SONY FDR-AX45A (2022) と FUJIFILM X-T4 ボディ の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:14:05
「SONY FDR-AX45A (2022)」と「FUJIFILM X-T4 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SONY FDR-AX45A (2022) | FUJIFILM X-T4 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3072位) |
(総合: 1124位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:142.5mm、縦:80.5mm、厚さ:73mm | ![]() 横:134.6mm、縦:92.8mm、厚さ:63.8mm | ||
本体重量 | ![]() 510g | ![]() 526g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2.5型 | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 4096x2160 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 30コマ | ![]() 30コマ | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-T4 ボディ」より「SONY FDR-AX45A (2022)」を選ぶべき3つの理由
「SONY FDR-AX45A (2022)」より「FUJIFILM X-T4 ボディ」を選ぶべき15つの理由
評価や特徴を比較
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T4 ボディ」と「SONY FDR-AX45A (2022)」の1秒あたりの記録可能コマ数について比べると「FUJIFILM X-T4 ボディ」は30コマに対して「SONY FDR-AX45A (2022)」は30コマです。ほぼ差はありません。体感的な違いはゼロかと思います。
ほかの角度を見て決めたほうがよいでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「SONY FDR-AX45A (2022)」も「FUJIFILM X-T4 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「SONY FDR-AX45A (2022)」も「FUJIFILM X-T4 ボディ」も秀でているでしょう。「SONY FDR-AX45A (2022)」も「FUJIFILM X-T4 ボディ」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「SONY FDR-AX45A (2022)」も「FUJIFILM X-T4 ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「SONY FDR-AX45A (2022)」も「FUJIFILM X-T4 ボディ」も優秀です。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「SONY FDR-AX45A (2022)」も「FUJIFILM X-T4 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも複数のケーブルを接続する事なくデータを送信したいならオススメと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「SONY FDR-AX45A (2022)」は3インチに対して「FUJIFILM X-T4 ボディ」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「SONY FDR-AX45A (2022)」と「FUJIFILM X-T4 ボディ」を比較すると「FUJIFILM X-T4 ボディ」は横:134.6mm、縦:92.8mm、厚さ:63.8mmであるのに対して「SONY FDR-AX45A (2022)」は横:142.5mm、縦:80.5mm、厚さ:73mmです。「FUJIFILM X-T4 ボディ」と「SONY FDR-AX45A (2022)」の差は少しです。「FUJIFILM X-T4 ボディ」のサイズは「SONY FDR-AX45A (2022)」に比べてわずかに小さいです。コンパクトに収納できるので「SONY FDR-AX45A (2022)」より「FUJIFILM X-T4 ボディ」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
強いて言えば「FUJIFILM X-T4 ボディ」ですが基本的には気にするほどの差はほとんどないでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
「FUJIFILM X-T4 ボディ」と「SONY FDR-AX45A (2022)」の本体重量を比べると「FUJIFILM X-T4 ボディ」は526gに対して「SONY FDR-AX45A (2022)」は510gです。「SONY FDR-AX45A (2022)」と「FUJIFILM X-T4 ボディ」の違いはわずかです。本体重量という角度で見ると「SONY FDR-AX45A (2022)」の方が「FUJIFILM X-T4 ボディ」よりもどちらかといえば軽い重量です。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる点において「SONY FDR-AX45A (2022)」の方が「FUJIFILM X-T4 ボディ」よりもどちらかといえばよいと言えるでしょう。しかしながら負担にならないので長時間持って撮影したい場合でもどちらを選ぶにせよ大したことはないくらいの差だと思います。
強いて言えば「SONY FDR-AX45A (2022)」を選ぶべきですが体感できるほどの違いはほとんどないでしょう。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「SONY FDR-AX45A (2022)」も「FUJIFILM X-T4 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「SONY FDR-AX45A (2022)」も「FUJIFILM X-T4 ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「FUJIFILM X-T4 ボディ」と「SONY FDR-AX45A (2022)」の総画素数について比べると「FUJIFILM X-T4 ボディ」は2610万画素であるのに対して「SONY FDR-AX45A (2022)」は829万画素です。「SONY FDR-AX45A (2022)」の画素数と比較して「FUJIFILM X-T4 ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「FUJIFILM X-T4 ボディ」の方が「SONY FDR-AX45A (2022)」よりも優秀です。「FUJIFILM X-T4 ボディ」は「SONY FDR-AX45A (2022)」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用において「SONY FDR-AX45A (2022)」と「FUJIFILM X-T4 ボディ」は体感上遥かに大きい違いがあります。「FUJIFILM X-T4 ボディ」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「FUJIFILM X-T4 ボディ」と「SONY FDR-AX45A (2022)」を比べると「SONY FDR-AX45A (2022)」は1/2.5型に対して「FUJIFILM X-T4 ボディ」はAPS-Cです。「FUJIFILM X-T4 ボディ」は「SONY FDR-AX45A (2022)」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「FUJIFILM X-T4 ボディ」の方が「SONY FDR-AX45A (2022)」よりもよいです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「FUJIFILM X-T4 ボディ」は「SONY FDR-AX45A (2022)」よりおすすめと言えるでしょう。
実際の利用において「SONY FDR-AX45A (2022)」と「FUJIFILM X-T4 ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「FUJIFILM X-T4 ボディ」にするための重要な決め手の一つになると思います。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「SONY FDR-AX45A (2022)」も「FUJIFILM X-T4 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「FUJIFILM X-T4 ボディ」と「SONY FDR-AX45A (2022)」を動画解像度を比較すると「SONY FDR-AX45A (2022)」は3840x2160であるのに対して「FUJIFILM X-T4 ボディ」は4096x2160です。動画解像度という視点で見ると「SONY FDR-AX45A (2022)」より「FUJIFILM X-T4 ボディ」の方が多少高い解像度です。より綺麗でリアルな動画を撮影できる為「FUJIFILM X-T4 ボディ」の方が「SONY FDR-AX45A (2022)」よりも多少はよいでしょう。しかしながら大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影する場合、基本的にどちらを選ぶことになっても大したことはないくらいの差だと思われます。
どちらかといえば「FUJIFILM X-T4 ボディ」を選ぶ方がいいですが普通に使っている分において体感差はほとんど感じないでしょう。
性能・機能を比較
SONY FDR-AX45A (2022) | FUJIFILM X-T4 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:142.5mm、縦:80.5mm、厚さ:73mm | 横:134.6mm、縦:92.8mm、厚さ:63.8mm |
本体重量 | 510g | 526g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック/ブロンズブラウン | ブラック/シルバー |
電池の型番 | NP-FV70A | NP-W235 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 0.75倍 |
ファインダー形式 | - | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
ストレージ容量 | 64GB | - |
撮影枚数 | - | 500枚 |
最長撮影時間 | 160時間 | - |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC/MS PRO Duo/MS PRO-HG Duo/MS XC-HG Duo | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | ○ |
総画素数 | 829万画素 | 2610万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2.5型 | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | 1/2.5型 | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
静止画解像度 | 5440x3056 | - |
静止画解像度 | 5440x3056 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | 4096x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 4096x2160 |
光学ズーム倍率 | 20倍 | - |
デジタルズーム倍率 | 250倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 117点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 30コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/32000 |
最短シャッタースピード | - | 1/32000 |
最長シャッタースピード | - | 900 |
最長シャッタースピード | - | 15分 |
起動にかかる時間 | - | 0.39秒 |
最小F値 | f/2 | - |
最大F値 | f/3.8 | - |
最低ISO感度 | - | 80 |
最高ISO感度 | - | 51200 |
撮影に必要な最低被写体照度 | 1.2ルクス | - |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 26.8mm | - |
最長焦点距離 | 53.6cm | - |
レンズマウント | - | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | - | MOV/MP4/JPEG/RAW/TIFF |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | - | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | - | ○ |
NFC対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | ○ | - |
マイク搭載 | ○ | - |