EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット と EOS Kiss X2 ボディ の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 22:15:08
「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「EOS Kiss X2 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット | EOS Kiss X2 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3085位) |
(総合: - 位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mm | ![]() 横:128.8mm、縦:97.5mm、厚さ:61.9mm | ||
本体重量 | ![]() 382g | ![]() 475g | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.95倍 | ![]() 0.87倍 | ||
総画素数 | ![]() 2550万画素 | ![]() 1240万画素 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.4秒 | ![]() 0.1秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「EOS Kiss X2 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。どちらもモニターを使って撮影するためファインダー撮影よりアングルの自由度が高い写真を撮影したいときにおすすめだと思います。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「EOS Kiss X2 ボディ」も「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について比較すると「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は100であるのに対して「EOS Kiss X2 ボディ」は100です。ほぼ違いはありません。実用上の違いはゼロかと思われます。
ほかの観点から比較するほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「EOS Kiss X2 ボディ」と「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の最高ISO感度を比較すると「EOS Kiss X2 ボディ」は1600に対して「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は51200です。「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は「EOS Kiss X2 ボディ」に比べてとてもISO感度が高いです。「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「EOS Kiss X2 ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は「EOS Kiss X2 ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「EOS Kiss X2 ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「EOS Kiss X2 ボディ」も「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「EOS Kiss X2 ボディ」も向いています。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「EOS Kiss X2 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて比べると「EOS Kiss X2 ボディ」は30秒であり「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は30秒です。「EOS Kiss X2 ボディ」も「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も同程度のシャッタースピードです。体感できるほどの違いは無いでしょう。
起動にかかる時間について
短い起動にかかる時間のカメラは素早く立ち上げて使用できる点で優秀と言えそうです。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間について「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「EOS Kiss X2 ボディ」を比較すると「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は0.4秒であり「EOS Kiss X2 ボディ」は0.1秒です。0.3秒もの差があります。「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」より「EOS Kiss X2 ボディ」の方がかなり短い起動時間です。電源を入れてすぐに使用できる点で「EOS Kiss X2 ボディ」の方が「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりも非常に秀でているといえそうです。起動後すぐに撮影するような時に「EOS Kiss X2 ボディ」は「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりおすすめです。
実際に使うことを想定したとき「EOS Kiss X2 ボディ」と「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は実用上非常に大きい差があります。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数を「EOS Kiss X2 ボディ」と「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」を比べると「EOS Kiss X2 ボディ」は1240万画素に対して「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は2550万画素です。1310万画素もの大きい違いがあります。「EOS Kiss X2 ボディ」の画素数と比較して「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」はかなり多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるため「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の方が非常に優れているといえそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は「EOS Kiss X2 ボディ」より適していると言えるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「EOS Kiss X2 ボディ」と「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の本体サイズを比べると「EOS Kiss X2 ボディ」は横:128.8mm、縦:97.5mm、厚さ:61.9mmで「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mmです。「EOS Kiss X2 ボディ」と「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の違いは少しです。「EOS Kiss X2 ボディ」のサイズの方が「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりもどちらかといえば小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「EOS Kiss X2 ボディ」の方がわずかに良いといえなくもありません。しかし持ち運びが用意なので携帯して外出する場合、どちらを選んでも大した影響はないくらいの差だと言えるでしょう。
数値的には「EOS Kiss X2 ボディ」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「EOS Kiss X2 ボディ」の本体重量を比べると「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は382gであるのに対して「EOS Kiss X2 ボディ」は475gです。「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「EOS Kiss X2 ボディ」はかなり違いがあります。「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の重量は「EOS Kiss X2 ボディ」と比較してとても軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は「EOS Kiss X2 ボディ」よりかなり適しています。
実際に使うことを想定したとき「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「EOS Kiss X2 ボディ」は体感上とても大きい差があります。「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
接続機能
PictBridge対応について
カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。ダイレクトプリントをするような時におすすめと言えるでしょう。
「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「EOS Kiss X2 ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「EOS Kiss X2 ボディ」も優秀です。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「EOS Kiss X2 ボディ」のファインダーの倍率を比較すると「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は0.95倍に対して「EOS Kiss X2 ボディ」は0.87倍です。0.07倍もの違いがあります。「EOS Kiss X2 ボディ」のファインダー倍率と比較して「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」はとても高いです。「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」はピントなどの確認が正確にできる点において「EOS Kiss X2 ボディ」よりも極めてよいと思います。「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は「EOS Kiss X2 ボディ」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
実際に利用する上で「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「EOS Kiss X2 ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。「EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット」にする重要な決め手の一つになります。
性能・機能を比較
EOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット | EOS Kiss X2 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mm | 横:128.8mm、縦:97.5mm、厚さ:61.9mm |
本体重量 | 382g | 475g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | - |
電池の型番 | LP-E17 | LP-E5 |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | - | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.95倍 | 0.87倍 |
ファインダー形式 | 有機ELカラー電子ビューファインダー | ペンタダハミラー |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
撮影枚数 | 210枚 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2550万画素 | 1240万画素 |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
AF測距点の最大数 | 4503点 | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 23コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | 0.1秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 1600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW/HEIF | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | - |