ライカ LEICA Q3 と ライカM-E ボディ (2012) の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:25:08
「ライカ LEICA Q3」と「ライカM-E ボディ (2012)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカ LEICA Q3 | ライカM-E ボディ (2012) | |||
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総合評価: |
(総合: 3054位) |
(総合: 948位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:130mm、縦:92.6mm、厚さ:80.3mm | ![]() 横:139mm、縦:80mm、厚さ:37mm | ||
本体重量 | ![]() 743g | ![]() 680g | ||
撮影枚数 | ![]() 350枚 | ![]() 350枚 | ||
総画素数 | ![]() 6239万画素 | ![]() 1850万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() フルサイズ | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 80 | ||
より詳細に比較 |
「ライカM-E ボディ (2012)」より「ライカ LEICA Q3」を選ぶべき14つの理由
- 総画素数はかなり多い99.5点(19位) vs 52.3点(797位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(74位) vs 62点(863位)
- タッチパネルに対応している
- 画面がチルト方式で可動する
- ローパスフィルターレスとなっている
- 4Kに対応している
- 追尾AFに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- タイムラプス撮影ができる
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
- HDMI端子で接続できる
「ライカ LEICA Q3」より「ライカM-E ボディ (2012)」を選ぶべき3つの理由
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「ライカ LEICA Q3」と「ライカM-E ボディ (2012)」の本体サイズについて比べると「ライカM-E ボディ (2012)」は横:139mm、縦:80mm、厚さ:37mmに対して「ライカ LEICA Q3」は横:130mm、縦:92.6mm、厚さ:80.3mmです。「ライカ LEICA Q3」より「ライカM-E ボディ (2012)」の方が非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「ライカ LEICA Q3」より「ライカM-E ボディ (2012)」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「ライカM-E ボディ (2012)」は「ライカ LEICA Q3」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
実際に利用する上で「ライカ LEICA Q3」と「ライカM-E ボディ (2012)」の実用においての差は遥かに大きいです。「ライカM-E ボディ (2012)」にする主な理由の一つとなると思います。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「ライカM-E ボディ (2012)」は680gに対して「ライカ LEICA Q3」は743gです。「ライカM-E ボディ (2012)」は「ライカ LEICA Q3」と比較してどちらかといえば重量が軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できる点において「ライカM-E ボディ (2012)」の方が「ライカ LEICA Q3」よりもどちらかといえばよいと言えるでしょう。しかしながら旅行などで持ち歩いて撮影するとき基本的にどちらを選ぶことになっても大したことは無いくらいの違いだと思われます。
あえて選ぶなら「ライカM-E ボディ (2012)」の方が「ライカ LEICA Q3」より良いですが、通常利用において気にするほどの差はほとんどありません。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「ライカ LEICA Q3」と「ライカM-E ボディ (2012)」の総画素数について比べると「ライカ LEICA Q3」は6239万画素であるのに対して「ライカM-E ボディ (2012)」は1850万画素です。「ライカM-E ボディ (2012)」の画素数と比較して「ライカ LEICA Q3」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「ライカ LEICA Q3」の方が「ライカM-E ボディ (2012)」よりも優秀です。「ライカ LEICA Q3」は「ライカM-E ボディ (2012)」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用において「ライカM-E ボディ (2012)」と「ライカ LEICA Q3」は体感上遥かに大きい違いがあります。「ライカ LEICA Q3」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「ライカM-E ボディ (2012)」と「ライカ LEICA Q3」を比べると「ライカM-E ボディ (2012)」はフルサイズであり「ライカ LEICA Q3」はフルサイズです。「ライカ LEICA Q3」と「ライカM-E ボディ (2012)」はほとんど同程度です。実用上の差は無いと思われます。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「ライカ LEICA Q3」と「ライカM-E ボディ (2012)」を最低ISO感度について比較すると「ライカ LEICA Q3」は50に対して「ライカM-E ボディ (2012)」は80です。30ものかなり大きな差があります。「ライカM-E ボディ (2012)」のISO感度と比べて「ライカ LEICA Q3」はかなり低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「ライカM-E ボディ (2012)」より「ライカ LEICA Q3」の方が極めて優れてます。「ライカ LEICA Q3」は「ライカM-E ボディ (2012)」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「ライカ LEICA Q3」と「ライカM-E ボディ (2012)」は体感値として遥かに大きい差があります。「ライカ LEICA Q3」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度について比較すると「ライカM-E ボディ (2012)」は2500であり「ライカ LEICA Q3」は100000です。97500もの違いがあります。「ライカ LEICA Q3」は「ライカM-E ボディ (2012)」に比べてとてもISO感度が高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「ライカM-E ボディ (2012)」より「ライカ LEICA Q3」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「ライカ LEICA Q3」は「ライカM-E ボディ (2012)」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用において「ライカM-E ボディ (2012)」と「ライカ LEICA Q3」は体感値としてかなり大きい差があります。「ライカ LEICA Q3」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「ライカ LEICA Q3」と「ライカM-E ボディ (2012)」の撮影枚数について比較すると「ライカ LEICA Q3」は350枚であるのに対して「ライカM-E ボディ (2012)」は350枚です。「ライカ LEICA Q3」と「ライカM-E ボディ (2012)」はほとんど同じくらいです。体感的な差は無いかと思います。
他の角度を見て比較したほうがよさそうです。
性能・機能を比較
ライカ LEICA Q3 | ライカM-E ボディ (2012) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:130mm、縦:92.6mm、厚さ:80.3mm | 横:139mm、縦:80mm、厚さ:37mm |
本体重量 | 743g | 680g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | BP-SCL6 | - |
画面の可動方式 | チルト式 | - |
画面サイズ | - | 2.5インチ |
チルト式可動モニター | ○ | - |
ファインダーのドット数 | 576ドット | - |
ファインダーの倍率 | - | 0.68倍 |
ファインダー方式 | 電子式 | - |
撮影枚数 | 350枚 | 350枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD |
総画素数 | 6239万画素 | 1850万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 8192x4320 | - |
動画解像度 | 8192x4320 | - |
対応フレームレート | 29.97fps | - |
デジタルズーム倍率 | 3.2倍 | - |
AF自動追尾機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正方式 | 光学式 | - |
マニュアルフォーカス機能 | ○ | - |
顔認識機能 | ○ | - |
最短シャッタースピード | 1/16000 | - |
最短シャッタースピード | 1/16000 | - |
最長シャッタースピード | 120 | - |
最長シャッタースピード | 2分 | - |
起動にかかる時間 | - | 1秒 |
最小F値 | f/1.7 | - |
最低ISO感度 | 50 | 80 |
最高ISO感度 | 100000 | 2500 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
最短焦点距離 | 28mm | - |
最短撮影距離 | 170mm | - |
データの保存形式 | MP4(AAC ステレオ)/MOV/JPEG/RAW(DNG) | JPEG/DNG |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | - |