CANON PowerShot V10 と Dシリーズ D750 ボディ の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:17:15
「CANON PowerShot V10」と「Dシリーズ D750 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
CANON PowerShot V10 | Dシリーズ D750 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3078位) |
(総合: 341位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:90mm、縦:63.4mm、厚さ:34.3mm | ![]() 横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mm | ||
本体重量 | ![]() 211g | ![]() 750g | ||
撮影枚数 | ![]() 290枚 | ![]() 1230枚 | ||
総画素数 | ![]() 2090万画素 | ![]() 2493万画素 | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/4000 | ![]() 1/4000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 0.125秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 4 | ![]() 50 | ||
最高ISO感度 | ![]() 12800 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「Dシリーズ D750 ボディ」より「CANON PowerShot V10」が優れている5つの理由
「CANON PowerShot V10」より「Dシリーズ D750 ボディ」が優れている13つの理由
- 撮影枚数はかなり多い97.9点(69位) vs 29.6点(1116位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(598位) vs 9.6点(2305位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- バルブ撮影に対応している
- タイム撮影に対応している
- タイムラプス撮影ができる
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「Dシリーズ D750 ボディ」と「CANON PowerShot V10」の本体サイズについて比べると「CANON PowerShot V10」は横:90mm、縦:63.4mm、厚さ:34.3mmに対して「Dシリーズ D750 ボディ」は横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mmです。「Dシリーズ D750 ボディ」と比較して「CANON PowerShot V10」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「Dシリーズ D750 ボディ」より「CANON PowerShot V10」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「CANON PowerShot V10」は「Dシリーズ D750 ボディ」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
実際に使う場面において「CANON PowerShot V10」と「Dシリーズ D750 ボディ」は実用上遥かに大きい差があります。「CANON PowerShot V10」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量について比較すると「CANON PowerShot V10」は211gであり「Dシリーズ D750 ボディ」は750gです。「CANON PowerShot V10」と「Dシリーズ D750 ボディ」はとても違いがあります。本体重量という角度において「CANON PowerShot V10」の方が「Dシリーズ D750 ボディ」よりもかなり軽いです。「CANON PowerShot V10」は手軽に持ち運びができるという点で「Dシリーズ D750 ボディ」よりも大変優れているかもしれません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「CANON PowerShot V10」は「Dシリーズ D750 ボディ」よりかなり適しています。
実際に使う場面で「Dシリーズ D750 ボディ」と「CANON PowerShot V10」は実用上かなり大きい差があります。「CANON PowerShot V10」を選ぶ重要な決め手の一つになるでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「CANON PowerShot V10」は290枚であるのに対して「Dシリーズ D750 ボディ」は1230枚です。「Dシリーズ D750 ボディ」と「CANON PowerShot V10」はとても違いがあります。撮影枚数という点において「Dシリーズ D750 ボディ」は「CANON PowerShot V10」と比較してとても多いです。
実際に使う場面において「CANON PowerShot V10」と「Dシリーズ D750 ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「Dシリーズ D750 ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
撮影速度
最短シャッタースピードについて
動きの激しいスポーツシーンで使用できるため、短い最短シャッタースピードのカメラは優れた部類に入るでしょう。手振れを防いで撮影したいならお勧めです。
「Dシリーズ D750 ボディ」と「CANON PowerShot V10」を最短シャッタースピードを比較すると「CANON PowerShot V10」は1/4000で「Dシリーズ D750 ボディ」は1/4000です。「Dシリーズ D750 ボディ」も「CANON PowerShot V10」もシャッタースピードはほとんど同じです。実用的な差はゼロです。
ほかの角度を見て決めた方がよいでしょう。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
「Dシリーズ D750 ボディ」と「CANON PowerShot V10」の最長シャッタースピードを比べると「CANON PowerShot V10」は0.125秒であり「Dシリーズ D750 ボディ」は30秒です。29.875秒もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「Dシリーズ D750 ボディ」は「CANON PowerShot V10」と比較してかなり長いシャッタースピードです。「Dシリーズ D750 ボディ」は夜景の撮影ができる点で「CANON PowerShot V10」よりもすごく秀でていそうです。「Dシリーズ D750 ボディ」は「CANON PowerShot V10」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際に利用する上で「CANON PowerShot V10」と「Dシリーズ D750 ボディ」は体感値としてとても大きい違いがあります。「Dシリーズ D750 ボディ」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「CANON PowerShot V10」も「Dシリーズ D750 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「CANON PowerShot V10」も「Dシリーズ D750 ボディ」も秀でているでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「CANON PowerShot V10」も「Dシリーズ D750 ボディ」も向いていると言えるかもしれません。
ディスプレイ
チルト式可動モニターについて
画面がチルト方式で可動するカメラは背面モニターの角度を調整して撮影しやすくできる点で秀でてます。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影をするようなとき向いていると思います。
「Dシリーズ D750 ボディ」も「CANON PowerShot V10」も画面がチルト方式で可動するカメラです。背面モニターを見やすい角度に調整できるため、どちらも優秀な部類に入るかと思います。モニターの角度をすばやく調整でき、また、それが光軸上にあるため視線のずれも少ないので、例えば、ライブビュー映像を容易にモニタリングするときに「CANON PowerShot V10」も「Dシリーズ D750 ボディ」もお勧めです。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「Dシリーズ D750 ボディ」と「CANON PowerShot V10」の最低ISO感度について比較すると「CANON PowerShot V10」は4で「Dシリーズ D750 ボディ」は50です。比較的差は大きいです。最低ISO感度という視点において「Dシリーズ D750 ボディ」より「CANON PowerShot V10」の方がやや低いISO感度です。ゴーストの発生を防止することができるため「Dシリーズ D750 ボディ」より「CANON PowerShot V10」の方が割と良いといえるかもしれません。ノイズが少ないキレイな写真を撮影するような時に「CANON PowerShot V10」は「Dシリーズ D750 ボディ」よりわりとオススメです。
実際に使う場面において「Dシリーズ D750 ボディ」と比べて「CANON PowerShot V10」はやや良いです。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「Dシリーズ D750 ボディ」と「CANON PowerShot V10」の最高ISO感度を比較すると「CANON PowerShot V10」は12800で「Dシリーズ D750 ボディ」は51200です。最高ISO感度という点において「Dシリーズ D750 ボディ」の方が「CANON PowerShot V10」よりも非常に高いISO感度です。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「CANON PowerShot V10」より「Dシリーズ D750 ボディ」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「Dシリーズ D750 ボディ」は「CANON PowerShot V10」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用において「CANON PowerShot V10」より「Dシリーズ D750 ボディ」の方がかなり優れていると言えます。「Dシリーズ D750 ボディ」を選ぶ上で一つの重要な理由になります。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「CANON PowerShot V10」も「Dシリーズ D750 ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「CANON PowerShot V10」も「Dシリーズ D750 ボディ」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数について「CANON PowerShot V10」と「Dシリーズ D750 ボディ」を比較すると「Dシリーズ D750 ボディ」は2493万画素であり「CANON PowerShot V10」は2090万画素です。403万画素もの大きい違いがあります。「Dシリーズ D750 ボディ」の方が「CANON PowerShot V10」よりもかなり画素数が多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「Dシリーズ D750 ボディ」の方が「CANON PowerShot V10」よりも優秀です。「Dシリーズ D750 ボディ」は「CANON PowerShot V10」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
性能・機能を比較
CANON PowerShot V10 | Dシリーズ D750 ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:90mm、縦:63.4mm、厚さ:34.3mm | 横:140.5mm、縦:113mm、厚さ:78mm |
本体重量 | 211g | 750g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | - | EN-EL15 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | - | 3.2インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | - | 0.7倍 |
ファインダー形式 | - | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 290枚 | 1230枚 |
対応外部ストレージ | microSD/microSDHC/microSDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | ○ |
総画素数 | 2090万画素 | 2493万画素 |
撮像素子サイズ | 1型 | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | 1型 | フルサイズ |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
対応フレームレート | 29.97fps | - |
デジタルズーム倍率 | 3倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 51点 |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 電子式 | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 6.5コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 1/8 | 30 |
最長シャッタースピード | 0.125秒 | 30秒 |
最小F値 | f/2.8 | - |
最大F値 | f/8 | - |
最低ISO感度 | 4 | 50 |
最高ISO感度 | 12800 | 51200 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 18mm | - |
最短撮影距離 | 50mm | - |
レンズマウント | - | ニコンFマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MP4(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AAC)/JPEG | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit/14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |