PENTAX KF ボディ と SIGMA dp3 Quattro の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:14:31
「PENTAX KF ボディ」と「SIGMA dp3 Quattro」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
PENTAX KF ボディ | SIGMA dp3 Quattro | |||
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総合評価: |
(総合: 3137位) |
(総合: 928位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:125.5mm、縦:93mm、厚さ:74mm | ![]() 横:161.4mm、縦:101.8mm、厚さ:67mm | ||
本体重量 | ![]() 625g | ![]() 465g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 460枚 | ![]() 200枚 | ||
総画素数 | ![]() 2478万画素 | ![]() 3300万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/6000 | ![]() 1/2000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 102400 | ![]() 6400 | ||
より詳細に比較 |
「SIGMA dp3 Quattro」より「PENTAX KF ボディ」を選ぶべき理由
「PENTAX KF ボディ」より「SIGMA dp3 Quattro」を選ぶべき理由
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて比べると「PENTAX KF ボディ」は3インチに対して「SIGMA dp3 Quattro」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。
ほかの視点から比べることをおすすめします。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数について「PENTAX KF ボディ」と「SIGMA dp3 Quattro」を比較すると「SIGMA dp3 Quattro」は3300万画素であり「PENTAX KF ボディ」は2478万画素です。822万画素もの大きい違いがあります。「SIGMA dp3 Quattro」の方が「PENTAX KF ボディ」よりもかなり画素数が多いです。「SIGMA dp3 Quattro」はより細かいところまで映し出すことができる点において「PENTAX KF ボディ」よりも極めて優秀と言えるでしょう。リアルな画像を撮影したいときに「SIGMA dp3 Quattro」は「PENTAX KF ボディ」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用を想定したとき「PENTAX KF ボディ」より「SIGMA dp3 Quattro」の方がとても優れているでしょう。「SIGMA dp3 Quattro」にするための主な決め手の一つとなると思います。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「SIGMA dp3 Quattro」と「PENTAX KF ボディ」を比較すると「PENTAX KF ボディ」はAPS-Cで「SIGMA dp3 Quattro」はAPS-Cです。「PENTAX KF ボディ」も「SIGMA dp3 Quattro」もほとんど同じくらいと言えます。実用上の差はゼロでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。特に撮像素子が本来持っている解像度を発揮するような時、お勧めです。
「SIGMA dp3 Quattro」も「PENTAX KF ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。より鮮明な撮影ができる為「PENTAX KF ボディ」も「SIGMA dp3 Quattro」も優れた部類に入るかと思います。「PENTAX KF ボディ」も「SIGMA dp3 Quattro」も花の接写撮影など、細かいところまでクリアに描写するような時にオススメだと思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「PENTAX KF ボディ」と「SIGMA dp3 Quattro」の本体サイズを比較すると「SIGMA dp3 Quattro」は横:161.4mm、縦:101.8mm、厚さ:67mmに対して「PENTAX KF ボディ」は横:125.5mm、縦:93mm、厚さ:74mmです。「PENTAX KF ボディ」は「SIGMA dp3 Quattro」に比べて比較的サイズが小さいです。「PENTAX KF ボディ」はコンパクトに収納できるといった点で「SIGMA dp3 Quattro」よりもやや秀でた部類に入ると言えそうです。「PENTAX KF ボディ」は「SIGMA dp3 Quattro」より小さなスペースに収納する場合におすすめといえそうです。
実際に利用する上で「SIGMA dp3 Quattro」より「PENTAX KF ボディ」の方が多少よいです。「PENTAX KF ボディ」は「SIGMA dp3 Quattro」より良いと言えます。しかしすごく優れているというわけではありません。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「PENTAX KF ボディ」と「SIGMA dp3 Quattro」の本体重量について比較すると「SIGMA dp3 Quattro」は465gで「PENTAX KF ボディ」は625gです。「SIGMA dp3 Quattro」の重量の方が「PENTAX KF ボディ」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「SIGMA dp3 Quattro」の方が「PENTAX KF ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。「SIGMA dp3 Quattro」は「PENTAX KF ボディ」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使う場面で「PENTAX KF ボディ」と「SIGMA dp3 Quattro」は実用上かなり大きい差があります。「SIGMA dp3 Quattro」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「SIGMA dp3 Quattro」は200枚であるのに対して「PENTAX KF ボディ」は460枚です。260枚の違いがあります。「PENTAX KF ボディ」は「SIGMA dp3 Quattro」より非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「PENTAX KF ボディ」は「SIGMA dp3 Quattro」よりとても優れています。「PENTAX KF ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「SIGMA dp3 Quattro」と「PENTAX KF ボディ」の最低ISO感度について比べると「PENTAX KF ボディ」は100に対して「SIGMA dp3 Quattro」は100です。ほぼ違いはありません。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「SIGMA dp3 Quattro」と「PENTAX KF ボディ」の最高ISO感度を比較すると「SIGMA dp3 Quattro」は6400に対して「PENTAX KF ボディ」は102400です。96000ものかなり大きい差があります。「SIGMA dp3 Quattro」より「PENTAX KF ボディ」の方がとても高いISO感度です。「PENTAX KF ボディ」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「SIGMA dp3 Quattro」よりも大変優れているといえなくもありません。「PENTAX KF ボディ」は「SIGMA dp3 Quattro」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「SIGMA dp3 Quattro」と「PENTAX KF ボディ」は体感値としてかなり大きい差があります。「PENTAX KF ボディ」にする主な決め手の一つとなると思います。
撮影速度
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。手振れを防いで撮影したいならお勧めです。
最短シャッタースピードを「SIGMA dp3 Quattro」と「PENTAX KF ボディ」を比べると「SIGMA dp3 Quattro」は1/2000であるのに対して「PENTAX KF ボディ」は1/6000です。最短シャッタースピードという視点で見てみると「SIGMA dp3 Quattro」より「PENTAX KF ボディ」の方が非常に短いシャッタースピードです。瞬時に被写体をとらえることができる為「PENTAX KF ボディ」の方が「SIGMA dp3 Quattro」よりも大変優秀です。「PENTAX KF ボディ」は「SIGMA dp3 Quattro」より動くものを撮影する時にブレずに止まったように撮影するようなときにとてもオススメと思います。
実際に使う場面で「SIGMA dp3 Quattro」より「PENTAX KF ボディ」の方が非常に秀でていると言えます。「PENTAX KF ボディ」を選ぶための主な理由の一つとなると思います。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードを比べると「PENTAX KF ボディ」は30秒であり「SIGMA dp3 Quattro」は30秒です。「SIGMA dp3 Quattro」も「PENTAX KF ボディ」も同程度のシャッタースピードです。体感できるほどの違いは無いでしょう。
ほかの視点で比較した方がよさそうです。
性能・機能を比較
PENTAX KF ボディ | SIGMA dp3 Quattro | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:125.5mm、縦:93mm、厚さ:74mm | 横:161.4mm、縦:101.8mm、厚さ:67mm |
本体重量 | 625g | 465g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | D-LI109 | BP-51 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.95倍 | - |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | - |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 460枚 | 200枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
総画素数 | 2478万画素 | 3300万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
AF測距点の最大数 | 11点 | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 6コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/6000 | 1/2000 |
最短シャッタースピード | 1/6000 | 1/2000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
最小F値 | - | f/2.8 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 102400 | 6400 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 35mm |
最短撮影距離 | - | 226mm |
レンズマウント | ペンタックスKマウント | - |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | MOV/AVI/JPEG/RAW | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | - |