FUJIFILM X-T5 ボディ と パナソニック HC-WX2M (2019) のスペックをレビュー
作成日時: 2024-05-13 23:14:42
「FUJIFILM X-T5 ボディ」と「パナソニック HC-WX2M (2019)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
FUJIFILM X-T5 ボディ | パナソニック HC-WX2M (2019) | |||
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総合評価: |
(総合: 3079位) |
(総合: 1110位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:129.5mm、縦:91mm、厚さ:63.8mm | ![]() 横:158mm、縦:77mm、厚さ:68mm | ||
本体重量 | ![]() 476g | ![]() 438g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() 1/2.5型 | ||
動画解像度 | ![]() 6240x3510 | ![]() 3840x2160 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-T5 ボディ」より「パナソニック HC-WX2M (2019)」を選ぶべき理由
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「FUJIFILM X-T5 ボディ」も「パナソニック HC-WX2M (2019)」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「FUJIFILM X-T5 ボディ」も「パナソニック HC-WX2M (2019)」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
「パナソニック HC-WX2M (2019)」と「FUJIFILM X-T5 ボディ」の画面サイズについて比較すると「FUJIFILM X-T5 ボディ」は3インチで「パナソニック HC-WX2M (2019)」は3インチです。ほぼ差はないです。体感上の違いは無いと思われます。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
調節機能
光学ズーム倍率について
光学ズーム倍率が高いカメラは遠くの被写体を劣化させる事無く拡大して撮影できるので、優れているといえなくもないでしょう。遠くにあるものもピントをぼやかすことなく撮影するのに適していると言えそうです。
「パナソニック HC-WX2M (2019)」と「FUJIFILM X-T5 ボディ」の光学ズーム倍率について比べると「パナソニック HC-WX2M (2019)」は24倍に対して「FUJIFILM X-T5 ボディ」は0.8倍です。23.2倍のとても大きい違いがあります。「パナソニック HC-WX2M (2019)」の光学ズーム倍率は「FUJIFILM X-T5 ボディ」に比べて非常に高いです。画像の劣化を抑制できるので「パナソニック HC-WX2M (2019)」の方が極めて優秀な部類に入るといえなくもありません。遠くの被写体でも倍率を上げて撮影するなら「パナソニック HC-WX2M (2019)」は「FUJIFILM X-T5 ボディ」よりかなりオススメです。
「パナソニック HC-WX2M (2019)」を選ぶ上で主な判断材料の一つになります。
手ブレ補正機能について
シャッタースピードを遅くして撮影できるため、手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。
「FUJIFILM X-T5 ボディ」も「パナソニック HC-WX2M (2019)」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「FUJIFILM X-T5 ボディ」も「パナソニック HC-WX2M (2019)」も優秀です。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを比較すると「パナソニック HC-WX2M (2019)」は横:158mm、縦:77mm、厚さ:68mmで「FUJIFILM X-T5 ボディ」は横:129.5mm、縦:91mm、厚さ:63.8mmです。「パナソニック HC-WX2M (2019)」と「FUJIFILM X-T5 ボディ」はほんのわずかな違いがあります。「FUJIFILM X-T5 ボディ」のサイズは「パナソニック HC-WX2M (2019)」に比べてわずかに小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるため「FUJIFILM X-T5 ボディ」の方が多少はよいでしょう。ストレスなく持ち運びしたい場合でも実用上の差はほとんど無いと思われます。
数値的には「FUJIFILM X-T5 ボディ」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量を「パナソニック HC-WX2M (2019)」と「FUJIFILM X-T5 ボディ」を比較すると「パナソニック HC-WX2M (2019)」は438gであり「FUJIFILM X-T5 ボディ」は476gです。違いはごくわずかです。「パナソニック HC-WX2M (2019)」は「FUJIFILM X-T5 ボディ」と比較してどちらかといえば重量が軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる点において「パナソニック HC-WX2M (2019)」の方が「FUJIFILM X-T5 ボディ」よりもどちらかといえばよいと言えるでしょう。しかし持ち運びして使用するのにハッキリと実感できるくらいの差は無いと言えるます。
あえて選ぶなら「パナソニック HC-WX2M (2019)」の方が「FUJIFILM X-T5 ボディ」より良いですが、通常利用において気にするほどの差はほとんどありません。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「FUJIFILM X-T5 ボディ」と「パナソニック HC-WX2M (2019)」の総画素数について比べると「FUJIFILM X-T5 ボディ」は4020万画素であるのに対して「パナソニック HC-WX2M (2019)」は829万画素です。「パナソニック HC-WX2M (2019)」の画素数と比較して「FUJIFILM X-T5 ボディ」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「FUJIFILM X-T5 ボディ」の方が「パナソニック HC-WX2M (2019)」よりも優秀です。「FUJIFILM X-T5 ボディ」は「パナソニック HC-WX2M (2019)」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用において「パナソニック HC-WX2M (2019)」と「FUJIFILM X-T5 ボディ」は体感上遥かに大きい違いがあります。「FUJIFILM X-T5 ボディ」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「FUJIFILM X-T5 ボディ」と「パナソニック HC-WX2M (2019)」の撮像素子サイズについて比べると「FUJIFILM X-T5 ボディ」はAPS-Cであり「パナソニック HC-WX2M (2019)」は1/2.5型です。「FUJIFILM X-T5 ボディ」は「パナソニック HC-WX2M (2019)」と比較して非常にイメージセンサーが大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「FUJIFILM X-T5 ボディ」の方が「パナソニック HC-WX2M (2019)」よりも極めて優れていると言えそうです。高画質な映像を撮影したいような時に「FUJIFILM X-T5 ボディ」は「パナソニック HC-WX2M (2019)」より向いていると言えるかもしれません。
「FUJIFILM X-T5 ボディ」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「FUJIFILM X-T5 ボディ」も「パナソニック HC-WX2M (2019)」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「FUJIFILM X-T5 ボディ」も「パナソニック HC-WX2M (2019)」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「パナソニック HC-WX2M (2019)」と「FUJIFILM X-T5 ボディ」の動画解像度を比較すると「パナソニック HC-WX2M (2019)」は3840x2160に対して「FUJIFILM X-T5 ボディ」は6240x3510です。「FUJIFILM X-T5 ボディ」の方が「パナソニック HC-WX2M (2019)」よりもやや解像度が高いです。より綺麗でリアルな動画を撮影できる為「FUJIFILM X-T5 ボディ」の方が割と良い部類に入るといえなくもありません。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したいような時に「FUJIFILM X-T5 ボディ」は「パナソニック HC-WX2M (2019)」より比較的おすすめと言えそうです。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-T5 ボディ」は「パナソニック HC-WX2M (2019)」に比べて比較的よいです。「FUJIFILM X-T5 ボディ」がいいでしょう。ただ決め手になる程の差はないです。
性能・機能を比較
FUJIFILM X-T5 ボディ | パナソニック HC-WX2M (2019) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:129.5mm、縦:91mm、厚さ:63.8mm | 横:158mm、縦:77mm、厚さ:68mm |
本体重量 | 476g | 438g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | シルバー/ブラック | カカオブラウン |
電池の型番 | NP-W235 | VW-VBT380-K |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.8倍 | - |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | - |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
ストレージ容量 | - | 64GB |
最長撮影時間 | - | 215時間 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | - |
総画素数 | 4020万画素 | 829万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | 1/2.5型 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | 1/2.5型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 6240x3510 | 3840x2160 |
動画解像度 | 6240x3510 | 3840x2160 |
対応フレームレート | - | 30fps |
光学ズーム倍率 | 0.8倍 | 24倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 250倍 |
AF測距点の最大数 | 117点 | - |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 20コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/180000 | - |
最短シャッタースピード | 1/180000 | - |
最長シャッタースピード | 900 | - |
最長シャッタースピード | 15分 | - |
起動にかかる時間 | 0.49秒 | - |
最小F値 | - | f/1.8 |
最大F値 | - | f/4 |
最低ISO感度 | 64 | - |
最高ISO感度 | 51200 | - |
撮影に必要な最低被写体照度 | - | 0.5ルクス |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 25mm |
最長焦点距離 | - | 60cm |
レンズマウント | Xマウント | - |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/RAW/TIFF/HEIF | JPEG |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | - | ○ |
マイク搭載 | - | ○ |