CANON EOS R10 ボディ と Zシリーズ Z 6II ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 21:25:25
「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
CANON EOS R10 ボディ | Zシリーズ Z 6II ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3070位) |
(総合: 1109位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mm | ![]() 横:134mm、縦:100.5mm、厚さ:69.5mm | ||
本体重量 | ![]() 382g | ![]() 615g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3.2インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.95倍 | ![]() 0.8倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 210枚 | ![]() 410枚 | ||
総画素数 | ![]() 2550万画素 | ![]() 2528万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() フルサイズ | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 4503点 | ![]() 273点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 23コマ | ![]() 14コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 204800 | ||
より詳細に比較 |
「Zシリーズ Z 6II ボディ」より「CANON EOS R10 ボディ」が優れている理由
- ファインダーの倍率はかなり高い52.8点(219位) vs 32.7点(486位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- PictBridgeに対応している
「CANON EOS R10 ボディ」より「Zシリーズ Z 6II ボディ」が優れている理由
- 撮影枚数はかなり多い48.1点(490位) vs 12.4点(1563位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 画面がチルト方式で可動する
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- タイム撮影に対応している
評価や特徴を比較
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「Zシリーズ Z 6II ボディ」は14コマであるのに対して「CANON EOS R10 ボディ」は23コマです。9コマもの違いがあります。「Zシリーズ Z 6II ボディ」のコマ数と比べて「CANON EOS R10 ボディ」はとても多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「CANON EOS R10 ボディ」の方が「Zシリーズ Z 6II ボディ」よりもすごく秀でていそうです。「CANON EOS R10 ボディ」は「Zシリーズ Z 6II ボディ」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際に使う場面において「Zシリーズ Z 6II ボディ」と比較して「CANON EOS R10 ボディ」はかなり優れています。「CANON EOS R10 ボディ」に決める上で重要な理由の一つとなると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて比べると「Zシリーズ Z 6II ボディ」は30秒であり「CANON EOS R10 ボディ」は30秒です。「Zシリーズ Z 6II ボディ」も「CANON EOS R10 ボディ」も同程度のシャッタースピードです。体感できるほどの違いは無いでしょう。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数について比べると「CANON EOS R10 ボディ」は2550万画素であり「Zシリーズ Z 6II ボディ」は2528万画素です。「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」は同程度です。実用上の違いはゼロです。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。より綺麗な撮影をする時向いています。
「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」の撮像素子サイズについて比較すると「CANON EOS R10 ボディ」はAPS-Cであるのに対して「Zシリーズ Z 6II ボディ」はフルサイズです。「CANON EOS R10 ボディ」と比較して「Zシリーズ Z 6II ボディ」はかなり大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「Zシリーズ Z 6II ボディ」の方が「CANON EOS R10 ボディ」よりもよいです。高画質な映像を撮影したいような時に「Zシリーズ Z 6II ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」より向いていると言えるかもしれません。
実際に利用する上で「Zシリーズ Z 6II ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」は実用において遥かに大きい違いがあります。「Zシリーズ Z 6II ボディ」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」を動画解像度を比べると「Zシリーズ Z 6II ボディ」は3840x2160で「CANON EOS R10 ボディ」は3840x2160です。「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」も同じくらいの解像度です。感じられるほどの差はありません。
他の観点から見ることをおすすめします。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「Zシリーズ Z 6II ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」の最低ISO感度を比較すると「CANON EOS R10 ボディ」は100であるのに対して「Zシリーズ Z 6II ボディ」は100です。ほぼ違いはありません。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度について比較すると「CANON EOS R10 ボディ」は51200であり「Zシリーズ Z 6II ボディ」は204800です。153600もの違いがあります。「CANON EOS R10 ボディ」より「Zシリーズ Z 6II ボディ」の方がとても高いISO感度です。高感度で撮影できる為「CANON EOS R10 ボディ」より「Zシリーズ Z 6II ボディ」の方が秀でていそうです。「Zシリーズ Z 6II ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用において「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」は体感値としてかなり大きい差があります。「Zシリーズ Z 6II ボディ」を選ぶ上で一つの重要な理由になります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「Zシリーズ Z 6II ボディ」も「CANON EOS R10 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「Zシリーズ Z 6II ボディ」も「CANON EOS R10 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」を比較すると「Zシリーズ Z 6II ボディ」は0.8倍に対して「CANON EOS R10 ボディ」は0.95倍です。「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」はかなり差があります。ファインダーの倍率という視点において「Zシリーズ Z 6II ボディ」より「CANON EOS R10 ボディ」の方が非常に高いです。「CANON EOS R10 ボディ」はピントなどの確認が正確にできる点において「Zシリーズ Z 6II ボディ」よりも極めてよいと思います。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「CANON EOS R10 ボディ」は「Zシリーズ Z 6II ボディ」よりとても向いています。
実際の利用を考えると「Zシリーズ Z 6II ボディ」と比較して「CANON EOS R10 ボディ」は非常に優れているでしょう。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーのもと撮影できるのでどちらも良いと言えるでしょう。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
ストレージ
撮影枚数について
「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」の撮影枚数について比べると「Zシリーズ Z 6II ボディ」は410枚であるのに対して「CANON EOS R10 ボディ」は210枚です。「Zシリーズ Z 6II ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」はとても違いがあります。「Zシリーズ Z 6II ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」と比較して非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「Zシリーズ Z 6II ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」よりとても優れています。「Zシリーズ Z 6II ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」の本体サイズを比べると「CANON EOS R10 ボディ」は横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mmで「Zシリーズ Z 6II ボディ」は横:134mm、縦:100.5mm、厚さ:69.5mmです。「Zシリーズ Z 6II ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」はほんのわずかな違いがあります。「Zシリーズ Z 6II ボディ」のサイズと比べて「CANON EOS R10 ボディ」は多少小さいです。コンパクトに収納できるので「Zシリーズ Z 6II ボディ」より「CANON EOS R10 ボディ」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
「Zシリーズ Z 6II ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」の本体重量について比較すると「CANON EOS R10 ボディ」は382gで「Zシリーズ Z 6II ボディ」は615gです。「CANON EOS R10 ボディ」の重量は「Zシリーズ Z 6II ボディ」と比較してとても軽いです。「CANON EOS R10 ボディ」は手軽に持ち運びができるという点で「Zシリーズ Z 6II ボディ」よりも大変優れているかもしれません。持ち運びして使用するときに「CANON EOS R10 ボディ」は「Zシリーズ Z 6II ボディ」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際に使うことを想定したとき「CANON EOS R10 ボディ」と「Zシリーズ Z 6II ボディ」は体感上とても大きい差があります。「CANON EOS R10 ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」も向いているといえそうです。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは早送りの動画よりも鮮明な印象で撮影ができるため優れています。早送りのような撮影をするのにお勧めだと思います。
「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」も秀でているといえるかもしれません。どちらも天候の変化や満点の星空を撮影したいときにお勧めといえそうです。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もライブビュー撮影を実現する時にオススメです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もオススメです。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。とくにBluetooth接続機器と連携してデータをやり取りしたいような時に適しています。
「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。写真をケータイへすぐ送信できるため「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」も良いといえそうです。画像をパソコンやスマホなどに無線で手軽に送信したい人が使用する場合「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」も適していると思います。
BLE規格対応について
消費電力の少ない動作ができる点においてBluetoothがBLE規格に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。例えばPCやスマホと常時接続したいときにオススメだと思います。
「Zシリーズ Z 6II ボディ」も「CANON EOS R10 ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もバッテリーの消費を抑えてデータをやり取りできるという点で秀でた部類に入るといえなくもありません。消費電力を抑制して節電したい人が使用するようなとき、どちらもお勧めだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて「Zシリーズ Z 6II ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」を比較すると「Zシリーズ Z 6II ボディ」は3.2インチで「CANON EOS R10 ボディ」は3インチです。「CANON EOS R10 ボディ」と比べて「Zシリーズ Z 6II ボディ」は非常に画面が大きいです。「Zシリーズ Z 6II ボディ」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「CANON EOS R10 ボディ」よりも大変秀でているといえそうです。「Zシリーズ Z 6II ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際の利用を想定したとき「Zシリーズ Z 6II ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」の実用上の違いはかなり大きいです。「Zシリーズ Z 6II ボディ」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数を比べると「Zシリーズ Z 6II ボディ」は273点であり「CANON EOS R10 ボディ」は4503点です。「CANON EOS R10 ボディ」も「Zシリーズ Z 6II ボディ」もAFセンサー測距点は同程度です。実用上の違いはありません。
性能・機能を比較
CANON EOS R10 ボディ | Zシリーズ Z 6II ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mm | 横:134mm、縦:100.5mm、厚さ:69.5mm |
本体重量 | 382g | 615g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | LP-E17 | EN-EL15c |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3.2インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.95倍 | 0.8倍 |
ファインダー形式 | 有機ELカラー電子ビューファインダー | Quad-VGA OLED |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 210枚 | 410枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | XQD/CFexpressTypeB/SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | ○ |
総画素数 | 2550万画素 | 2528万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | フルサイズ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 4503点 | 273点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 23コマ | 14コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/8000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/8000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 204800 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | キヤノンRFマウント | ニコンZマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW/HEIF | MOV/MP4/JPEG/RAW(NEF) |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 12bit/14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |