面で確実に被写体を視認できるといった点で「RICOH THETA X」よりも非常に優れているかもしれません。「リコー CX4 (2010)」は「RICOH THETA X」より大きな画面で映像を確認するのにかなり適していると思います。
実際に使う場面において「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」の体感上の違いはとても大きいです。「リコー CX4 (2010)」にする重要な理由の一つになります。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」を最長シャッタースピードについて比べると「リコー CX4 (2010)」は8秒であるのに対して「RICOH THETA X」は0.125秒です。7.875秒もの非常に大きな違いがあります。「RICOH THETA X」のシャッタースピードと比べて「リコー CX4 (2010)」はとても長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「リコー CX4 (2010)」の方がすごく優れていそうです。夜景の撮影をするような場合「リコー CX4 (2010)」は「RICOH THETA X」よりかなりオススメと言えるでしょう。
実際の利用を考えると「リコー CX4 (2010)」は「RICOH THETA X」に比べてとても秀でています。「リコー CX4 (2010)」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
ストレージ
ストレージ容量について
ストレージ容量が大きいカメラはたくさんの高画質な動画や静止画を保存できるという点で優れています。沢山のデータを保管するようなとき、オススメと言えるかもしれません。
ストレージ容量を「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」を比較すると「リコー CX4 (2010)」は86MBに対して「RICOH THETA X」は46GBです。40GBの非常に大きな差があります。「RICOH THETA X」は「リコー CX4 (2010)」に比べて非常に容量が大きいです。より多くのデータを保存することができるので「RICOH THETA X」の方が「リコー CX4 (2010)」よりも秀でていると言えるかもしれません。「RICOH THETA X」は「リコー CX4 (2010)」より沢山の映像データを保管したいようなときにかなり適していると言えそうです。
実際に使うことを想定したとき「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」の体感上の差はかなり大きいです。「RICOH THETA X」にする重要な判断材料の一つとなるでしょう。
撮影枚数について
「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」の撮影枚数について比べると「リコー CX4 (2010)」は330枚で「RICOH THETA X」は220枚です。110枚の違いがあります。「リコー CX4 (2010)」は「RICOH THETA X」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「リコー CX4 (2010)」は「RICOH THETA X」よりとても優れています。「リコー CX4 (2010)」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
レンズ
最短撮影距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできる点で最短撮影距離が短いカメラはよいです。例えばマクロや接写を快適にしたいようなときにおすすめといえるかもしれません。
「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」の最短撮影距離を比べると「リコー CX4 (2010)」は10mmであり「RICOH THETA X」は40cmです。30mmのとても大きな違いがあります。最短撮影距離という点で見てみると「リコー CX4 (2010)」の方が「RICOH THETA X」よりもかなり短い撮影距離です。近づいてピンボケせず撮影できるため「リコー CX4 (2010)」の方が「RICOH THETA X」よりも優秀です。撮影対象にカメラを近づけて焦点を合わせ撮影することができるので、例えば、美しい花などを接近して大きく撮影する場合に「リコー CX4 (2010)」は「RICOH THETA X」よりかなりオススメだと思います。
実際に使う場面において「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」の体感値としての差は非常に大きいです。「リコー CX4 (2010)」にする一つの重要な理由になります。
撮影明度
最小F値について
F値が小さいほど速いシャッター速度で写真を撮影できるので、最小F値が小さいカメラは優れていそうです。取り込む光の量が多くなるので明るい写真を撮影する時おすすめと思います。
「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」の最小F値について比較すると「リコー CX4 (2010)」はf/3.5であり「RICOH THETA X」はf/2.4です。「RICOH THETA X」は「リコー CX4 (2010)」より非常にF値が小さいです。「RICOH THETA X」はよりボケ具合を調整できるといった点で「リコー CX4 (2010)」よりもすごく優れているでしょう。「RICOH THETA X」は「リコー CX4 (2010)」より背景などをボケさせて撮影するのに向いています。
実際に使うことを想定したとき「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」は実用上非常に大きい差があります。「RICOH THETA X」を選ぶための一つの主な判断材料になると思います。
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」を比べると「RICOH THETA X」は50に対して「リコー CX4 (2010)」は100です。50ものかなり大きな差があります。「RICOH THETA X」のISO感度は「リコー CX4 (2010)」よりとても低いです。「RICOH THETA X」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「リコー CX4 (2010)」よりもとても良いといえそうです。「RICOH THETA X」は「リコー CX4 (2010)」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」は体感値として遥かに大きい差があります。「RICOH THETA X」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」の最高ISO感度について比べると「リコー CX4 (2010)」は3200に対して「RICOH THETA X」は3200です。「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」はほとんど同程度です。実用的な差はゼロです。
ほかの観点から決めるほうが良さそうです。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数について「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」を比較すると「RICOH THETA X」は4800万画素であり「リコー CX4 (2010)」は1060万画素です。「リコー CX4 (2010)」の画素数と比較して「RICOH THETA X」は非常に多いです。「RICOH THETA X」はより細かいところまで映し出すことができる点において「リコー CX4 (2010)」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「RICOH THETA X」は「リコー CX4 (2010)」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用において「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」は体感上遥かに大きい違いがあります。「RICOH THETA X」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」の撮像素子サイズを比べると「リコー CX4 (2010)」は1/2.3型であり「RICOH THETA X」は1/2型です。「RICOH THETA X」は「リコー CX4 (2010)」に比べてわずかにイメージセンサーが大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるという点で「RICOH THETA X」の方がどちらかといえば良いでしょう。裸眼ではなかなか確認し難い細かな模様や空気に浮遊する光や粒子なども撮影可能な範囲になりやすく、裸眼では見えにくい環境を撮影するのに体感的にわかるほどの違いはほぼ無いでしょう。
