CANON EOS R10 ボディ と LUMIX DC-BS1H ボディ の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:38:27
「CANON EOS R10 ボディ」と「LUMIX DC-BS1H ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
CANON EOS R10 ボディ | LUMIX DC-BS1H ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3070位) |
(総合: 2038位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mm | ![]() 横:93mm、縦:93mm、厚さ:78.8mm | ||
本体重量 | ![]() 382g | ![]() 585g | ||
総画素数 | ![]() 2550万画素 | ![]() 2528万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() フルサイズ | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 4503点 | ![]() 225点 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 1秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 50 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 204800 | ||
より詳細に比較 |
「LUMIX DC-BS1H ボディ」より「CANON EOS R10 ボディ」が優れている12つの理由
- AF測距点の最大数はかなり多い98.6点(23位) vs 90.1点(98位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(460位) vs 10.8点(1559位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- ファインダー視野率が100%となっている
- バルブ撮影に対応している
- タイムラプス撮影ができる
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- PictBridgeに対応している
「CANON EOS R10 ボディ」より「LUMIX DC-BS1H ボディ」が優れている2つの理由
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(45位) vs 41.4点(1096位)
- 外部ストレージのスロット数が2つある
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「CANON EOS R10 ボディ」も「LUMIX DC-BS1H ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「LUMIX DC-BS1H ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」の最低ISO感度を比較すると「LUMIX DC-BS1H ボディ」は50で「CANON EOS R10 ボディ」は100です。50の非常に大きな違いがあります。「LUMIX DC-BS1H ボディ」のISO感度は「CANON EOS R10 ボディ」と比較してとても低いです。「LUMIX DC-BS1H ボディ」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「CANON EOS R10 ボディ」よりもとても良いといえそうです。「LUMIX DC-BS1H ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面で「LUMIX DC-BS1H ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」は体感値として非常に大きい違いがあります。「LUMIX DC-BS1H ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「LUMIX DC-BS1H ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」の最高ISO感度について比べると「LUMIX DC-BS1H ボディ」は204800に対して「CANON EOS R10 ボディ」は51200です。153600もの違いがあります。最高ISO感度という点において「LUMIX DC-BS1H ボディ」の方が「CANON EOS R10 ボディ」よりも非常に高いISO感度です。「LUMIX DC-BS1H ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「CANON EOS R10 ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「LUMIX DC-BS1H ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「CANON EOS R10 ボディ」も「LUMIX DC-BS1H ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「CANON EOS R10 ボディ」も「LUMIX DC-BS1H ボディ」も優秀と言えるでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「CANON EOS R10 ボディ」も「LUMIX DC-BS1H ボディ」も向いていると言えるかもしれません。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。とくにBluetooth接続機器と連携してデータをやり取りしたいような時に適しています。
「CANON EOS R10 ボディ」も「LUMIX DC-BS1H ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。写真をケータイへすぐ送信できるため「CANON EOS R10 ボディ」も「LUMIX DC-BS1H ボディ」も良いといえそうです。ケーブルを接続する事なくデータの共有するような場合「CANON EOS R10 ボディ」も「LUMIX DC-BS1H ボディ」もお勧めだと思います。
BLE規格対応について
消費電力の少ない動作ができる点においてBluetoothがBLE規格に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。特に省電力で無線接続する場合に適しています。
「LUMIX DC-BS1H ボディ」も「CANON EOS R10 ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため「CANON EOS R10 ボディ」も「LUMIX DC-BS1H ボディ」もバッテリーの消費を抑えてデータをやり取りできるという点で秀でた部類に入るといえなくもありません。データ通信などを従来よりも大幅に消費電力を削減するような場合にどちらもオススメです。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「CANON EOS R10 ボディ」と「LUMIX DC-BS1H ボディ」の最長シャッタースピードを比べると「LUMIX DC-BS1H ボディ」は1秒であり「CANON EOS R10 ボディ」は30秒です。29秒もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「CANON EOS R10 ボディ」は「LUMIX DC-BS1H ボディ」と比較してかなり長いシャッタースピードです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「CANON EOS R10 ボディ」の方がすごく優れていそうです。「CANON EOS R10 ボディ」は「LUMIX DC-BS1H ボディ」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際に使う場面において「CANON EOS R10 ボディ」は「LUMIX DC-BS1H ボディ」に比べてかなり優れているでしょう。「CANON EOS R10 ボディ」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「CANON EOS R10 ボディ」と「LUMIX DC-BS1H ボディ」を総画素数を比べると「CANON EOS R10 ボディ」は2550万画素であるのに対して「LUMIX DC-BS1H ボディ」は2528万画素です。ほぼ差はありません。感覚的にわかるほどの差は無いと思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「CANON EOS R10 ボディ」と「LUMIX DC-BS1H ボディ」の撮像素子サイズについて比較すると「CANON EOS R10 ボディ」はAPS-Cであるのに対して「LUMIX DC-BS1H ボディ」はフルサイズです。「LUMIX DC-BS1H ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。光を多く集められるため、豊かな階調や色を詳細に表現できる点において「CANON EOS R10 ボディ」より「LUMIX DC-BS1H ボディ」の方が大変秀でています。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「LUMIX DC-BS1H ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」よりおすすめと言えるでしょう。
実際に使う場面において「LUMIX DC-BS1H ボディ」の方が「CANON EOS R10 ボディ」よりも遥かに優れていると言えます。「LUMIX DC-BS1H ボディ」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
4Kについて
4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。フルHDで撮影したものよりも精彩感も増し、暗部での撮影で発生するノイズを圧縮するなら適していると言えるでしょう。
「CANON EOS R10 ボディ」も「LUMIX DC-BS1H ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため高画質な映像、動画を撮影できるという点で「CANON EOS R10 ボディ」も「LUMIX DC-BS1H ボディ」も良い部類に入るといえるかもしれません。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度を「LUMIX DC-BS1H ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」を比較すると「CANON EOS R10 ボディ」は3840x2160であるのに対して「LUMIX DC-BS1H ボディ」は4096x2160です。動画解像度という角度において「LUMIX DC-BS1H ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」と比較してわずかに高いです。より綺麗でリアルな動画を撮影できる為「LUMIX DC-BS1H ボディ」の方が「CANON EOS R10 ボディ」よりも多少はよいでしょう。しかしながら大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい場合について実用上の差はほぼ無いと思われます。
どちらかといえば「LUMIX DC-BS1H ボディ」を選ぶ方がいいですが普通に使っている分において体感差はほとんど感じないでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「CANON EOS R10 ボディ」と「LUMIX DC-BS1H ボディ」の本体サイズについて比較すると「LUMIX DC-BS1H ボディ」は横:93mm、縦:93mm、厚さ:78.8mmに対して「CANON EOS R10 ボディ」は横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mmです。「CANON EOS R10 ボディ」より「LUMIX DC-BS1H ボディ」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「LUMIX DC-BS1H ボディ」の方が「CANON EOS R10 ボディ」よりもとても秀でてます。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「LUMIX DC-BS1H ボディ」は「CANON EOS R10 ボディ」より向いています。
実際に利用する上で「CANON EOS R10 ボディ」と「LUMIX DC-BS1H ボディ」の実用においての差は遥かに大きいです。「LUMIX DC-BS1H ボディ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
「LUMIX DC-BS1H ボディ」と「CANON EOS R10 ボディ」の本体重量を比較すると「LUMIX DC-BS1H ボディ」は585gで「CANON EOS R10 ボディ」は382gです。「CANON EOS R10 ボディ」の方が「LUMIX DC-BS1H ボディ」よりもかなり重量が軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「CANON EOS R10 ボディ」の方が「LUMIX DC-BS1H ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。持ち運びして使用するときに「CANON EOS R10 ボディ」は「LUMIX DC-BS1H ボディ」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際の利用を考えると「CANON EOS R10 ボディ」と「LUMIX DC-BS1H ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「CANON EOS R10 ボディ」にする一つの重要な決め手となります。
調節機能
AF測距点の最大数について
ピント合わせを容易にできるため、AF測距点の最大数が多いカメラは優秀です。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
AF測距点の最大数について比較すると「LUMIX DC-BS1H ボディ」は225点に対して「CANON EOS R10 ボディ」は4503点です。「CANON EOS R10 ボディ」と「LUMIX DC-BS1H ボディ」は比較的違いがあります。「LUMIX DC-BS1H ボディ」と比べて「CANON EOS R10 ボディ」はやや多いAFセンサー測距点です。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできるという点で「CANON EOS R10 ボディ」の方が「LUMIX DC-BS1H ボディ」よりもどちらかといえば秀でていると思います。より遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいなら「CANON EOS R10 ボディ」は「LUMIX DC-BS1H ボディ」よりわりとお勧めです。
実際に使うことを想定したとき「CANON EOS R10 ボディ」は「LUMIX DC-BS1H ボディ」よりどちらかといえば良いです。「CANON EOS R10 ボディ」の方がいいのかもしれませんが決め手になる程の差はないでしょう。
性能・機能を比較
CANON EOS R10 ボディ | LUMIX DC-BS1H ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:122.5mm、縦:87.8mm、厚さ:83.4mm | 横:93mm、縦:93mm、厚さ:78.8mm |
本体重量 | 382g | 585g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | LP-E17 | - |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | 3インチ | - |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.95倍 | - |
ファインダー形式 | 有機ELカラー電子ビューファインダー | - |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 210枚 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | ○ |
総画素数 | 2550万画素 | 2528万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | フルサイズ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 4096x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | 4503点 | 225点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 23コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/8000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/8000 |
最長シャッタースピード | 30 | 1 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 1秒 |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | - |
最低ISO感度 | 100 | 50 |
最高ISO感度 | 51200 | 204800 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
レンズマウント | キヤノンRFマウント | ライカLマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW/HEIF | MOV/MP4/JPEG |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |