EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット と CANON EOS R7 ボディ の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:47:46
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と「CANON EOS R7 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット | CANON EOS R7 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3058位) |
(総合: 3081位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:138.4mm、縦:98.4mm、厚さ:88.4mm | ![]() 横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mm | ||
本体重量 | ![]() 588g | ![]() 530g | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.76倍 | ![]() 1.15倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 320枚 | ![]() 380枚 | ||
総画素数 | ![]() 2560万画素 | ![]() 3440万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 4897点 | ![]() 5915点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 40コマ | ![]() 30コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.4秒 | ![]() 0.4秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 204800 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」が優れている理由
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(79位) vs 41.4点(1136位)
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」より「CANON EOS R7 ボディ」が優れている理由
- ファインダーの倍率はかなり高い75.2点(121位) vs 26.7点(611位)
- 撮影枚数はかなり多い44.1点(579位) vs 34.9点(897位)
- HDRに対応している
- PictBridgeに対応している
- マイクに対応している
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の本体サイズを比べると「CANON EOS R7 ボディ」は横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mmで「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は横:138.4mm、縦:98.4mm、厚さ:88.4mmです。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と「CANON EOS R7 ボディ」はほんのわずかな違いがあります。本体サイズという角度で見ると「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と比べて「CANON EOS R7 ボディ」は多少小さいです。コンパクトに収納できるので「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」より「CANON EOS R7 ボディ」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
強いて言えば「CANON EOS R7 ボディ」ですが基本的には気にするほどの差はほとんどないでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「CANON EOS R7 ボディ」は530gに対して「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は588gです。「CANON EOS R7 ボディ」の方が「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」よりもわずかに重量が軽いです。「CANON EOS R7 ボディ」は持ち運び時の負担を軽減できるといった点で「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」よりもわずかによいといえなくもありません。しかしながら負担にならないので長時間持って撮影したい場合でもどちらを選ぶにせよ大したことはないくらいの差だと思います。
どちらかといえば「CANON EOS R7 ボディ」の方が「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」より良いですが基本的に体感できるほどの違いはほぼ無いです。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も優れた部類に入るでしょう。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も良いです。どちらも砂塵や風の多い場所で撮影するカメラマンが使用するならお勧めと言えそうです。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるので優秀です。写真をつなぎ合わせてコマ送り動画にしたいならおすすめと思います。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。動きがあるものを撮影できるといった点で「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。小間切れ撮影する場合「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。写真編集時に最適な方を選べるので、編集までこだわりたいという人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
ディスプレイ
バリアングル式可動モニターについて
画面がバリアングル方式で可動するカメラは足元を撮影する場合でも画面を確認しながら撮影ができるといった点で優れていると言えるでしょう。子どもを低いアングルから撮影するような場合、お勧めだと思います。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も画面がバリアングル方式で可動するカメラです。アングルの自由度が高く自撮りも可能であるので、縦位置でもモニターの角度を調整できるという点で「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も秀でた部類に入ると言えるでしょう。自撮り撮影やあおり撮影したいようなときに「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も向いているといえそうです。
セルフィー対応について
自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。たとえばよりきれいな自撮りをしたいような時におすすめだと思います。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も自撮りに対応しているカメラです。最適な自撮り写真を撮ることができるため「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も優れていると言えそうです。どちらも自撮りをしやすく実施したいときにお勧めです。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と「CANON EOS R7 ボディ」をAF測距点の最大数について比べると「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は4897点で「CANON EOS R7 ボディ」は5915点です。ほぼ差はないです。体感的な差はゼロでしょう。
他の視点を見て決めた方が良さそうです。
AF測距点の最大数 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット | 4897点 | 98/100 |
CANON EOS R7 ボディ | 5915点 | 98/100 |
5軸手ブレ補正機能について
5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは前後左右に加え水平方向の手ぶれをしっかり補正するので安定した撮影ができるといった点で優れていると言えそうです。例えば運動会などで、走っている子どもをブレずに撮影する時向いているといえるかもしれません。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。動きのある被写体を撮影する際に映像のブレを防止できるため、どちらも優れています。前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ(水平シフト)と垂直方向の並進ブレ(垂直シフト)、さらに光軸回転ブレを補正する場合に「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もお勧めと言えるでしょう。
手ブレ補正機能について
手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのため「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も焦点距離の長いレンズを使った場合でも、ブレのない美しい画像が撮影できる点において優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数を「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」を比較すると「CANON EOS R7 ボディ」は3440万画素に対して「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は2560万画素です。「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は比較的差があります。「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」に比べてやや画素数が多いです。ポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できるといった点で「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」より「CANON EOS R7 ボディ」の方がどちらかといえば秀でていそうです。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」よりどちらかと言うとオススメと言えそうです。
実際の利用において「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と「CANON EOS R7 ボディ」は実用上やや大きい差があります。「CANON EOS R7 ボディ」の方が良いと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えないでしょう。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット | 2560万画素 | 89/100 |
CANON EOS R7 ボディ | 3440万画素 | 98/100 |
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。より綺麗な撮影をする時向いています。
「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」を撮像素子サイズを比べると「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」はフルサイズであり「CANON EOS R7 ボディ」はAPS-Cです。「CANON EOS R7 ボディ」と比較して「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」はかなり大きいです。より高画質な画像や映像を撮影することができる為「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の方がすごく良いと言えるかもしれません。高画質な映像を撮影したいような時に「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は「CANON EOS R7 ボディ」より向いていると言えるかもしれません。
実際に使う場面において「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の方が「CANON EOS R7 ボディ」よりも遥かに優れていると言えます。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため高画質な映像、動画を撮影できるという点で「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も良い部類に入るといえるかもしれません。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度について「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と「CANON EOS R7 ボディ」を比べると「CANON EOS R7 ボディ」は3840x2160に対して「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は3840x2160です。「CANON EOS R7 ボディ」の解像度は「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と差はほぼゼロです。体感できるほどの違いは無いと思われます。
他の観点から見ることをおすすめします。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット | 3840x2160 | 90/100 |
CANON EOS R7 ボディ | 3840x2160 | 90/100 |
ストレージ
撮影枚数について
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と「CANON EOS R7 ボディ」の撮影枚数について比べると「CANON EOS R7 ボディ」は380枚であるのに対して「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は320枚です。60枚の違いがあります。「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と「CANON EOS R7 ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「CANON EOS R7 ボディ」に決める上で主な理由の一つとなります。
外部ストレージのスロット数について
より多くのデータを保存できる点で外部ストレージのスロット数が2つあるカメラは優秀な部類に入るでしょう。データを大量に保存する場合に適しているといえるかもしれません。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も外部ストレージのスロット数が2つあるカメラです。より大容量の保存領域を搭載できる点でどちらも優れているといえそうです。2つあるSDカードスロットの両方を使って画像を記録するようなときに「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もおすすめと言えそうです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「CANON EOS R7 ボディ」は30コマで「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は40コマです。10コマ程度の差があります。1秒あたりの記録可能コマ数という視点で見てみると「CANON EOS R7 ボディ」と比べて「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」はやや多いです。多くの映像を撮影できるため「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の方が「CANON EOS R7 ボディ」よりもやや良いかもしれません。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は「CANON EOS R7 ボディ」より外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用するようなときにオススメだと思います。
実際の利用において「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の方がどちらかといえば良いです。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」がいいと言えるでしょう。一方で非常に優れているとまでは言えないでしょう。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット | 40コマ | 86/100 |
CANON EOS R7 ボディ | 30コマ | 77/100 |
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」を比べると「CANON EOS R7 ボディ」は30秒に対して「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は30秒です。「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も同程度のシャッタースピードです。実用上の違いは無いかと思います。
ほかの視点で比較した方がよさそうです。
起動にかかる時間について
短い起動にかかる時間のカメラは素早く立ち上げて使用できる点で優秀と言えそうです。とくに急に被写体を見つけて撮影する時、向いています。
起動にかかる時間を比べると「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は0.4秒に対して「CANON EOS R7 ボディ」は0.4秒です。ほぼ差はありません。実用上の差はありません。