どちらかといえば「RICOH THETA X」ですが基本的には気にするほどの違いはほとんどありません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」を比べると「リコー CX4 (2010)」は1280x720であり「RICOH THETA X」は5760x2880です。「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」は非常に違いがあります。「リコー CX4 (2010)」の解像度と比べて「RICOH THETA X」はとても高いです。「RICOH THETA X」はより綺麗でリアルな動画を撮影できる点において「リコー CX4 (2010)」よりもとても優れた部類に入ると思います。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい時に「RICOH THETA X」は「リコー CX4 (2010)」よりかなりオススメだと思います。
実際に利用する上で「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」の実用上の違いはとても大きいです。「RICOH THETA X」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
対応フレームレートについて
1秒間に入るコマ数を増やしてデータ容量を大きくすることができるといった点で高い対応フレームレートのカメラは優れた部類に入るかもしれません。とくに対象をなめらかに撮影する場合におすすめだと思います。
「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」の対応フレームレートについて比較すると「リコー CX4 (2010)」は30fpsで「RICOH THETA X」は30fpsです。「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」は同じくらいです。体感上の違いは無いです。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」の本体サイズについて比較すると「RICOH THETA X」は横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mmで「リコー CX4 (2010)」は横:101.5mm、縦:58.6mm、厚さ:29.4mmです。「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」は比較的違いがあります。「リコー CX4 (2010)」の方が「RICOH THETA X」よりも比較的サイズが小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「リコー CX4 (2010)」の方がどちらかと言うと秀でていると思います。「リコー CX4 (2010)」は「RICOH THETA X」より小さなスペースに収納する場合におすすめといえそうです。
実際の利用において「リコー CX4 (2010)」は「RICOH THETA X」に比べて比較的良いです。「リコー CX4 (2010)」の方が良いでしょう。ただ決定的に優れていると言えるほどの差はないでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
「リコー CX4 (2010)」と「RICOH THETA X」の本体重量を比べると「リコー CX4 (2010)」は184gに対して「RICOH THETA X」は170gです。「RICOH THETA X」と「リコー CX4 (2010)」の違いはわずかです。本体重量という点で見てみると「RICOH THETA X」は「リコー CX4 (2010)」と比較してわずかに軽い重量です。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる点において「RICOH THETA X」の方が「リコー CX4 (2010)」よりもどちらかといえばよいと言えるでしょう。しかし持ち運びして使用するのにハッキリと実感できるくらいの差は無いと言えるます。
数値としては「リコー CX4 (2010)」より「RICOH THETA X」の方が軽いですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
性能・機能を比較
RICOH THETA X | リコー CX4 (2010) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mm | 横:101.5mm、縦:58.6mm、厚さ:29.4mm |
本体重量 | 170g | 184g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | メタリックグレー | ブラック/シャンパンシルバー/パープルピンク |
電池の型番 | DB-110 | DB-100 |
画面サイズ | 2.25インチ | 3インチ |
ストレージ容量 | 46GB | 86MB |
撮影枚数 | 220枚 | 330枚 |
対応外部ストレージ | microSDXC | SD/SDHC |
総画素数 | 4800万画素 | 1060万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2型 | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2型 | 1/2.3型 |
HDR対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 5760x2880 | 1280x720 |
動画解像度 | 5760x2880 | 1280x720 |
対応フレームレート | 30fps | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 10.7倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 4.8倍 |
AF自動追尾機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | イメージセンサーシフト方式 |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 5コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/2000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/2000 |
最長シャッタースピード | 1/8 | 8 |
最長シャッタースピード | 0.125秒 | 8秒 |
最小F値 | f/2.4 | f/3.5 |
最大F値 | - | f/5.6 |
最低ISO感度 | 50 | 100 |
最高ISO感度 | 3200 | 3200 |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
360度撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 28mm |
最長焦点距離 | - | 300mm |
最短撮影距離 | 40cm | 10mm |
データの保存形式 | MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC-LC(1ch))/JPEG | AVI(MotionJPEG)/JPEG |
GPS対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |