ライカSL2-S Reporter ボディ と SONY サイバーショット DSC-RX10M3 の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:20:32
「ライカSL2-S Reporter ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカSL2-S Reporter ボディ | SONY サイバーショット DSC-RX10M3 | |||
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総合評価: |
(総合: 3117位) |
(総合: 276位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm | ![]() 横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mm | ||
撮影枚数 | ![]() 370枚 | ![]() 420枚 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() 1型 | ||
動画解像度 | ![]() 4096x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 25コマ | ![]() 14コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 60秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 64 | ||
最高ISO感度 | ![]() 100000 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「ライカSL2-S Reporter ボディ」が優れている理由
「ライカSL2-S Reporter ボディ」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」が優れている理由
- 最低ISO感度はかなり低い78.5点(347位) vs 41.4点(1371位)
- 画面がチルト方式で可動する
- 追尾AFに対応している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- Wi-Fi Directに対応している
- NFCに対応している
評価や特徴を比較
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「ライカSL2-S Reporter ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は14コマに対して「ライカSL2-S Reporter ボディ」は25コマです。11コマの非常に大きい違いがあります。「ライカSL2-S Reporter ボディ」のコマ数は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比較して非常に多いです。「ライカSL2-S Reporter ボディ」は多くの映像を撮影できる点において「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも極めて良いと言えるでしょう。「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「ライカSL2-S Reporter ボディ」の方が遥かに優れていると言えます。「ライカSL2-S Reporter ボディ」に決める上で主な理由の一つになります。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「ライカSL2-S Reporter ボディ」を最長シャッタースピードについて比べると「ライカSL2-S Reporter ボディ」は60秒であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は30秒です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比べて「ライカSL2-S Reporter ボディ」はとてもシャッタースピードが長いです。「ライカSL2-S Reporter ボディ」は夜景の撮影ができる点で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりもすごく秀でていそうです。夜景の撮影をするような場合「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりかなりオススメと言えるでしょう。
実際の利用を考えると「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」に比べてとても秀でています。「ライカSL2-S Reporter ボディ」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「ライカSL2-S Reporter ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「ライカSL2-S Reporter ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も優秀と言えるでしょう。Wi-Fi機能を利用するようなとき「ライカSL2-S Reporter ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もオススメです。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「ライカSL2-S Reporter ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「ライカSL2-S Reporter ボディ」を最低ISO感度について比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は64に対して「ライカSL2-S Reporter ボディ」は100です。「ライカSL2-S Reporter ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はかなり違いがあります。「ライカSL2-S Reporter ボディ」のISO感度と比べて「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」はかなり低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「ライカSL2-S Reporter ボディ」より「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方が極めて優れてます。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「ライカSL2-S Reporter ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「ライカSL2-S Reporter ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「ライカSL2-S Reporter ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の最高ISO感度について比べると「ライカSL2-S Reporter ボディ」は100000に対して「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は25600です。74400の非常に大きい差があります。最高ISO感度という点において「ライカSL2-S Reporter ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも非常に高いISO感度です。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「ライカSL2-S Reporter ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「ライカSL2-S Reporter ボディ」は体感値としてかなり大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も「ライカSL2-S Reporter ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。「ライカSL2-S Reporter ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「ライカSL2-S Reporter ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「ライカSL2-S Reporter ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も優秀です。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「ライカSL2-S Reporter ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を本体サイズを比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mmであるのに対して「ライカSL2-S Reporter ボディ」は横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mmです。「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」に比べて比較的サイズが小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「ライカSL2-S Reporter ボディ」の方がどちらかと言うと秀でていると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいような場合に「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりどちらかと言うとおすすめと言えるかもしれません。
実際に利用する上で「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「ライカSL2-S Reporter ボディ」の方が多少よいです。「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より良いと言えます。しかしすごく優れているというわけではありません。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について「ライカSL2-S Reporter ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比べると「ライカSL2-S Reporter ボディ」は840gであり「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1.1kgです。「ライカSL2-S Reporter ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも比較的軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる為「ライカSL2-S Reporter ボディ」の方がどちらかと言うと秀でているかもしれません。持ち運びして使用したい時に「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より比較的オススメです。
実際に使う場面において「ライカSL2-S Reporter ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は体感値として比較的大きい違いがあります。「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりいいでしょう。しかし決定的に優れていると言える程の違いはないです。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について「ライカSL2-S Reporter ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は420枚であり「ライカSL2-S Reporter ボディ」は370枚です。50枚程度の差があります。「ライカSL2-S Reporter ボディ」と比べて「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は比較的多いです。
実際の利用を考えると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は「ライカSL2-S Reporter ボディ」と比較してどちらかといえば良いです。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」の方が良いかもしれませんが非常に優れているとまでは言えません。
撮影性能
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と「ライカSL2-S Reporter ボディ」を撮像素子サイズを比べると「ライカSL2-S Reporter ボディ」はフルサイズであり「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は1型です。「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比較して「ライカSL2-S Reporter ボディ」はかなり大きいです。より高画質な画像や映像を撮影することができる為「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より「ライカSL2-S Reporter ボディ」の方がすごく良いと言えるかもしれません。高画質な映像を撮影したいような時に「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」より向いていると言えるかもしれません。
「ライカSL2-S Reporter ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
4Kについて
4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「ライカSL2-S Reporter ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も4Kに対応しているカメラです。そのため高画質な映像、動画を撮影できるという点で「ライカSL2-S Reporter ボディ」も「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」も良い部類に入るといえるかもしれません。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を「ライカSL2-S Reporter ボディ」と「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」は3840x2160であるのに対して「ライカSL2-S Reporter ボディ」は4096x2160です。動画解像度という角度において「ライカSL2-S Reporter ボディ」は「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」と比較してわずかに高いです。高解像度な映像を撮影できるため「ライカSL2-S Reporter ボディ」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX10M3」よりも多少良いと思います。しかしながら大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい場合について実用上の差はほぼ無いと思われます。
どちらかといえば「ライカSL2-S Reporter ボディ」を選ぶ方がいいですが普通に使っている分において体感差はほとんど感じないでしょう。
性能・機能を比較
ライカSL2-S Reporter ボディ | SONY サイバーショット DSC-RX10M3 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm | 横:132.5mm、縦:127.4mm、厚さ:94mm |
本体重量 | 840g | 1.1kg |
タッチパネル | ○ | - |
色 | マットグリーン | ブラック |
電池の型番 | BP-SCL4 | NP-FW50 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | - | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
ファインダーのドット数 | - | 235.92ドット |
ファインダーの倍率 | 0.78倍 | - |
ファインダー形式 | EyeResファインダー | - |
ファインダー方式 | - | 電子式 |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 370枚 | 420枚 |
最長撮影時間 | - | 65時間 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/メモリースティック Duo/メモリースティックPRO Duo/SDXC/メモリースティックPRO-HG Duo/Eye-Fi |
外部ストレージのスロット数 | ○ | - |
総画素数 | - | 2100万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | 1型 |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | 1型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 4096x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 4096x2160 | 3840x2160 |
対応フレームレート | - | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 25倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 380倍 |
AF測距点の最大数 | 225点 | - |
AF自動追尾機能 | - | ○ |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 25コマ | 14コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 60 | 30 |
最長シャッタースピード | 60秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 1.5秒 |
最小F値 | - | f/2.4 |
最大F値 | - | f/4 |
最低ISO感度 | 100 | 64 |
最高ISO感度 | 100000 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 35mm |
最長焦点距離 | - | 60cm |
最短撮影距離 | - | 30mm |
レンズマウント | ライカLマウント | - |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/DNG | XAVC S/MP4/AVCHD Ver2.0/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Wi-Fi Direct対応 | - | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
NFC対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |