ライカM11モノクローム ボディ [ブラック] と FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット のスペックを評価を解説
作成日時: 2024-05-13 22:58:54
「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」と「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカM11モノクローム ボディ [ブラック] | FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 3100位) |
(総合: 1216位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mm | ![]() 横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mm | ||
本体重量 | ![]() 461g | ![]() 415g | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.73倍 | ![]() 0.62倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 700枚 | ![]() 300枚 | ||
総画素数 | ![]() 6030万画素 | ![]() 2610万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 4.5コマ | ![]() 30コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 60秒 | ![]() 15分 | ||
最低ISO感度 | ![]() 125 | ![]() 80 | ||
最高ISO感度 | ![]() 200000 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」より「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」が優れている理由
- ファインダーの倍率はかなり高い22点(653位) vs 2.9点(777位)
- 撮影枚数はかなり多い76.7点(206位) vs 31.5点(996位)
- タイム撮影に対応している
「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」より「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」が優れている理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い77.6点(210位) vs 19.8点(1191位)
- 最低ISO感度はかなり低い62点(561位) vs 15.7点(2406位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- ファインダー視野率が100%となっている
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」を比較すると「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は0.62倍で「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は0.73倍です。0.1倍もの違いがあります。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の方が「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の方が「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」よりもすごく優秀です。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
実際の利用を考えると「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と比較して「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は非常に優れているでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」を最低ISO感度について比較すると「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は80に対して「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は125です。45ものかなり大きな差があります。最低ISO感度という角度において「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」より「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」の方が極めて優れてます。「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の体感値としての差はとても大きいです。「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」にする主な決め手の一つとなると思います。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の最高ISO感度を比較すると「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は51200に対して「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は200000です。148800の非常に大きい差があります。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」に比べてとてもISO感度が高いです。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用を考えると「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」と「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」も「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」も向いています。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」も優秀と言えるでしょう。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
Bluetoothについて
Bluetoothに対応しているカメラはカメラ本体から直接データを送信できるので、優れているといえそうです。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」もBluetoothに対応しているカメラです。ワイヤレスにて便利に使用できるため「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」も優れていると思います。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラはBLEはさらに消費電力を抑えた省電力化を実現できる為、優れた部類に入ると思います。例えばPCやスマホと常時接続したいときにオススメだと思います。
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」も「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのためどちらも少ない電力でBluetoothを使用できる点で秀でているかと思います。Bluetoothを省電力で利用したいならどちらもおすすめです。
ストレージ
撮影枚数について
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の撮影枚数について比べると「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は700枚で「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は300枚です。400枚もの大きな差があります。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と比較して非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は体感値として遥かに大きい差があります。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」に決める上で主な理由の一つとなります。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」も「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
1秒あたりの記録可能コマ数について「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」と「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は30コマで「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は4.5コマです。25.5コマの差があります。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」のコマ数と比べて「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」はかなり多いです。「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は多くの映像を撮影できる点において「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」よりも極めて良いと言えるでしょう。外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用する時に「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」よりとてもオススメだと思います。
実際に使う場面において「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」と「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」の体感値としての差は遥かに大きいです。「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」を選ぶ一つの主な判断材料となると思います。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
ライカM11モノクローム ボディ [ブラック] | 4.5コマ | 19/100 |
FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット | 30コマ | 77/100 |
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」と「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」の最長シャッタースピードを比較すると「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は60秒であるのに対して「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は15分です。比較的違いは大きいです。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」より「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」の方が比較的長いシャッタースピードです。夜景の撮影ができる点において「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」の方がどちらかといえば良いと言えるでしょう。「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」より動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用する場合にどちらかといえば向いています。
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」が良いかもしれませんが決定的に優れているとまでは言えないでしょう。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。液晶モニターに写った映像を見ながら撮影できるためどちらもよいです。どちらもモニターを使って撮影するためファインダー撮影よりアングルの自由度が高い写真を撮影したいときにおすすめだと思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」と「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」を比べると「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mmであるのに対して「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mmです。「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」のサイズと比べて「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は非常に小さいです。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は場所を取りにくく収納できる点で「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」より向いています。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の実用においての差は遥かに大きいです。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」と「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」を比べると「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は415gであり「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は461gです。本体重量という点で見てみると「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」と比較してわずかに軽い重量です。「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は持ち運び時の負担を軽減できるといった点で「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」よりもわずかによいといえなくもありません。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。
タッチパネルについて
タッチ操作で使用できるので、タッチパネルに対応しているカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の総画素数を比べると「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は2610万画素であり「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は6030万画素です。「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の違いは比較的大きいです。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」に比べてやや画素数が多いです。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は高精細な写真を撮影できるといった点で「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」よりもどちらかと言うと秀でているでしょう。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」よりきめ細やかな画面を視認したいなら比較的適しています。
実際の利用において「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は実用上やや大きい差があります。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の方が良いと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えないでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の撮像素子サイズについて比較すると「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」はAPS-Cであるのに対して「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」はフルサイズです。「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」と比較して「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」はかなり大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」の方が「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」よりもよいです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」は「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」よりおすすめと言えるでしょう。
実際に利用する上で「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」と「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」は実用において遥かに大きい違いがあります。「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。特に撮像素子が本来持っている解像度を発揮するような時、お勧めです。
「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」も「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。解像度の高い画像を撮影できるため「ライカM11モノクローム ボディ [ブラック]」も「FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット」も優れているでしょう。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。
性能・機能を比較
ライカM11モノクローム ボディ [ブラック] | FUJIFILM X-S10 XC15-45mmレンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mm | 横:126mm、縦:85.1mm、厚さ:65.4mm |
本体重量 | 461g | 415g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | BP-SCL7 | NP-W126S |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | - | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.73倍 | 0.62倍 |
ファインダー形式 | 大型ブライトフレームレンジファインダー | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 700枚 | 300枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 6030万画素 | 2610万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | - | ○ |
動画解像度 | - | 4096x2160 |
動画解像度 | - | 4096x2160 |
AF測距点の最大数 | - | 117点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 4.5コマ | 30コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 60 | 900 |
最長シャッタースピード | 60秒 | 15分 |
起動にかかる時間 | - | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 125 | 80 |
最高ISO感度 | 200000 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | - | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | JPEG/DNG | MOV/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | - | ○ |