別の角度で決める方がよいでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も秀でているでしょう。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。とくにBluetooth接続機器と連携してデータをやり取りしたいような時に適しています。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。ワイヤレスにて便利に使用できるため「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も優れていると思います。ケーブルを接続する事なくデータの共有するような場合「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もお勧めだと思います。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラはBLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現できる為、優れた部類に入ると思います。BLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現したいときに適していると言えそうです。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もバッテリーの消費を抑えてデータをやり取りできるという点で秀でた部類に入るといえなくもありません。データ通信などを従来よりも大幅に消費電力を削減するような場合にどちらもオススメです。
堅牢性
防水対応について
雨の中でも利用できるといった点で防水に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。とくに水族館で撮影する時おすすめと言えるでしょう。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も防水に対応しているカメラです。ダイビングや潜水時にも撮影できる点で「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も優れた部類に入るでしょう。水害対策などをするときにどちらも適しています。
防塵対応について
防塵仕様となっているカメラはほこりっぽい場所で使用しても故障のリスクを低減できる点で優れた部類に入るかと思います。特に砂漠など砂埃が舞っているところで使用するときにお勧めと思います。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも過酷な環境下でも安心して使用できる点で秀でた部類に入ると思います。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も例えば、埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら使用するのにオススメです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の最低ISO感度について比較すると「CANON EOS R7 ボディ」は100であるのに対して「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は50です。「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は「CANON EOS R7 ボディ」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の方が極めて優れてます。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は「CANON EOS R7 ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の方がかなり優れていると言えます。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と「CANON EOS R7 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「CANON EOS R7 ボディ」は51200で「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は204800です。153600ものかなり大きい差があります。最高ISO感度という点において「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の方が「CANON EOS R7 ボディ」よりも非常に高いISO感度です。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「CANON EOS R7 ボディ」よりも大変優れているといえなくもありません。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は「CANON EOS R7 ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用において「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」の方がかなり優れていると言えます。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」を選ぶ上で一つの重要な理由になります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」も向いています。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」を比較すると「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」は0.76倍に対して「CANON EOS R7 ボディ」は1.15倍です。「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」と「CANON EOS R7 ボディ」はとても違いがあります。ファインダーの倍率という視点において「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」より「CANON EOS R7 ボディ」の方が非常に高いです。「CANON EOS R7 ボディ」はピントなどの確認が正確にできる点において「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」よりも極めてよいと思います。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」よりとても向いています。
実際に使うことを想定したとき「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」より「CANON EOS R7 ボディ」の方が遥かに優れています。「CANON EOS R7 ボディ」にする上で主な判断材料の一つになると思います。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット | 0.76倍 | 26/100 |
CANON EOS R7 ボディ | 1.15倍 | 75/100 |
ファインダー視野率100%について
ファインダーを覗いた画角で撮影できる点においてファインダー視野率が100%となっているカメラは秀でていると言えるかもしれません。例えばファインダーで見える範囲をそのまま撮影する場合にオススメです。
「EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット」も「CANON EOS R7 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーのもと撮影できるのでどちらも良いと言えるでしょう。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。
性能・機能を比較
EOS R6 Mark II RF24-105L IS USM レンズキット | CANON EOS R7 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:138.4mm、縦:98.4mm、厚さ:88.4mm | 横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mm |
本体重量 | 588g | 530g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | LP-E6NH | LP-E6NH |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | バリアングル式 |
画面サイズ | - | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.76倍 | 1.15倍 |
ファインダー形式 | 有機ELカラー電子ビューファインダー | 有機ELカラー電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 320枚 | 380枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | ○ |
総画素数 | 2560万画素 | 3440万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
HDR対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 4897点 | 5915点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 40コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/16000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/16000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 50 | 100 |
最高ISO感度 | 204800 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
最短焦点距離 | - | 50mm |
レンズマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW/HEIF | MP4/JPEG/RAW/HEIF |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | - | ○ |