CANON PowerShot V10 と SONY サイバーショット DSC-RX0M2 の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:29:36
「CANON PowerShot V10」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
CANON PowerShot V10 | SONY サイバーショット DSC-RX0M2 | |||
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総合評価: |
(総合: 3078位) |
(総合: 1500位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:90mm、縦:63.4mm、厚さ:34.3mm | ![]() 横:59mm、縦:40.5mm、厚さ:35mm | ||
本体重量 | ![]() 211g | ![]() 132g | ||
撮影枚数 | ![]() 290枚 | ![]() 240枚 | ||
総画素数 | ![]() 2090万画素 | ![]() 2100万画素 | ||
対応フレームレート | ![]() 29.97fps | ![]() 30fps | ||
最長シャッタースピード | ![]() 0.125秒 | ![]() 0.25秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 4 | ![]() 80 | ||
最高ISO感度 | ![]() 12800 | ![]() 25600 | ||
最短焦点距離 | ![]() 18mm | ![]() 7.9mm | ||
最短撮影距離 | ![]() 50mm | ![]() 200mm | ||
より詳細に比較 |
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より「CANON PowerShot V10」が優れている部分
- 最短撮影距離はかなり短い29.6点(702位) vs 10.5点(1517位)
- 撮影枚数はかなり多い29.6点(1116位) vs 19.5点(1386位)
- 最低ISO感度はかなり低い98.2点(2位) vs 62点(676位)
- タッチパネルに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
「CANON PowerShot V10」より「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」が優れている部分
- 対応フレームレートはかなり高い30点(393位) vs 29.9点(1139位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- マニュアルフォーカスできる
評価や特徴を比較
ディスプレイ
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影するような時におすすめだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も「CANON PowerShot V10」も画面がチルト方式で可動するカメラです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影できるので「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も秀でていると言えそうです。モニターの角度をすばやく調整でき、また、それが光軸上にあるため視線のずれも少ないので、例えば、ライブビュー映像を容易にモニタリングするときに「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」もお勧めです。
セルフィー対応について
自撮りに対応しているカメラは自撮りを簡単に実現できる為優れています。たとえばよりきれいな自撮りをしたいような時におすすめだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も「CANON PowerShot V10」も自撮りに対応しているカメラです。最適な自撮り写真を撮ることができるため「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も優れていると言えそうです。自撮りの際に構図が確認しやすく、自分が思い描いた撮影をしたいならどちらもおすすめだと思います。
ストレージ
撮影枚数について
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「CANON PowerShot V10」の撮影枚数について比べると「CANON PowerShot V10」は290枚であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は240枚です。50枚もの大きな差があります。撮影枚数という点において「CANON PowerShot V10」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と比較してとても多いです。
実際に利用する上で「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「CANON PowerShot V10」は実用上遥かに大きい違いがあります。「CANON PowerShot V10」に決める一つの主な理由になると思います。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて比べると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は0.25秒であり「CANON PowerShot V10」は0.125秒です。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」のシャッタースピードは「CANON PowerShot V10」とほぼ差がゼロと言えるでしょう。感覚的にわかるほどの差はゼロと思います。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「CANON PowerShot V10」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の本体サイズについて比べると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は横:59mm、縦:40.5mm、厚さ:35mmに対して「CANON PowerShot V10」は横:90mm、縦:63.4mm、厚さ:34.3mmです。「CANON PowerShot V10」と比較して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」はとても小さいです。コンパクトに収納できるので「CANON PowerShot V10」より「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「CANON PowerShot V10」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を選ぶ一つの主な決め手になります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「CANON PowerShot V10」の本体重量を比べると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は132gであるのに対して「CANON PowerShot V10」は211gです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の重量の方が「CANON PowerShot V10」よりもかなり軽いです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は手軽に持ち運びができるという点で「CANON PowerShot V10」よりも大変優れているかもしれません。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「CANON PowerShot V10」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使う場面で「CANON PowerShot V10」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は実用上かなり大きい差があります。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を選ぶ重要な決め手の一つになるでしょう。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」もHDMI端子で接続できるカメラです。HDMI対応機器へ接続し写真を大きなモニターなどで確認できるのでどちらもよいです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
撮影明度
最小F値について
最小F値が小さいカメラはより立体感のある画像を撮影できるため、優秀と言えるでしょう。取り込む光の量が多くなるので明るい写真を撮影する時おすすめと思います。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「CANON PowerShot V10」の最小F値を比較すると「CANON PowerShot V10」はf/2.8であるのに対して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」はf/4です。「CANON PowerShot V10」の方が「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」よりも非常に小さいF値です。「CANON PowerShot V10」はよりボケ具合を調整できるといった点で「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」よりもすごく優れているでしょう。ピントがあっている部分以外の場所がぼけやすくなり、ピントのあっている部分をより強調させた撮影をする場合「CANON PowerShot V10」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」よりお勧めだと思います。
実際に使うことを想定したとき「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「CANON PowerShot V10」は実用上非常に大きい差があります。「CANON PowerShot V10」に決める一つの主な理由になると思います。
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「CANON PowerShot V10」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を最低ISO感度について比較すると「CANON PowerShot V10」は4に対して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は80です。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「CANON PowerShot V10」はかなり違いがあります。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」のISO感度と比べて「CANON PowerShot V10」はかなり低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「CANON PowerShot V10」の方が優れていそうです。「CANON PowerShot V10」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「CANON PowerShot V10」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は体感値として遥かに大きい差があります。「CANON PowerShot V10」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「CANON PowerShot V10」の最高ISO感度について比べると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は25600に対して「CANON PowerShot V10」は12800です。12800の非常に大きい差があります。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」のISO感度は「CANON PowerShot V10」よりとても高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「CANON PowerShot V10」より「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は「CANON PowerShot V10」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用において「CANON PowerShot V10」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は体感値としてかなり大きい差があります。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も優秀と言えるでしょう。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も向いていると言えるかもしれません。
レンズ
最短焦点距離について
短い最短焦点距離のカメラは近距離でも焦点を合わせて撮影できるという点で優れた部類に入るかもしれません。近い被写体の撮影が出来るので花などの写真を撮影したいと思っている人が使用する時に向いています。
「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「CANON PowerShot V10」の最短焦点距離について比較すると「CANON PowerShot V10」は18mmで「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は7.9mmです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も「CANON PowerShot V10」も差がほぼ無いと言えるでしょう。実用上の違いは無いかと思われます。
ほかの観点から比較するほうが良いでしょう。
最短撮影距離について
焦点距離の短い広角レンズほどワーキングディスタンスが短くできる点で最短撮影距離が短いカメラはよいです。例えばマクロや接写を快適にしたいようなときにおすすめといえるかもしれません。
「CANON PowerShot V10」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」を最短撮影距離について比べると「CANON PowerShot V10」は50mmに対して「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は200mmです。150mmもの違いがあります。「CANON PowerShot V10」の撮影距離の方が「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」よりもかなり短いです。近くの被写体を鮮明にでき、画角を広く撮影できる点で「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より「CANON PowerShot V10」の方がとても優れているといえなくもないでしょう。「CANON PowerShot V10」は「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」より近くにあるものもピントをぼやかすことなく綺麗に撮影するようなときに適しています。
「CANON PowerShot V10」に決める上で一つの重要な決め手となると思います。
調節機能
顔認識機能について
顔認識機能を搭載しているカメラは人を自動的に識別できるといった点で秀でていそうです。迷惑行為を起こした人物の顔データを登録できるため、一般的な防犯カメラよりもセキュリティレベルが向上するときに適しているといえるかもしれません。
「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も顔認識機能を搭載しているカメラです。被写体の顔を認識しフォーカスを合わせた状態で撮影できるため、どちらも優秀な部類に入るかもしれません。「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も人物撮影するときに顔にピントを正確に合わせて撮影したいなら向いています。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「CANON PowerShot V10」と「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」の総画素数について比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は2100万画素であるのに対して「CANON PowerShot V10」は2090万画素です。ほとんど違いはありません。体感的な差はありません。
別の角度で比較する方がよいでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も4Kに対応しているカメラです。そのため高画質な映像、動画を撮影できるという点で「CANON PowerShot V10」も「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」も良い部類に入るといえるかもしれません。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
対応フレームレートについて
1秒間に入るコマ数を増やしてデータ容量を大きくすることができるといった点で高い対応フレームレートのカメラは優れた部類に入るかもしれません。滑らかな動画を撮影する時、お勧めだと思います。
対応フレームレートについて「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「CANON PowerShot V10」を比較すると「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」は30fpsで「CANON PowerShot V10」は29.97fpsです。「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」と「CANON PowerShot V10」は同じくらいです。体感上の差は無いです。
性能・機能を比較
CANON PowerShot V10 | SONY サイバーショット DSC-RX0M2 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:90mm、縦:63.4mm、厚さ:34.3mm | 横:59mm、縦:40.5mm、厚さ:35mm |
本体重量 | 211g | 132g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | - | NP-BJ1 |
耐衝撃性能 | - | 2m |
耐水深度 | - | 10m |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | チルト式 | チルト式 |
画面サイズ | - | 1.5インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
セルフィー対応 | ○ | ○ |
撮影枚数 | 290枚 | 240枚 |
最長撮影時間 | - | 35時間 |
対応外部ストレージ | microSD/microSDHC/microSDXC | microSD/microSDHC/microSDXC |
総画素数 | 2090万画素 | 2100万画素 |
撮像素子サイズ | 1型 | 1型 |
イメージセンサーの大きさ | 1型 | 1型 |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | - | 3840x2160 |
動画解像度 | - | 3840x2160 |
対応フレームレート | 29.97fps | 30fps |
デジタルズーム倍率 | 3倍 | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 電子式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 16コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 1/8 | 1/4 |
最長シャッタースピード | 0.125秒 | 0.25秒 |
最小F値 | f/2.8 | f/4 |
最大F値 | f/8 | - |
最低ISO感度 | 4 | 80 |
最高ISO感度 | 12800 | 25600 |
最短焦点距離 | 18mm | 7.9mm |
最短撮影距離 | 50mm | 200mm |
データの保存形式 | MP4(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AAC)/JPEG | XAVC S 4K/XAVC S HD/AVCHD Ver2.0/JPEG/RAW |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |