EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット と パナソニック HC-VX992M (2019) の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:42:37
「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と「パナソニック HC-VX992M (2019)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット | パナソニック HC-VX992M (2019) | |||
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総合評価: |
(総合: 3143位) |
(総合: 1202位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mm | ![]() 横:141mm、縦:73mm、厚さ:65mm | ||
本体重量 | ![]() 382g | ![]() 355g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
最小F値 | ![]() f/3.5 | ![]() f/1.8 | ||
より詳細に比較 |
「パナソニック HC-VX992M (2019)」より「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」が優れている部分
「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」より「パナソニック HC-VX992M (2019)」が優れている部分
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数について「パナソニック HC-VX992M (2019)」と「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」を比較すると「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は2550万画素であり「パナソニック HC-VX992M (2019)」は829万画素です。1721万画素もの大きい違いがあります。「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」の方が「パナソニック HC-VX992M (2019)」よりもかなり画素数が多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「パナソニック HC-VX992M (2019)」より「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は「パナソニック HC-VX992M (2019)」より適していると言えそうです。
実際の利用において「パナソニック HC-VX992M (2019)」と「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は体感上遥かに大きい違いがあります。「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」を選ぶ主な理由の一つになります。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「パナソニック HC-VX992M (2019)」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と「パナソニック HC-VX992M (2019)」を動画解像度を比べると「パナソニック HC-VX992M (2019)」は3840x2160で「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は3840x2160です。「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「パナソニック HC-VX992M (2019)」も同じくらいの解像度です。感じられるほどの差はありません。
別の観点で見るほうがよいでしょう。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット | 3840x2160 | 90/100 |
パナソニック HC-VX992M (2019) | 3840x2160 | 90/100 |
調節機能
光学ズーム倍率について
光学ズーム倍率が高いカメラは遠くの被写体を劣化させる事無く拡大して撮影できるので、優れているといえなくもないでしょう。遠くの被写体を劣化させる事無く拡大して撮影したいような場合におすすめと言えるかもしれません。
「パナソニック HC-VX992M (2019)」と「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」の光学ズーム倍率を比べると「パナソニック HC-VX992M (2019)」は20倍で「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は0.7倍です。19.3倍のとても大きい違いがあります。光学ズーム倍率について「パナソニック HC-VX992M (2019)」は「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と比較してかなり高い光学ズーム倍率です。焦点距離を変化させ光学的にズームを高倍率にできる点で「パナソニック HC-VX992M (2019)」の方が極めて優れていると思います。「パナソニック HC-VX992M (2019)」は「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」より画質は綺麗なまま被写体を実際に大きく撮影するような時におすすめといえるかもしれません。
実際の利用を考えると「パナソニック HC-VX992M (2019)」と「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は体感上とても大きい差があります。「パナソニック HC-VX992M (2019)」を選ぶための重要な判断材料の一つになるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と「パナソニック HC-VX992M (2019)」の本体サイズについて比べると「パナソニック HC-VX992M (2019)」は横:141mm、縦:73mm、厚さ:65mmに対して「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mmです。「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」のサイズと比べて「パナソニック HC-VX992M (2019)」は非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」より「パナソニック HC-VX992M (2019)」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「パナソニック HC-VX992M (2019)」は「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」より向いています。
実際に使う場面において「パナソニック HC-VX992M (2019)」と「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は実用上遥かに大きい差があります。「パナソニック HC-VX992M (2019)」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「パナソニック HC-VX992M (2019)」と「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」を比較すると「パナソニック HC-VX992M (2019)」は355gであり「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は382gです。「パナソニック HC-VX992M (2019)」の方が「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」よりもわずかに重量が軽いです。手軽に持ち運びができる為「パナソニック HC-VX992M (2019)」の方が多少はよいかと思います。長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したい場合について実用上感じるほどの差はほとんど無いと思われます。
どちらかといえば「パナソニック HC-VX992M (2019)」の方が「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」より良いですが基本的に体感できるほどの違いはほぼ無いです。
撮影明度
最小F値について
小さい最小F値のカメラは大きくボヤケた写真を撮影できるという点で優れていそうです。取り込む光の量が多くなるので明るい写真を撮影する時おすすめと思います。
最小F値について比べると「パナソニック HC-VX992M (2019)」はf/1.8であり「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」はf/3.5です。f/1.7もの違いがあります。「パナソニック HC-VX992M (2019)」は「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」に比べてとても小さいF値です。被写体を明るく、強調させた撮影ができるという点で「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」より「パナソニック HC-VX992M (2019)」の方が極めてよいといえそうです。ピントがあっている部分以外の場所がぼけやすくなり、ピントのあっている部分をより強調させた撮影をする場合「パナソニック HC-VX992M (2019)」は「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」よりお勧めだと思います。
実際に使うことを想定したとき「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」と「パナソニック HC-VX992M (2019)」の体感値としての違いは遥かに大きいです。「パナソニック HC-VX992M (2019)」に決める一つの重要な判断材料になるでしょう。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。他端末に接続し、より大きな画面で撮影した画像や動画を視聴するとき適しています。
「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「パナソニック HC-VX992M (2019)」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」も「パナソニック HC-VX992M (2019)」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット」は3インチに対して「パナソニック HC-VX992M (2019)」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
性能・機能を比較
EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット | パナソニック HC-VX992M (2019) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mm | 横:141mm、縦:73mm、厚さ:65mm |
本体重量 | 382g | 355g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | カカオブラウン/ピュアホワイト/アーバンレッド |
電池の型番 | LP-E17 | VW-VBT190-K |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.95倍 | - |
ファインダー形式 | 有機ELカラー電子ビューファインダー | - |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
ストレージ容量 | - | 64GB |
撮影枚数 | 210枚 | - |
最長撮影時間 | - | 100時間 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | - |
総画素数 | 2550万画素 | 829万画素 |
撮像素子サイズ | - | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | - | 1/2.3型 |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
光学ズーム倍率 | 0.7倍 | 20倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 250倍 |
AF測距点の最大数 | 4503点 | - |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 23コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/16000 | - |
最短シャッタースピード | 1/16000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | - |
最小F値 | f/3.5 | f/1.8 |
最大F値 | - | f/3.6 |
最低ISO感度 | 100 | - |
最高ISO感度 | 51200 | - |
撮影に必要な最低被写体照度 | - | 0ルクス |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
夜間で撮影機能 | - | ○ |
最短焦点距離 | - | 30.8mm |
最長焦点距離 | - | 62.6cm |
レンズマウント | キヤノンRFマウント | - |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW/HEIF | JPEG |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | - | ○ |
マイク搭載 | - | ○ |