EOS R6 Mark II ボディ と CANON EOS R7 ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 23:20:25
「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS R6 Mark II ボディ | CANON EOS R7 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3057位) |
(総合: 3081位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:138.4mm、縦:98.4mm、厚さ:88.4mm | ![]() 横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mm | ||
本体重量 | ![]() 588g | ![]() 530g | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.76倍 | ![]() 1.15倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 320枚 | ![]() 380枚 | ||
総画素数 | ![]() 2560万画素 | ![]() 3440万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 4897点 | ![]() 5915点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 40コマ | ![]() 30コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.4秒 | ![]() 0.4秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 204800 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS R6 Mark II ボディ」が優れている理由
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(78位) vs 41.4点(1136位)
「EOS R6 Mark II ボディ」より「CANON EOS R7 ボディ」が優れている理由
- ファインダーの倍率はかなり高い75.2点(121位) vs 26.7点(610位)
- 撮影枚数はかなり多い44.1点(579位) vs 34.9点(896位)
- HDRに対応している
- PictBridgeに対応している
- マイクに対応している
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを比較すると「EOS R6 Mark II ボディ」は横:138.4mm、縦:98.4mm、厚さ:88.4mmで「CANON EOS R7 ボディ」は横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mmです。「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II ボディ」の差は少しです。「EOS R6 Mark II ボディ」のサイズと比べて「CANON EOS R7 ボディ」は多少小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるため「CANON EOS R7 ボディ」の方が多少はよいでしょう。しかしながらバックなどに収納して持ち歩きするのに実用上の違いはほとんど無いでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の本体重量を比べると「EOS R6 Mark II ボディ」は588gに対して「CANON EOS R7 ボディ」は530gです。違いはごくわずかです。「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS R6 Mark II ボディ」と比較してどちらかといえば重量が軽いです。手軽に持ち運びができる為「CANON EOS R7 ボディ」の方が多少はよいかと思います。しかし持ち運びして使用するのにハッキリと実感できるくらいの差は無いと言えるます。
どちらかといえば「CANON EOS R7 ボディ」の方が「EOS R6 Mark II ボディ」より良いですが基本的に体感できるほどの違いはほぼ無いです。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは自動的にゴミを排し、清潔に保つことができる為優秀です。映像センサーについたホコリを除去したい時に向いています。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。そのためイメージセンサーつくほこりやごみなどを除去できる点においてどちらも良いかもしれません。センサーに付いたゴミを触れずに落とせるので、センサーのゴミが気になる事が多い人が使用したいならどちらも適しています。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の総画素数を比べると「EOS R6 Mark II ボディ」は2560万画素であり「CANON EOS R7 ボディ」は3440万画素です。「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の違いは比較的大きいです。「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS R6 Mark II ボディ」に比べてやや画素数が多いです。「CANON EOS R7 ボディ」は高精細な写真を撮影できるといった点で「EOS R6 Mark II ボディ」よりもどちらかと言うと秀でているでしょう。「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS R6 Mark II ボディ」よりきめ細やかな画面を視認したいなら比較的適しています。
実際の利用において「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」は実用上やや大きい差があります。「CANON EOS R7 ボディ」の方が良いと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えないでしょう。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II ボディ」を撮像素子サイズを比べると「EOS R6 Mark II ボディ」はフルサイズであり「CANON EOS R7 ボディ」はAPS-Cです。「CANON EOS R7 ボディ」と比較して「EOS R6 Mark II ボディ」はかなり大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「EOS R6 Mark II ボディ」の方が「CANON EOS R7 ボディ」よりもよいです。高画質な映像を撮影したいような時に「EOS R6 Mark II ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」より向いていると言えるかもしれません。
実際に使う場面において「EOS R6 Mark II ボディ」の方が「CANON EOS R7 ボディ」よりも遥かに優れていると言えます。「EOS R6 Mark II ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度について「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」を比べると「CANON EOS R7 ボディ」は3840x2160に対して「EOS R6 Mark II ボディ」は3840x2160です。「CANON EOS R7 ボディ」の解像度は「EOS R6 Mark II ボディ」と差はほぼゼロです。実用的な違いは無いと思われます。
他の視点で比較した方が良さそうです。
ディスプレイ
バリアングル式可動モニターについて
画面がバリアングル方式で可動するカメラはあらゆる角度でも撮影できるので優れているといえなくもありません。とくに横位置・縦位置の両方でモニターの角度を調整するようなときにオススメだと思います。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も画面がバリアングル方式で可動するカメラです。アングルの自由度が高く自撮りも可能であるので、縦位置でもモニターの角度を調整できるという点で「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も秀でた部類に入ると言えるでしょう。自撮り撮影やあおり撮影したいようなときに「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も向いているといえそうです。
セルフィー対応について
自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。特にいつでも好きな時に簡単に自分自身の写真を撮影したいような場合にお勧めと言えそうです。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II ボディ」も自撮りに対応しているカメラです。最適な自撮り写真を撮ることができるため「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も優れていると言えそうです。自撮りの際に構図が確認しやすく、自分が思い描いた撮影をしたいならどちらもおすすめだと思います。
堅牢性
防水対応について
防水に対応しているカメラは防水対策をすることができるため優れているといえるかもしれません。特に水に濡れる環境でも使用したいときにおすすめです。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も防水に対応しているカメラです。そのため水に濡れる環境でも撮影できる点で「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も優れた部類に入るといえなくもありません。どちらも雨天時でも壊れる心配なく使用するような時にオススメと思います。
防塵対応について
製品外部からの固形物の侵入に対して保護できるので、防塵仕様となっているカメラは優れています。風の強い日や砂塵が多い場所で撮影したい人が使用したいならお勧めと言えるかもしれません。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら不具合なく使用できるという点で優れた部類に入るかと思います。「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も塵などによる故障防止する時にオススメです。
ストレージ
撮影枚数について
「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の撮影枚数について比べると「CANON EOS R7 ボディ」は380枚であるのに対して「EOS R6 Mark II ボディ」は320枚です。60枚の違いがあります。「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS R6 Mark II ボディ」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS R6 Mark II ボディ」よりとても優れています。「CANON EOS R7 ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
外部ストレージのスロット数について
より多くのデータを保存できる点で外部ストレージのスロット数が2つあるカメラは優秀な部類に入るでしょう。データを大量に保存する場合に適しているといえるかもしれません。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II ボディ」も外部ストレージのスロット数が2つあるカメラです。より大容量の保存領域を搭載できる点でどちらも優れているといえそうです。「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もより多くのデータを保存したいような場合に向いていると言えるかもしれません。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数を比べると「EOS R6 Mark II ボディ」は4897点であり「CANON EOS R7 ボディ」は5915点です。「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II ボディ」はほぼ同一です。体感的な違いは無いかと思われます。
5軸手ブレ補正機能について
高品質な手ブレ補正を実現できるため、5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは優れているといえなくもありません。例えば運動会などで、走っている子どもをブレずに撮影する時向いているといえるかもしれません。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II ボディ」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。そのためどちらも角度ブレや水平ブレ、回転ブレを補正し利用できるという点で秀でています。どちらも前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ(水平シフト)と垂直方向の並進ブレ(垂直シフト)、さらに光軸回転ブレ(ローリング)を補正したいような場合におすすめと言えるでしょう。
手ブレ補正機能について
手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も秀でているでしょう。「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
Bluetoothについて
他端末と無線で接続できる為、Bluetoothに対応しているカメラは優れてます。無線で他端末に接続し、画像の確認や印刷などをしたいような場合にオススメです。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。スマホやプリンターなどど接続しできる為「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も優秀です。「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラはBLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現できる為、優れた部類に入ると思います。例えばPCやスマホと常時接続したいときにオススメだと思います。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II ボディ」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため約100mまでの近距離無線通信できる点でどちらも優れているといえそうです。データ通信などを従来よりも大幅に消費電力を削減するような場合にどちらもオススメです。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
ゆっくりと動いている物や風景を撮影できるため、タイムラプス撮影ができるカメラは優秀といえそうです。ゆっくりと動いているものを撮影したいならオススメだと思います。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。動きがあるものを撮影できるといった点で「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も秀でていると言えるかもしれません。どちらも星空などの夜景を幻想的な写真として撮影したいような時に向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もより綺麗にピントを合わせて撮影するような場合におすすめです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も適していると思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率を比べると「CANON EOS R7 ボディ」は1.15倍で「EOS R6 Mark II ボディ」は0.76倍です。「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」はとても違いがあります。ファインダーの倍率という視点において「EOS R6 Mark II ボディ」より「CANON EOS R7 ボディ」の方が非常に高いです。「CANON EOS R7 ボディ」は望遠で遠くから撮影できる点において「EOS R6 Mark II ボディ」よりも大変優秀な部類に入るでしょう。「CANON EOS R7 ボディ」は「EOS R6 Mark II ボディ」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も優れていると思います。どちらも例えば、撮影者が意図したフレーミングと実際に撮影した画像との間にズレがないように対象を撮影する場合に向いていると言えるかもしれません。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」を比べると「EOS R6 Mark II ボディ」は50に対して「CANON EOS R7 ボディ」は100です。「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II ボディ」はかなり違いがあります。最低ISO感度という角度において「EOS R6 Mark II ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」と比較してとても低いです。「EOS R6 Mark II ボディ」はノイズを軽減でき、高画質で撮影できる点において「CANON EOS R7 ボディ」よりもとても良いといえそうです。「EOS R6 Mark II ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を考えると「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の体感上の違いはとても大きいです。「EOS R6 Mark II ボディ」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「EOS R6 Mark II ボディ」と「CANON EOS R7 ボディ」の最高ISO感度を比較すると「CANON EOS R7 ボディ」は51200で「EOS R6 Mark II ボディ」は204800です。153600もの違いがあります。「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS R6 Mark II ボディ」の方がとても高いISO感度です。高感度で撮影できる為「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS R6 Mark II ボディ」の方が秀でていそうです。「EOS R6 Mark II ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用において「CANON EOS R7 ボディ」より「EOS R6 Mark II ボディ」の方がかなり優れていると言えます。「EOS R6 Mark II ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整できる点において「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も秀でているといえそうです。「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数を比べると「EOS R6 Mark II ボディ」は40コマに対して「CANON EOS R7 ボディ」は30コマです。やや差は大きいです。1秒あたりの記録可能コマ数という点で見てみると「EOS R6 Mark II ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」に比べてやや多いコマ数です。連射時により多くの写真を撮影することができるため「EOS R6 Mark II ボディ」の方が「CANON EOS R7 ボディ」よりもどちらかといえば良いと思います。多くの連写を実現したい時に「EOS R6 Mark II ボディ」は「CANON EOS R7 ボディ」よりややオススメだと思います。
「EOS R6 Mark II ボディ」が良いでしょう。しかしすごく優れているというわけではありません。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて比べると「CANON EOS R7 ボディ」は30秒であり「EOS R6 Mark II ボディ」は30秒です。「CANON EOS R7 ボディ」も「EOS R6 Mark II ボディ」も同程度のシャッタースピードです。実用上の違いは無いかと思います。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
起動にかかる時間について
起動にかかる時間が短いカメラは短時間で起動できる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに急に被写体を見つけて撮影する時、向いています。
起動にかかる時間を「CANON EOS R7 ボディ」と「EOS R6 Mark II ボディ」を比較すると「EOS R6 Mark II ボディ」は0.4秒で「CANON EOS R7 ボディ」は0.4秒です。「EOS R6 Mark II ボディ」も「CANON EOS R7 ボディ」も同程度の起動時間です。実用的な違いはゼロと思います。
別の角度で決める方がよいでしょう。
性能・機能を比較
EOS R6 Mark II ボディ | CANON EOS R7 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:138.4mm、縦:98.4mm、厚さ:88.4mm | 横:132mm、縦:91.7mm、厚さ:90.4mm |
本体重量 | 588g | 530g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | LP-E6NH | LP-E6NH |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | バリアングル式 |
画面サイズ | - | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.76倍 | 1.15倍 |
ファインダー形式 | 有機ELカラー電子ビューファインダー | 有機ELカラー電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 320枚 | 380枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | ○ |
総画素数 | 2560万画素 | 3440万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
HDR対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 4897点 | 5915点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 40コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/16000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/16000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.4秒 | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 50 | 100 |
最高ISO感度 | 204800 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
最短焦点距離 | - | 50mm |
レンズマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW/HEIF | MP4/JPEG/RAW/HEIF |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | - | ○ |