ライカ LEICA Q3 と EOS 5Ds R ボディ の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:37:27
「ライカ LEICA Q3」と「EOS 5Ds R ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカ LEICA Q3 | EOS 5Ds R ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3054位) |
(総合: 399位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:130mm、縦:92.6mm、厚さ:80.3mm | ![]() 横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mm | ||
本体重量 | ![]() 743g | ![]() 845g | ||
撮影枚数 | ![]() 350枚 | ![]() 700枚 | ||
総画素数 | ![]() 6239万画素 | ![]() 5300万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() フルサイズ | ||
動画解像度 | ![]() 8192x4320 | ![]() 1920x1080 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 2分 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 50 | ||
最高ISO感度 | ![]() 100000 | ![]() 12800 | ||
より詳細に比較 |
「EOS 5Ds R ボディ」より「ライカ LEICA Q3」を選ぶべき11つの理由
- 動画解像度はかなり高い98.4点(6位) vs 30点(1066位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い98.6点(85位) vs 49.8点(624位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がチルト方式で可動する
- 4Kに対応している
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
「ライカ LEICA Q3」より「EOS 5Ds R ボディ」を選ぶべき10つの理由
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「EOS 5Ds R ボディ」と「ライカ LEICA Q3」の本体サイズについて比べると「ライカ LEICA Q3」は横:130mm、縦:92.6mm、厚さ:80.3mmに対して「EOS 5Ds R ボディ」は横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mmです。「EOS 5Ds R ボディ」より「ライカ LEICA Q3」の方が非常に小さいです。「ライカ LEICA Q3」は場所を取りにくく収納できる点で「EOS 5Ds R ボディ」よりも秀でた部類に入ると思います。「ライカ LEICA Q3」は「EOS 5Ds R ボディ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際に利用する上で「EOS 5Ds R ボディ」と「ライカ LEICA Q3」の実用においての差は遥かに大きいです。「ライカ LEICA Q3」に決める主な決め手の一つになります。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
本体重量について比べると「ライカ LEICA Q3」は743gであり「EOS 5Ds R ボディ」は845gです。本体重量について「EOS 5Ds R ボディ」と比較して「ライカ LEICA Q3」は比較的軽い重量です。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる為「ライカ LEICA Q3」の方がどちらかと言うと秀でているかもしれません。長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような時に「ライカ LEICA Q3」は「EOS 5Ds R ボディ」より適しているといえそうです。
実際に使う場面において「ライカ LEICA Q3」と「EOS 5Ds R ボディ」は体感値として比較的大きい違いがあります。「EOS 5Ds R ボディ」より「ライカ LEICA Q3」が良いと思われます。一方ですごく優れているというわけではありません。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS 5Ds R ボディ」と「ライカ LEICA Q3」の最低ISO感度について比べると「ライカ LEICA Q3」は50に対して「EOS 5Ds R ボディ」は50です。「ライカ LEICA Q3」と「EOS 5Ds R ボディ」は同じくらいです。体感的な違いはゼロでしょう。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「ライカ LEICA Q3」と「EOS 5Ds R ボディ」の最高ISO感度を比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は12800で「ライカ LEICA Q3」は100000です。87200ものかなり大きい差があります。最高ISO感度という点において「ライカ LEICA Q3」の方が「EOS 5Ds R ボディ」よりも非常に高いISO感度です。高感度で撮影できる為「EOS 5Ds R ボディ」より「ライカ LEICA Q3」の方が秀でていそうです。「ライカ LEICA Q3」は「EOS 5Ds R ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用を考えると「ライカ LEICA Q3」と「EOS 5Ds R ボディ」は体感上遥かに大きい差があります。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは早送りの動画よりも鮮明な印象で撮影ができるため優れています。早送りのような撮影をするのにお勧めだと思います。
「ライカ LEICA Q3」も「EOS 5Ds R ボディ」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「ライカ LEICA Q3」も「EOS 5Ds R ボディ」も秀でているといえるかもしれません。どちらも天候の変化や満点の星空を撮影したいときにお勧めといえそうです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「ライカ LEICA Q3」も「EOS 5Ds R ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。高精細高画質の写真を撮影する場合にお勧めだと思います。
総画素数を「EOS 5Ds R ボディ」と「ライカ LEICA Q3」を比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は5300万画素であるのに対して「ライカ LEICA Q3」は6239万画素です。総画素数という点で見てみると「EOS 5Ds R ボディ」も「ライカ LEICA Q3」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
ほかの角度を見て比較した方がよいでしょう。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「EOS 5Ds R ボディ」と「ライカ LEICA Q3」を比較すると「ライカ LEICA Q3」はフルサイズで「EOS 5Ds R ボディ」はフルサイズです。「EOS 5Ds R ボディ」のイメージセンサーは「ライカ LEICA Q3」と同じくらいです。実用上の差はゼロでしょう。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
ローパスフィルターレス対応について
ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。特に撮像素子が本来持っている解像度を発揮するような時、お勧めです。
「EOS 5Ds R ボディ」も「ライカ LEICA Q3」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。必要な波長の光だけを通して、それ以外の光をカットできるため「ライカ LEICA Q3」も「EOS 5Ds R ボディ」も優れているといえるかもしれません。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を「EOS 5Ds R ボディ」と「ライカ LEICA Q3」を比べると「ライカ LEICA Q3」は8192x4320であり「EOS 5Ds R ボディ」は1920x1080です。「EOS 5Ds R ボディ」の解像度と比べて「ライカ LEICA Q3」は非常に高いです。「ライカ LEICA Q3」はより綺麗でリアルな動画を撮影できる点において「EOS 5Ds R ボディ」よりもとても優れた部類に入ると思います。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい時に「ライカ LEICA Q3」は「EOS 5Ds R ボディ」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用を想定したとき「EOS 5Ds R ボディ」と比べて「ライカ LEICA Q3」は非常に優れています。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードについて比較すると「ライカ LEICA Q3」は2分であるのに対して「EOS 5Ds R ボディ」は30秒です。28分もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「ライカ LEICA Q3」は「EOS 5Ds R ボディ」と比較してかなり長いシャッタースピードです。光を取り込む時間が長くできる為「ライカ LEICA Q3」の方がすごく良いかもしれません。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「ライカ LEICA Q3」は「EOS 5Ds R ボディ」より適しています。
実際に使う場面において「ライカ LEICA Q3」は「EOS 5Ds R ボディ」に比べてかなり優れているでしょう。「ライカ LEICA Q3」を選ぶ一つの重要な理由になると思います。
ストレージ
撮影枚数について
「ライカ LEICA Q3」と「EOS 5Ds R ボディ」の撮影枚数について比べると「EOS 5Ds R ボディ」は700枚であるのに対して「ライカ LEICA Q3」は350枚です。「EOS 5Ds R ボディ」と「ライカ LEICA Q3」はとても違いがあります。「EOS 5Ds R ボディ」は「ライカ LEICA Q3」に比べてとても枚数が多いです。
実際に使う場面において「EOS 5Ds R ボディ」は「ライカ LEICA Q3」よりとても優れています。「EOS 5Ds R ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
性能・機能を比較
ライカ LEICA Q3 | EOS 5Ds R ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:130mm、縦:92.6mm、厚さ:80.3mm | 横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mm |
本体重量 | 743g | 845g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | BP-SCL6 | LP-E6N/LP-E6 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | - | 3.2インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
ファインダーのドット数 | 576ドット | - |
ファインダーの倍率 | - | 0.71倍 |
ファインダー形式 | - | ペンタプリズム |
ファインダー方式 | 電子式 | - |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | 350枚 | 700枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | コンパクトフラッシュ/SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | ○ |
総画素数 | 6239万画素 | 5300万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 8192x4320 | 1920x1080 |
動画解像度 | 8192x4320 | 1920x1080 |
対応フレームレート | 29.97fps | - |
デジタルズーム倍率 | 3.2倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 61点 |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 5コマ |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/8000 |
最短シャッタースピード | 1/16000 | 1/8000 |
最長シャッタースピード | 120 | 30 |
最長シャッタースピード | 2分 | 30秒 |
最小F値 | f/1.7 | - |
最低ISO感度 | 50 | 50 |
最高ISO感度 | 100000 | 12800 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 28mm | - |
最短撮影距離 | 170mm | - |
レンズマウント | - | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MP4(AAC ステレオ)/MOV/JPEG/RAW(DNG) | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |