α7R V ILCE-7RM5 ボディ と ライカSL2-S ボディ (2020) の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:27:21
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α7R V ILCE-7RM5 ボディ | ライカSL2-S ボディ (2020) | |||
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総合評価: |
(総合: 3019位) |
(総合: 1154位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:131.3mm、縦:96.9mm、厚さ:82.4mm | ![]() 横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm | ||
本体重量 | ![]() 638g | ![]() 850g | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.9倍 | ![]() 0.78倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 440枚 | ![]() 510枚 | ||
総画素数 | ![]() 6250万画素 | ![]() 2400万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() フルサイズ | ||
動画解像度 | ![]() 7680x4320 | ![]() 4096x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 693点 | ![]() 225点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 10コマ | ![]() 25コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 60秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 102400 | ![]() 100000 | ||
より詳細に比較 |
「ライカSL2-S ボディ (2020)」より「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」を選ぶべき理由
- 総画素数はかなり多い99.5点(14位) vs 80.8点(493位)
- ファインダーの倍率はかなり高い46.5点(342位) vs 29.8点(560位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(26位) vs 41.4点(1097位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- ゴミ取り機構機能を搭載している
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」より「ライカSL2-S ボディ (2020)」を選ぶべき理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い72点(285位) vs 44.1点(530位)
- タイムラプス撮影ができる
- BluetoothがBLE規格に対応している
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」を比べると「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は50に対して「ライカSL2-S ボディ (2020)」は100です。50ものかなり大きな差があります。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」のISO感度は「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりとても低いです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりもとても良いといえそうです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」は体感値として遥かに大きい差があります。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
最高ISO感度を「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」を比べると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は100000であるのに対して「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は102400です。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」はほとんど同程度です。実用的な差はゼロかと思われます。
別の角度で見ることをおすすめします。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もオススメです。
Bluetoothについて
他端末と無線で接続できる為、Bluetoothに対応しているカメラは優れてます。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もBluetoothに対応しているカメラです。ワイヤレスにて便利に使用できるため「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も優れていると思います。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。遠くのものを撮影するようなとき、おすすめです。
AF測距点の最大数について比較すると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は225点に対して「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は693点です。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」と比較してややAFセンサー測距点が多いです。ピントをとらえる枠が多くなるので、真ん中に被写体を置かなくてもオートフォーカスできるという点で「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」の方が「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりもどちらかといえば秀でていると思います。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」より短時間で人の動きをリズミカルに撮影するカメラマンが使用したいような時に比較的お勧めです。
実際に使うことを想定したとき「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりどちらかといえば良いです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりいいと思われます。一方で非常に優れているとまでは言えないでしょう。
5軸手ブレ補正機能について
5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは前後左右に加え水平方向の手ぶれをしっかり補正するので安定した撮影ができるといった点で優れていると言えそうです。とくにしっかりと手ブレを抑えて撮影するような場合に適しているといえそうです。
「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。動きのある被写体を撮影する際に映像のブレを防止できるため、どちらも優れています。前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ(水平シフト)と垂直方向の並進ブレ(垂直シフト)、さらに光軸回転ブレを補正する場合に「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もお勧めと言えるでしょう。
手ブレ補正機能について
手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのため「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も焦点距離の長いレンズを使った場合でも、ブレのない美しい画像が撮影できる点において優秀な部類に入るかと思います。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
1秒あたりの記録可能コマ数について「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」を比較すると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は25コマで「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は10コマです。15コマの差があります。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」のコマ数と比べて「ライカSL2-S ボディ (2020)」はかなり多いです。「ライカSL2-S ボディ (2020)」は多くの映像を撮影できる点において「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」よりも極めて良いと言えるでしょう。外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用する時に「ライカSL2-S ボディ (2020)」は「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」よりとてもオススメだと思います。
実際に使う場面において「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」の体感値としての差は遥かに大きいです。「ライカSL2-S ボディ (2020)」に決める上で重要な理由の一つとなると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」の最長シャッタースピードを比べると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は60秒であり「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は30秒です。30秒の大きな違いがあります。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」のシャッタースピードと比べて「ライカSL2-S ボディ (2020)」はとても長いです。センサーに照射される光の量も増えるので、暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影できるため「ライカSL2-S ボディ (2020)」の方がすごく優れていそうです。夜景の撮影をするような場合「ライカSL2-S ボディ (2020)」は「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」よりかなりオススメと言えるでしょう。
実際に使う場面において「ライカSL2-S ボディ (2020)」は「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」に比べてかなり優れているでしょう。「ライカSL2-S ボディ (2020)」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
堅牢性
防水対応について
雨の中でも利用できるといった点で防水に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。とくに水族館で撮影する時おすすめと言えるでしょう。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も防水に対応しているカメラです。そのため水に濡れる環境でも撮影できる点で「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も優れた部類に入るといえなくもありません。濡れても問題ないため川や海など水辺で撮影するようなとき「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も適しています。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。風の強い日や砂塵が多い場所で撮影したい人が使用したいならお勧めと言えるかもしれません。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も防塵仕様となっているカメラです。そのため砂漠地帯で撮影できる点で「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も秀でています。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も塵などによる故障防止する時にオススメです。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」を比較すると「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は6250万画素であり「ライカSL2-S ボディ (2020)」は2400万画素です。3850万画素もの大きい違いがあります。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」の方が「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりもかなり画素数が多いです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」はより細かいところまで映し出すことができる点において「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりかなりオススメだと思います。
実際に使う場面において「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」の体感値としての違いはとても大きいです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」に決めるための主な理由の一つになると思います。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」の撮像素子サイズについて比べると「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」はフルサイズに対して「ライカSL2-S ボディ (2020)」はフルサイズです。「ライカSL2-S ボディ (2020)」のイメージセンサーは「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と同じくらいです。感じられるほどの差は無いです。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
解像度が高いのでより高画質な写真を撮影できるため、ローパスフィルターレスとなっているカメラは優秀と言えるかもしれません。偽色やモアレを低減させて撮影する場合にオススメです。
「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。必要な波長の光だけを通して、それ以外の光をカットできるため「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も優れているといえるかもしれません。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も花の接写撮影など、細かいところまでクリアに描写するような時にオススメだと思います。
4Kについて
4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度について「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」を比較すると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は4096x2160で「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は7680x4320です。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」の差はややあります。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」の解像度は「ライカSL2-S ボディ (2020)」と比較してやや高いです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は高解像度な映像を撮影できるといった点で「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりもどちらかと言うと秀でているといえそうです。スポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用するような時「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」より比較的オススメだと思います。
実際の利用を考えると「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」に比べて比較的よいです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」の方がいいのかもしれませんが非常に優れているとまでは言えません。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」を比べると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は510枚であり「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は440枚です。70枚程度の差があります。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と比べて「ライカSL2-S ボディ (2020)」は比較的多いです。
実際の利用を考えると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と比較してどちらかといえば良いです。「ライカSL2-S ボディ (2020)」の方が良いかもしれませんが非常に優れているとまでは言えません。
外部ストレージのスロット数について
2つあるスロットの両方を使って画像を記録するスロット2の機能を設定できるといった点で外部ストレージのスロット数が2つあるカメラは優秀です。データを大量に保存する場合に適しているといえるかもしれません。
「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も外部ストレージのスロット数が2つあるカメラです。2つあるSDカードスロットの両方を使って画像を記録できるといった点でどちらも優秀と言えるでしょう。2つあるSDカードスロットの両方を使って画像を記録するようなときに「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もおすすめと言えそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「ライカSL2-S ボディ (2020)」も「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率を比べると「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は0.9倍で「ライカSL2-S ボディ (2020)」は0.78倍です。「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」はとても違いがあります。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」のファインダー倍率は「ライカSL2-S ボディ (2020)」と比較してかなり高いです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」はピントなどの確認が正確にできる点において「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりも極めてよいと思います。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりとても向いています。
実際に利用する上で「ライカSL2-S ボディ (2020)」と比較して「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」はかなり秀でていると言えます。
ファインダー視野率100%について
ファインダーを覗いた画角で撮影できる点においてファインダー視野率が100%となっているカメラは秀でていると言えるかもしれません。例えばファインダーで見える範囲をそのまま撮影する場合にオススメです。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーのもと撮影できるのでどちらも良いと言えるでしょう。ファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくして撮影する時どちらもおすすめです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」の本体サイズを比較すると「ライカSL2-S ボディ (2020)」は横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mmに対して「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は横:131.3mm、縦:96.9mm、厚さ:82.4mmです。「ライカSL2-S ボディ (2020)」と「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は比較的違いがあります。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりやや小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できる点で「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」の方がどちらかと言うと秀でているでしょう。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」より収納をコンパクトにするような場合に適していると言えるかもしれません。
実際の利用において「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」に比べて比較的良いです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりいいです。しかし決め手になる程の差はありません。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」の本体重量を比べると「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は638gであるのに対して「ライカSL2-S ボディ (2020)」は850gです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」の重量の方が「ライカSL2-S ボディ (2020)」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」は「ライカSL2-S ボディ (2020)」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際の利用を考えると「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」と「ライカSL2-S ボディ (2020)」の体感値としての差はとても大きいです。「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」にする主な理由の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「α7R V ILCE-7RM5 ボディ」も「ライカSL2-S ボディ (2020)」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
性能・機能を比較
α7R V ILCE-7RM5 ボディ | ライカSL2-S ボディ (2020) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:131.3mm、縦:96.9mm、厚さ:82.4mm | 横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm |
本体重量 | 638g | 850g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-FZ100 | BP-SCL4 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | - | 3.2インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.9倍 | 0.78倍 |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー Quad-XGA OLED | EyeResファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 440枚 | 510枚 |
対応外部ストレージ | CFexpressTypeA/SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | ○ |
総画素数 | 6250万画素 | 2400万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 7680x4320 | 4096x2160 |
動画解像度 | 7680x4320 | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | 693点 | 225点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 10コマ | 25コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/16000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/16000 |
最長シャッタースピード | 30 | 60 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 60秒 |
最低ISO感度 | 50 | 100 |
最高ISO感度 | 102400 | 100000 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Eマウント | ライカLマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | XAVC S/XAVC HS/JPEG/RAW/HEIF | MOV/MP4/JPEG/DNG |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |