EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット と FUJIFILM X-T200 レンズキット の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:46:45
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット | FUJIFILM X-T200 レンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 3076位) |
(総合: 1221位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:116.3mm、縦:85.5mm、厚さ:68.8mm | ![]() 横:121mm、縦:83.7mm、厚さ:55.1mm | ||
本体重量 | ![]() 356g | ![]() 321g | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.95倍 | ![]() 0.62倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 320枚 | ![]() 450枚 | ||
総画素数 | ![]() 2580万画素 | ![]() 2424万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 3975点 | ![]() 117点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 6.5コマ | ![]() 8コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
起動にかかる時間 | ![]() 0.9秒 | ![]() 0.4秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「FUJIFILM X-T200 レンズキット」より「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」が優れている部分
- AF測距点の最大数はかなり多い98.5点(28位) vs 72.8点(252位)
- ファインダーの倍率はかなり高い52.8点(222位) vs 2.9点(779位)
- タイムラプス撮影ができる
- PictBridgeに対応している
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」より「FUJIFILM X-T200 レンズキット」が優れている部分
- 撮影枚数はかなり多い53.1点(419位) vs 34.9点(903位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- ゴミ取り機構機能を搭載している
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の最低ISO感度を比較すると「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は100であるのに対して「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は100です。ほぼ差はないです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
別の視点を見て選ぶ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の最高ISO感度について比べると「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は51200に対して「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は25600です。25600ものかなり大きい差があります。最高ISO感度という点において「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の方が「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりも非常に高いISO感度です。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は光を取り込む時間を短縮できるため、シャッタースピードを上げることができる点で「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりも大変優れているといえなくもありません。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用において「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」より「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の方がかなり優れていると言えます。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」を選ぶ上で一つの重要な理由になります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T200 レンズキット」も「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。特に配線を気にせず設置するならおすすめと言えそうです。
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」もオススメです。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。無線で他端末に接続し、画像の確認や印刷などをしたいような場合にオススメです。
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」もBluetoothに対応しているカメラです。ワイヤレスにて便利に使用できるため「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」も優れていると思います。ケーブルを接続する事なくデータの共有するような場合「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」もお勧めだと思います。
BLE規格対応について
消費電力の少ない動作ができる点においてBluetoothがBLE規格に対応しているカメラは優秀といえるかもしれません。例えばPCやスマホと常時接続したいときにオススメだと思います。
「FUJIFILM X-T200 レンズキット」も「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのためどちらも少ない電力でBluetoothを使用できる点で秀でているかと思います。消費電力を抑制して節電したい人が使用するようなとき、どちらもお勧めだと思います。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について比べると「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は320枚であるのに対して「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は450枚です。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」はとても違いがあります。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と比較して非常に枚数が多いです。
実際の利用を想定したとき「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の体感値としての差は遥かに大きいです。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。他端末に接続し、より大きな画面で撮影した画像や動画を視聴するとき適しています。
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「FUJIFILM X-T200 レンズキット」も「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の総画素数を比べると「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は2424万画素であり「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は2580万画素です。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の違いは比較的大きいです。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-T200 レンズキット」に比べてやや画素数が多いです。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は高精細な写真を撮影できるといった点で「FUJIFILM X-T200 レンズキット」よりもどちらかと言うと秀でているでしょう。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-T200 レンズキット」よりきめ細やかな画面を視認したいなら比較的適しています。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と比べて「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」はややよいです。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の方が良いと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えないでしょう。
総画素数 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット | 2580万画素 | 90/100 |
FUJIFILM X-T200 レンズキット | 2424万画素 | 82/100 |
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」を比べると「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」はAPS-Cに対して「FUJIFILM X-T200 レンズキット」はAPS-Cです。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T200 レンズキット」はほとんど同程度です。実用上の差はゼロでしょう。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」も4Kに対応しているカメラです。そのため高画質な映像、動画を撮影できるという点で「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」も良い部類に入るといえるかもしれません。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度について「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T200 レンズキット」を比べると「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は3840x2160に対して「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は3840x2160です。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」も「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」もほぼ同一の解像度です。感じられるほどの差はありません。
ほかの角度で比べるほうがよさそうです。
動画解像度 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット | 3840x2160 | 90/100 |
FUJIFILM X-T200 レンズキット | 3840x2160 | 90/100 |
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の本体サイズを比べると「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は横:116.3mm、縦:85.5mm、厚さ:68.8mmであり「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は横:121mm、縦:83.7mm、厚さ:55.1mmです。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりやや小さいです。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」はコンパクトに収納できるといった点で「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりもやや秀でた部類に入ると言えそうです。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」より収納をコンパクトにするような場合に適していると言えるかもしれません。
実際の利用において「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」に比べて比較的良いです。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の方が良いでしょう。ただ決定的に優れていると言えるほどの差はないでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量について比較すると「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は321gに対して「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は356gです。違いはごくわずかです。本体重量という角度で見ると「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の方が「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりもどちらかといえば軽い重量です。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は持ち運び時の負担を軽減できるといった点で「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりもわずかによいといえなくもありません。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。
数値としては「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」より「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の方が軽いですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ビント合わせが楽にできるという点で高いファインダーの倍率のカメラはよいといえなくもありません。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」を比較すると「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は0.62倍で「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は0.95倍です。0.32倍の大きな違いがあります。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の方が「FUJIFILM X-T200 レンズキット」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の方が「FUJIFILM X-T200 レンズキット」よりもすごく優秀です。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-T200 レンズキット」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」にする重要な決め手の一つになります。
ファインダーの倍率 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット | 0.95倍 | 52/100 |
FUJIFILM X-T200 レンズキット | 0.62倍 | 2/100 |
ファインダー視野率100%について
肉眼で確認するのと同等の視野なのでピントなどの確認が正確にできる為、ファインダー視野率が100%となっているカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」も「FUJIFILM X-T200 レンズキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の1秒あたりの記録可能コマ数を比べると「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は8コマに対して「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は6.5コマです。やや差は大きいです。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」のコマ数は「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と比較して比較的多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるため「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の方が「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりもどちらかといえば良いと思います。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」より被写体が早い動きの物を撮影したい時にどちらかと言うとオススメだと思います。
実際に利用する上で「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の体感上の違いは比較的大きいです。「FUJIFILM X-T200 レンズキット」が良いでしょう。しかしすごく優れているというわけではありません。
1秒あたりの記録可能コマ数 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット | 6.5コマ | 31/100 |
FUJIFILM X-T200 レンズキット | 8コマ | 37/100 |
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。暗い場所の被写体でも肉眼以上の明るさで撮影する場合に適しているといえるかもしれません。
最長シャッタースピードについて「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」を比べると「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は30秒に対して「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は30秒です。ほぼ違いは無いです。実用上の違いは無いかと思います。
起動にかかる時間について
短い起動にかかる時間のカメラは素早く立ち上げて使用できる点で優秀と言えそうです。電源を入れてすぐに使用するような時に向いているといえるかもしれません。
起動にかかる時間について「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」と「FUJIFILM X-T200 レンズキット」を比較すると「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は0.9秒であり「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は0.4秒です。0.5秒もの差があります。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」より「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の方がかなり短い起動時間です。電源を入れてすぐに使用できる点で「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の方が「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりも非常に秀でているといえそうです。起動後すぐに撮影するような時に「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりおすすめです。
実際に使うことを想定したとき「FUJIFILM X-T200 レンズキット」の方が「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」よりもかなり優れています。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
「FUJIFILM X-T200 レンズキット」と「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」のAF測距点の最大数について比べると「FUJIFILM X-T200 レンズキット」は117点で「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は3975点です。3858点もの大きい違いがあります。AF測距点の最大数という視点において「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の方が「FUJIFILM X-T200 レンズキット」よりもとても多いAFセンサー測距点です。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「FUJIFILM X-T200 レンズキット」より「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の方が優れていると言えそうです。「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」は「FUJIFILM X-T200 レンズキット」より自分がピントを合わせたいところに確実に設定したいときにかなり適しています。
実際の利用を想定したとき「FUJIFILM X-T200 レンズキット」より「EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット」の方がかなり秀でているでしょう。
AF測距点の最大数 | 評価 | |
---|---|---|
EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット | 3975点 | 98/100 |
FUJIFILM X-T200 レンズキット | 117点 | 72/100 |
性能・機能を比較
EOS R100 RF-S18-45 IS STM レンズキット | FUJIFILM X-T200 レンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:116.3mm、縦:85.5mm、厚さ:68.8mm | 横:121mm、縦:83.7mm、厚さ:55.1mm |
本体重量 | 356g | 321g |
タッチパネル | - | ○ |
色 | ブラック | シルバー/ダークシルバー/シャンパンゴールド |
電池の型番 | LP-E17 | NP-W126S |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | - | 3.5インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.95倍 | 0.62倍 |
ファインダー形式 | 有機ELカラー電子ビューファインダー | 有機EL電子ビューファインダー |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 320枚 | 450枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | × | × |
総画素数 | 2580万画素 | 2424万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 3975点 | 117点 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 6.5コマ | 8コマ |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最短シャッタースピード | 1/4000 | 1/32000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | 0.9秒 | 0.4秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | キヤノンRFマウント | Xマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MP4/JPEG/RAW | MPEG-4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |