LUMIX DC-G99D ボディ と EOS 5Ds R ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 21:48:23
「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
LUMIX DC-G99D ボディ | EOS 5Ds R ボディ | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 3149位) |
(総合: 399位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:130.4mm、縦:93.5mm、厚さ:77.4mm | ![]() 横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mm | ||
本体重量 | ![]() 481g | ![]() 845g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3.2インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.48倍 | ![]() 0.71倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 290枚 | ![]() 700枚 | ||
総画素数 | ![]() 2177万画素 | ![]() 5300万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 4/3型 | ![]() フルサイズ | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 49点 | ![]() 61点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 9コマ | ![]() 5コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 60秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 50 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 12800 | ||
より詳細に比較 |
「EOS 5Ds R ボディ」より「LUMIX DC-G99D ボディ」を選ぶべき13つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い40.9点(772位) vs 23点(1081位)
- ファインダーの倍率はかなり高い97.8点(61位) vs 18.8点(685位)
- 動画解像度はかなり高い90点(591位) vs 30点(1066位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い90.1点(276位) vs 49.8点(624位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
「LUMIX DC-G99D ボディ」より「EOS 5Ds R ボディ」を選ぶべき6つの理由
- 総画素数はかなり多い99.5点(25位) vs 69.3点(552位)
- AF測距点の最大数はかなり多い55.5点(347位) vs 49.7点(458位)
- 画面サイズはかなり大きい86.8点(282位) vs 55.3点(1196位)
- 撮影枚数はかなり多い76.7点(208位) vs 29.6点(1129位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(150位) vs 41.4点(1639位)
- 外部ストレージのスロット数が2つある
評価や特徴を比較
堅牢性
防水対応について
水に濡れる環境でも使用できるので、防水に対応しているカメラは優れているかもしれません。水濡れによる故障のリスクを回避したいような場合におすすめと言えるかもしれません。
「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も防水に対応しているカメラです。ダイビングや潜水時にも撮影できる点で「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も優れた部類に入るでしょう。濡れても問題ないため川や海など水辺で撮影するようなとき「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も適しています。
防塵対応について
製品外部からの固形物の侵入に対して保護できるので、防塵仕様となっているカメラは優れています。風の強い日や砂塵が多い場所で撮影したい人が使用したいならお勧めと言えるかもしれません。
「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも過酷な環境下でも安心して使用できる点で秀でた部類に入ると思います。土ぼこりが舞うような過酷な環境で使用したいような場合にどちらもオススメだと思います。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのゴミを除去できる点においてどちらも優れているといえなくもないでしょう。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」を比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は0.71倍に対して「LUMIX DC-G99D ボディ」は1.48倍です。0.77倍ものかなり大きな差があります。「LUMIX DC-G99D ボディ」のファインダー倍率は「EOS 5Ds R ボディ」と比較してかなり高いです。「LUMIX DC-G99D ボディ」は望遠で遠くから撮影できる点において「EOS 5Ds R ボディ」よりも大変優秀な部類に入るでしょう。「LUMIX DC-G99D ボディ」は「EOS 5Ds R ボディ」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
実際に使うことを想定したとき「EOS 5Ds R ボディ」より「LUMIX DC-G99D ボディ」の方が遥かに優れています。「LUMIX DC-G99D ボディ」にする重要な決め手の一つになります。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーのもと撮影できるのでどちらも良いと言えるでしょう。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは早送りの動画よりも鮮明な印象で撮影ができるため優れています。早送りのような撮影をするのにお勧めだと思います。
「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も秀でているといえるかもしれません。小間切れ撮影する場合「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「EOS 5Ds R ボディ」と「LUMIX DC-G99D ボディ」の総画素数について比べると「EOS 5Ds R ボディ」は5300万画素であるのに対して「LUMIX DC-G99D ボディ」は2177万画素です。「LUMIX DC-G99D ボディ」の画素数と比較して「EOS 5Ds R ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「EOS 5Ds R ボディ」の方が「LUMIX DC-G99D ボディ」よりも優秀です。「EOS 5Ds R ボディ」は「LUMIX DC-G99D ボディ」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「LUMIX DC-G99D ボディ」より「EOS 5Ds R ボディ」の方がとても優れているでしょう。「EOS 5Ds R ボディ」にするための主な決め手の一つとなると思います。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「EOS 5Ds R ボディ」と「LUMIX DC-G99D ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「EOS 5Ds R ボディ」はフルサイズであり「LUMIX DC-G99D ボディ」は4/3型です。「EOS 5Ds R ボディ」のイメージセンサーは「LUMIX DC-G99D ボディ」に比べてとても大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「EOS 5Ds R ボディ」の方が「LUMIX DC-G99D ボディ」よりも極めて優れていると言えそうです。裸眼ではなかなか確認し難い細かな模様や空気に浮遊する光や粒子なども撮影可能な範囲になりやすく、裸眼では見えにくい環境を撮影したい時に「EOS 5Ds R ボディ」は「LUMIX DC-G99D ボディ」よりオススメです。
実際の利用において「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」の実用上の差は遥かに大きいです。「EOS 5Ds R ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。特に解像度が高い撮影をしたいような時にオススメです。
「EOS 5Ds R ボディ」も「LUMIX DC-G99D ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。必要な波長の光だけを通して、それ以外の光をカットできるため「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も優れているといえるかもしれません。「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も花の接写撮影など、細かいところまでクリアに描写するような時にオススメだと思います。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度を「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」を比べると「EOS 5Ds R ボディ」は1920x1080であり「LUMIX DC-G99D ボディ」は3840x2160です。「LUMIX DC-G99D ボディ」の方が「EOS 5Ds R ボディ」よりも非常に解像度が高いです。鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点で「LUMIX DC-G99D ボディ」の方が「EOS 5Ds R ボディ」よりも優秀な部類に入るといえるかもしれません。「LUMIX DC-G99D ボディ」は「EOS 5Ds R ボディ」よりスポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用したいような時におすすめといえそうです。
実際に利用する上で「EOS 5Ds R ボディ」と「LUMIX DC-G99D ボディ」の実用上の違いはとても大きいです。「LUMIX DC-G99D ボディ」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
接続機能
PictBridge対応について
PictBridgeに対応しているカメラはプリンタを直接接続して印刷することができるため優れた部類に入るかと思います。ダイレクトプリントをするような時におすすめと言えるでしょう。
「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのためカメラを直接プリンターに接続し印刷ができる点で「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も優秀です。どちらもプリンターと直接通信し印刷したいならおすすめだと思います。
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「EOS 5Ds R ボディ」も「LUMIX DC-G99D ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も適していると思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」を比べると「LUMIX DC-G99D ボディ」は横:130.4mm、縦:93.5mm、厚さ:77.4mmであるのに対して「EOS 5Ds R ボディ」は横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mmです。「EOS 5Ds R ボディ」のサイズと比べて「LUMIX DC-G99D ボディ」は非常に小さいです。「LUMIX DC-G99D ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「EOS 5Ds R ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「LUMIX DC-G99D ボディ」は「EOS 5Ds R ボディ」より向いています。
「LUMIX DC-G99D ボディ」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量を「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」を比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は845gに対して「LUMIX DC-G99D ボディ」は481gです。「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」はかなり違いがあります。「LUMIX DC-G99D ボディ」の方が「EOS 5Ds R ボディ」よりもかなり重量が軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「LUMIX DC-G99D ボディ」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「LUMIX DC-G99D ボディ」は「EOS 5Ds R ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使う場面で「EOS 5Ds R ボディ」と「LUMIX DC-G99D ボディ」は実用上かなり大きい差があります。「LUMIX DC-G99D ボディ」にする一つの重要な決め手となります。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「EOS 5Ds R ボディ」と「LUMIX DC-G99D ボディ」の最低ISO感度を比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は50で「LUMIX DC-G99D ボディ」は100です。50の非常に大きな違いがあります。「EOS 5Ds R ボディ」のISO感度は「LUMIX DC-G99D ボディ」と比較してとても低いです。「EOS 5Ds R ボディ」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「LUMIX DC-G99D ボディ」よりもとても良いといえそうです。「EOS 5Ds R ボディ」は「LUMIX DC-G99D ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「EOS 5Ds R ボディ」と「LUMIX DC-G99D ボディ」の体感値としての差はとても大きいです。「EOS 5Ds R ボディ」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」の最高ISO感度について比べると「LUMIX DC-G99D ボディ」は25600に対して「EOS 5Ds R ボディ」は12800です。「LUMIX DC-G99D ボディ」は「EOS 5Ds R ボディ」に比べてとてもISO感度が高いです。「LUMIX DC-G99D ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「EOS 5Ds R ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「LUMIX DC-G99D ボディ」は「EOS 5Ds R ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用を考えると「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「EOS 5Ds R ボディ」も「LUMIX DC-G99D ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「LUMIX DC-G99D ボディ」も「EOS 5Ds R ボディ」も秀でているといえそうです。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「LUMIX DC-G99D ボディ」は290枚であるのに対して「EOS 5Ds R ボディ」は700枚です。「EOS 5Ds R ボディ」と「LUMIX DC-G99D ボディ」はとても違いがあります。撮影枚数という点において「EOS 5Ds R ボディ」は「LUMIX DC-G99D ボディ」と比較してとても多いです。
実際に利用する上で「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」は実用上遥かに大きい違いがあります。「EOS 5Ds R ボディ」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数について比較すると「LUMIX DC-G99D ボディ」は49点に対して「EOS 5Ds R ボディ」は61点です。「EOS 5Ds R ボディ」は「LUMIX DC-G99D ボディ」と比較してややAFセンサー測距点が多いです。「EOS 5Ds R ボディ」は自由にピントを合わせることができる点で「LUMIX DC-G99D ボディ」よりもややよいです。「EOS 5Ds R ボディ」は「LUMIX DC-G99D ボディ」より短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用したいような時に比較的お勧めです。
「EOS 5Ds R ボディ」の方がいいのかもしれませんが決め手になる程の差はないでしょう。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は5コマに対して「LUMIX DC-G99D ボディ」は9コマです。4コマの非常に大きい違いがあります。「LUMIX DC-G99D ボディ」のコマ数は「EOS 5Ds R ボディ」と比較して非常に多いです。「LUMIX DC-G99D ボディ」は多くの映像を撮影できる点において「EOS 5Ds R ボディ」よりも極めて良いと言えるでしょう。「LUMIX DC-G99D ボディ」は「EOS 5Ds R ボディ」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際に使う場面において「EOS 5Ds R ボディ」と「LUMIX DC-G99D ボディ」の体感値としての差は遥かに大きいです。「LUMIX DC-G99D ボディ」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
「EOS 5Ds R ボディ」と「LUMIX DC-G99D ボディ」を最長シャッタースピードについて比べると「LUMIX DC-G99D ボディ」は60秒であるのに対して「EOS 5Ds R ボディ」は30秒です。30秒の大きな違いがあります。「EOS 5Ds R ボディ」のシャッタースピードと比べて「LUMIX DC-G99D ボディ」はとても長いです。光を取り込む時間が長くできる為「LUMIX DC-G99D ボディ」の方がすごく良いかもしれません。夜景の撮影をするような場合「LUMIX DC-G99D ボディ」は「EOS 5Ds R ボディ」よりかなりオススメと言えるでしょう。
実際の利用を考えると「LUMIX DC-G99D ボディ」は「EOS 5Ds R ボディ」に比べてとても秀でています。「LUMIX DC-G99D ボディ」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズを「LUMIX DC-G99D ボディ」と「EOS 5Ds R ボディ」を比べると「LUMIX DC-G99D ボディ」は3インチで「EOS 5Ds R ボディ」は3.2インチです。0.2インチのかなり大きい違いがあります。「EOS 5Ds R ボディ」は「LUMIX DC-G99D ボディ」に比べて非常に画面が大きいです。撮影をしやすくできるため「EOS 5Ds R ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「EOS 5Ds R ボディ」は「LUMIX DC-G99D ボディ」より見やすいのでピント等の確認をしたいような場合にオススメです。
実際に利用する上で「EOS 5Ds R ボディ」は「LUMIX DC-G99D ボディ」と比較して非常に秀でているでしょう。
性能・機能を比較
LUMIX DC-G99D ボディ | EOS 5Ds R ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:130.4mm、縦:93.5mm、厚さ:77.4mm | 横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mm |
本体重量 | 481g | 845g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | DMW-BLC12 | LP-E6N/LP-E6 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3.2インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 1.48倍 | 0.71倍 |
ファインダー形式 | 有機EL(OLED)LVF | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 290枚 | 700枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | コンパクトフラッシュ/SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | ○ |
総画素数 | 2177万画素 | 5300万画素 |
撮像素子サイズ | 4/3型 | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | 4/3型 | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | 1920x1080 |
動画解像度 | 3840x2160 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 49点 | 61点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 9コマ | 5コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/8000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/8000 |
最長シャッタースピード | 60 | 30 |
最長シャッタースピード | 60秒 | 30秒 |
最低ISO感度 | 100 | 50 |
最高ISO感度 | 25600 | 12800 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
最短焦点距離 | 60mm | - |
レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | AVCHD/AVCHD Progressive/MP4/JPEG/RAW | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |