RICOH THETA X と SONY サイバーショット DSC-W350 の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 23:38:04
「RICOH THETA X」と「SONY サイバーショット DSC-W350」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
RICOH THETA X | SONY サイバーショット DSC-W350 | |||
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総合評価: |
(総合: 3102位) |
(総合: 2293位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mm | ![]() 横:90.7mm、縦:51.5mm、厚さ:19.4mm | ||
本体重量 | ![]() 170g | ![]() 100g | ||
ストレージ容量 | ![]() 46GB | ![]() 45MB | ||
撮影枚数 | ![]() 220枚 | ![]() 240枚 | ||
総画素数 | ![]() 4800万画素 | ![]() 1450万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2型 | ![]() 1/2.3型 | ||
対応フレームレート | ![]() 30fps | ![]() 30fps | ||
最長シャッタースピード | ![]() 0.125秒 | ![]() 2秒 | ||
最小F値 | ![]() f/2.4 | ![]() f/2.7 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 80 | ||
最短撮影距離 | ![]() 40cm | ![]() 40mm | ||
より詳細に比較 |
「SONY サイバーショット DSC-W350」より「RICOH THETA X」が優れている部分
- 総画素数はかなり多い98.9点(52位) vs 31.6点(1425位)
- ストレージ容量はかなり大きい90.3点(115位) vs 33.3点(564位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(131位) vs 62点(752位)
- タッチパネルに対応している
- HDRに対応している
- 4Kに対応している
- ライブビュー撮影ができる
- 360度撮影に対応している
- GPSを搭載している
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
「RICOH THETA X」より「SONY サイバーショット DSC-W350」が優れている部分
- 最短撮影距離はかなり短い35点(651位) vs 6.3点(1647位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い12.1点(1490位) vs 9.6点(2310位)
- 手ブレ補正機構を搭載している
- 顔認識機能を搭載している
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
ストレージ
ストレージ容量について
多くの撮影データを保存できるといった点でストレージ容量が大きいカメラはよいと言えるかもしれません。たとえば高画質モードで連射撮影をする時適しています。
「RICOH THETA X」と「SONY サイバーショット DSC-W350」のストレージ容量を比較すると「SONY サイバーショット DSC-W350」は45MBであるのに対して「RICOH THETA X」は46GBです。「RICOH THETA X」の容量の方が「SONY サイバーショット DSC-W350」よりもとても大きいです。より多くの保存領域を搭載できるという点で「RICOH THETA X」の方が「SONY サイバーショット DSC-W350」よりも極めて優れているかと思います。補助記憶装置と連携して保存量を増やして撮影するようなとき「RICOH THETA X」は「SONY サイバーショット DSC-W350」よりかなり向いていると思います。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-W350」と比べて「RICOH THETA X」は非常に優れていると言えます。「RICOH THETA X」にする重要な判断材料の一つとなるでしょう。
撮影枚数について
「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」の撮影枚数について比べると「RICOH THETA X」は220枚に対して「SONY サイバーショット DSC-W350」は240枚です。「RICOH THETA X」と「SONY サイバーショット DSC-W350」はほんのわずかに差しかありません。「RICOH THETA X」と比較して「SONY サイバーショット DSC-W350」はわずかに枚数が多いです。
数値的には「RICOH THETA X」より「SONY サイバーショット DSC-W350」の方が多いですが基本的に気にするほどの差はほとんど無いです。
レンズ
最短撮影距離について
短い最短撮影距離のカメラは画角が広くなり、写る範囲を広げることができるため、優れているといえそうです。たとえば被写体の距離が短い場合でも撮影する場合おすすめだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」の最短撮影距離を比べると「SONY サイバーショット DSC-W350」は40mmであり「RICOH THETA X」は40cmです。「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」はかなり差があります。「SONY サイバーショット DSC-W350」は「RICOH THETA X」よりかなり撮影距離が短いです。近づいてピンボケせず撮影できるため「SONY サイバーショット DSC-W350」の方が「RICOH THETA X」よりも優秀です。「SONY サイバーショット DSC-W350」は「RICOH THETA X」より近くにあるものもピントをぼやかすことなく綺麗に撮影するようなときに適しています。
実際に使うことを想定したとき「RICOH THETA X」より「SONY サイバーショット DSC-W350」の方がかなり優れているでしょう。「SONY サイバーショット DSC-W350」に決める一つの重要な判断材料となると思います。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
「RICOH THETA X」と「SONY サイバーショット DSC-W350」の総画素数について比べると「RICOH THETA X」は4800万画素であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-W350」は1450万画素です。「SONY サイバーショット DSC-W350」の画素数と比較して「RICOH THETA X」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「RICOH THETA X」の方が「SONY サイバーショット DSC-W350」よりも優秀です。「RICOH THETA X」は「SONY サイバーショット DSC-W350」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。
「RICOH THETA X」と「SONY サイバーショット DSC-W350」を撮像素子サイズを比較すると「SONY サイバーショット DSC-W350」は1/2.3型であり「RICOH THETA X」は1/2型です。違いはごくわずかしかありません。「SONY サイバーショット DSC-W350」より「RICOH THETA X」の方がどちらかといえば大きいです。「RICOH THETA X」はより高画質な画像や映像を撮影することができる点で「SONY サイバーショット DSC-W350」よりもわずかによいでしょう。しかしノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影したい場合について実用上の違いはほとんど無いでしょう。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度について「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」を比べると「SONY サイバーショット DSC-W350」は1280x720で「RICOH THETA X」は5760x2880です。「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」は非常に違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-W350」より「RICOH THETA X」の方がかなり高いです。鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点で「RICOH THETA X」の方が「SONY サイバーショット DSC-W350」よりも優秀な部類に入るといえるかもしれません。「RICOH THETA X」は「SONY サイバーショット DSC-W350」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際に利用する上で「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」の実用上の違いはとても大きいです。「RICOH THETA X」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
対応フレームレートについて
1秒間に入るコマ数を増やしてデータ容量を大きくすることができるといった点で高い対応フレームレートのカメラは優れた部類に入るかもしれません。たとえば変化する自然の一コマひとこまを逃さず撮影するカメラマンが使用するような時に向いています。
「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」の対応フレームレートについて比較すると「SONY サイバーショット DSC-W350」は30fpsで「RICOH THETA X」は30fpsです。「SONY サイバーショット DSC-W350」も「RICOH THETA X」も同じくらいです。体感できるほどの違いは無いと思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「RICOH THETA X」と「SONY サイバーショット DSC-W350」を比べると「SONY サイバーショット DSC-W350」は横:90.7mm、縦:51.5mm、厚さ:19.4mmに対して「RICOH THETA X」は横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mmです。「RICOH THETA X」と比較して「SONY サイバーショット DSC-W350」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「RICOH THETA X」より「SONY サイバーショット DSC-W350」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「SONY サイバーショット DSC-W350」は「RICOH THETA X」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際に利用する上で「RICOH THETA X」と「SONY サイバーショット DSC-W350」の実用においての差は遥かに大きいです。「SONY サイバーショット DSC-W350」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量を「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」を比較すると「RICOH THETA X」は170gに対して「SONY サイバーショット DSC-W350」は100gです。「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」はかなり違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-W350」の方が「RICOH THETA X」よりもかなり重量が軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「SONY サイバーショット DSC-W350」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「SONY サイバーショット DSC-W350」は「RICOH THETA X」よりかなり適しています。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」の体感値としての差はとても大きいです。「SONY サイバーショット DSC-W350」にする一つの重要な決め手となります。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
「RICOH THETA X」と「SONY サイバーショット DSC-W350」を最長シャッタースピードについて比べると「SONY サイバーショット DSC-W350」は2秒であり「RICOH THETA X」は0.125秒です。「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」の差は少しです。「SONY サイバーショット DSC-W350」は「RICOH THETA X」に比べてどちらかといえばシャッタースピードが長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるので「SONY サイバーショット DSC-W350」の方がどちらかといえば良いでしょう。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する時ハッキリと実感できるくらいの違いは無いと言えるます。
数値としては「SONY サイバーショット DSC-W350」の方が「RICOH THETA X」より長いですが、通常の利用において体感差はほとんど感じないでしょう。
撮影明度
最小F値について
小さい最小F値のカメラは大きくボヤケた写真を撮影できるという点で優れていそうです。取り込む光の量が多くなるので明るい写真を撮影する時おすすめと思います。
「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」の最小F値について比較すると「SONY サイバーショット DSC-W350」はf/2.7であり「RICOH THETA X」はf/2.4です。f/0.3もの違いがあります。「RICOH THETA X」は「SONY サイバーショット DSC-W350」に比べてとても小さいF値です。光を多く取り込むことができるため、暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防ぐできるといった点で「SONY サイバーショット DSC-W350」より「RICOH THETA X」の方が非常に秀でた部類に入るといえなくもありません。「RICOH THETA X」は「SONY サイバーショット DSC-W350」より背景などをボケさせて撮影するのに向いています。
実際に使うことを想定したとき「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」は実用上非常に大きい差があります。「RICOH THETA X」に決める一つの主な理由になると思います。
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」の最低ISO感度について比較すると「SONY サイバーショット DSC-W350」は80であるのに対して「RICOH THETA X」は50です。30ものかなり大きな差があります。「RICOH THETA X」のISO感度は「SONY サイバーショット DSC-W350」よりとても低いです。「RICOH THETA X」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「SONY サイバーショット DSC-W350」よりもとても良いといえそうです。「RICOH THETA X」は「SONY サイバーショット DSC-W350」よりノイズの発生を抑えた撮影をするような場合にかなり向いています。
実際に使う場面において「RICOH THETA X」と「SONY サイバーショット DSC-W350」は体感値として遥かに大きい差があります。「RICOH THETA X」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度を「RICOH THETA X」と「SONY サイバーショット DSC-W350」を比べると「RICOH THETA X」は3200であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-W350」は3200です。「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」はほとんど同程度です。実用的な違いはゼロかと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
「SONY サイバーショット DSC-W350」と「RICOH THETA X」の画面サイズを比べると「RICOH THETA X」は2.25インチに対して「SONY サイバーショット DSC-W350」は2.7インチです。「SONY サイバーショット DSC-W350」の画面は「RICOH THETA X」と比較して比較的大きいです。「SONY サイバーショット DSC-W350」は撮影をしやすくできる点において「RICOH THETA X」よりもどちらかといえば秀でていそうです。「SONY サイバーショット DSC-W350」は「RICOH THETA X」より見やすいのでピント等の確認をしたいような場合にわりと適しています。
実際に使う場面において「RICOH THETA X」と比較して「SONY サイバーショット DSC-W350」はやや良いです。「SONY サイバーショット DSC-W350」が良いと思われます。ただ決定的に優れているとまでは言えないでしょう。
性能・機能を比較
RICOH THETA X | SONY サイバーショット DSC-W350 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:136.2mm、縦:51.7mm、厚さ:29mm | 横:90.7mm、縦:51.5mm、厚さ:19.4mm |
本体重量 | 170g | 100g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | メタリックグレー | - |
電池の型番 | DB-110 | NP-BN1 |
画面サイズ | 2.25インチ | 2.7インチ |
ストレージ容量 | 46GB | 45MB |
撮影枚数 | 220枚 | 240枚 |
対応外部ストレージ | microSDXC | SD/SDHC/メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
総画素数 | 4800万画素 | 1450万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2型 | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2型 | 1/2.3型 |
HDR対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 5760x2880 | 1280x720 |
動画解像度 | 5760x2880 | 1280x720 |
対応フレームレート | 30fps | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 4倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 8倍 |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 1.8コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/1600 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/1600 |
最長シャッタースピード | 1/8 | 2 |
最長シャッタースピード | 0.125秒 | 2秒 |
起動にかかる時間 | - | 1.6秒 |
最小F値 | f/2.4 | f/2.7 |
最大F値 | - | f/5.7 |
最低ISO感度 | 50 | 80 |
最高ISO感度 | 3200 | 3200 |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
360度撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 26mm |
最長焦点距離 | - | 105mm |
最短撮影距離 | 40cm | 40mm |
データの保存形式 | MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC-LC(1ch))/JPEG | MP4 (MPEG-4)/JPEG |
GPS対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |