ライカSL2 ボディ (2019) と コダック PIXPRO AZ652 の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:15:29
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「コダック PIXPRO AZ652」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカSL2 ボディ (2019) | コダック PIXPRO AZ652 | |||
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総合評価: |
(総合: 3124位) |
(総合: 547位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm | ![]() 横:125.9mm、縦:113.6mm、厚さ:89mm | ||
本体重量 | ![]() 840g | ![]() 602g | ||
撮影枚数 | ![]() 370枚 | ![]() 400枚 | ||
総画素数 | ![]() 4730万画素 | ![]() 2114万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() 1/2.3型 | ||
動画解像度 | ![]() 4992x3744 | ![]() 1920x1080 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 4秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
より詳細に比較 |
「コダック PIXPRO AZ652」より「ライカSL2 ボディ (2019)」が優れている理由
「ライカSL2 ボディ (2019)」より「コダック PIXPRO AZ652」が優れている理由
- 最長シャッタースピードはかなり長い14.8点(1267位) vs 10.8点(1606位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- 追尾AFに対応している
- マニュアルフォーカスできる
- 顔認識機能を搭載している
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「コダック PIXPRO AZ652」もHDMI端子で接続できるカメラです。そのため「ライカSL2 ボディ (2019)」も「コダック PIXPRO AZ652」もTVやパソコンなど音声と映像を線一本で接続できる点において優れてます。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「コダック PIXPRO AZ652」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのため「ライカSL2 ボディ (2019)」も「コダック PIXPRO AZ652」も焦点距離の長いレンズを使った場合でも、ブレのない美しい画像が撮影できる点において優秀な部類に入るかと思います。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。
撮影速度
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。写真をより明るく撮影したい時に適しています。
最長シャッタースピードを比較すると「ライカSL2 ボディ (2019)」は1秒であるのに対して「コダック PIXPRO AZ652」は4秒です。違いはごくわずかしかありません。「ライカSL2 ボディ (2019)」と比較して「コダック PIXPRO AZ652」はわずかに長いです。「コダック PIXPRO AZ652」は光を取り込む時間が長くできる点において「ライカSL2 ボディ (2019)」よりも多少はよいといえなくもないでしょう。夜景の撮影をするとき、実感できるほどの違いはほぼ無いだろうと思います。
数値的には「ライカSL2 ボディ (2019)」より「コダック PIXPRO AZ652」の方が長いですが、通常の利用において体感できるほどの差はほぼ無いでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について比較すると「ライカSL2 ボディ (2019)」は100であるのに対して「コダック PIXPRO AZ652」は100です。ほぼ違いはありません。実用上の違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
最高ISO感度について比較すると「コダック PIXPRO AZ652」は3200であり「ライカSL2 ボディ (2019)」は50000です。46800もの違いがあります。「ライカSL2 ボディ (2019)」のISO感度は「コダック PIXPRO AZ652」より非常に高いです。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「コダック PIXPRO AZ652」より「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「ライカSL2 ボディ (2019)」は「コダック PIXPRO AZ652」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
タイムラプス撮影ができるカメラは長時間に渡り撮影したシーンを短時間で見ることができるので優秀です。ゆっくりと動いているものを撮影したいならオススメだと思います。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「コダック PIXPRO AZ652」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「ライカSL2 ボディ (2019)」も「コダック PIXPRO AZ652」も秀でているといえるかもしれません。どちらも星空などの夜景を幻想的な写真として撮影したいような時に向いています。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数について「コダック PIXPRO AZ652」と「ライカSL2 ボディ (2019)」を比較すると「ライカSL2 ボディ (2019)」は4730万画素であり「コダック PIXPRO AZ652」は2114万画素です。2616万画素もの大きい違いがあります。「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「コダック PIXPRO AZ652」よりもかなり画素数が多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「コダック PIXPRO AZ652」より「ライカSL2 ボディ (2019)」の方がすごく良いです。「ライカSL2 ボディ (2019)」は「コダック PIXPRO AZ652」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際の利用において「コダック PIXPRO AZ652」と「ライカSL2 ボディ (2019)」は体感上遥かに大きい違いがあります。「ライカSL2 ボディ (2019)」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
「コダック PIXPRO AZ652」と「ライカSL2 ボディ (2019)」を撮像素子サイズを比べると「ライカSL2 ボディ (2019)」はフルサイズであり「コダック PIXPRO AZ652」は1/2.3型です。「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「コダック PIXPRO AZ652」よりも非常に大きいイメージセンサーです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「コダック PIXPRO AZ652」よりも極めて優れていると言えそうです。ノイズや白とびなどが少なく、わざとぼかしを作るなどの綺麗な写真を撮影するような場合「ライカSL2 ボディ (2019)」は「コダック PIXPRO AZ652」よりかなり適しています。
実際の利用において「コダック PIXPRO AZ652」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の実用上の差は遥かに大きいです。「ライカSL2 ボディ (2019)」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
「コダック PIXPRO AZ652」と「ライカSL2 ボディ (2019)」を動画解像度を比較すると「ライカSL2 ボディ (2019)」は4992x3744に対して「コダック PIXPRO AZ652」は1920x1080です。「コダック PIXPRO AZ652」と比較して「ライカSL2 ボディ (2019)」はかなり解像度が高いです。「ライカSL2 ボディ (2019)」はより綺麗でリアルな動画を撮影できる点において「コダック PIXPRO AZ652」よりもとても優れた部類に入ると思います。大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するような時「ライカSL2 ボディ (2019)」は「コダック PIXPRO AZ652」よりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「コダック PIXPRO AZ652」と比べて「ライカSL2 ボディ (2019)」は非常に優れています。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について「ライカSL2 ボディ (2019)」と「コダック PIXPRO AZ652」を比較すると「コダック PIXPRO AZ652」は400枚であり「ライカSL2 ボディ (2019)」は370枚です。「ライカSL2 ボディ (2019)」と「コダック PIXPRO AZ652」はほんのわずかに差しかありません。「ライカSL2 ボディ (2019)」と比較して「コダック PIXPRO AZ652」は多少枚数が多いです。
数値的には「コダック PIXPRO AZ652」の方が多いですが通常利用において体感差はほぼ感じないです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
本体サイズについて「コダック PIXPRO AZ652」と「ライカSL2 ボディ (2019)」を比べると「コダック PIXPRO AZ652」は横:125.9mm、縦:113.6mm、厚さ:89mmであり「ライカSL2 ボディ (2019)」は横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mmです。「コダック PIXPRO AZ652」も「ライカSL2 ボディ (2019)」もサイズはほぼ差が無いと言えるでしょう。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の視点で比べることをおすすめします。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。特に散歩などに気軽に携行するような時、お勧めだと思います。
「コダック PIXPRO AZ652」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の本体重量を比べると「コダック PIXPRO AZ652」は602gであるのに対して「ライカSL2 ボディ (2019)」は840gです。「コダック PIXPRO AZ652」の重量の方が「ライカSL2 ボディ (2019)」よりもかなり軽いです。「コダック PIXPRO AZ652」は手軽に持ち運びができるという点で「ライカSL2 ボディ (2019)」よりも大変優れているかもしれません。「コダック PIXPRO AZ652」は「ライカSL2 ボディ (2019)」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使う場面で「ライカSL2 ボディ (2019)」と「コダック PIXPRO AZ652」は実用上かなり大きい差があります。「コダック PIXPRO AZ652」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「コダック PIXPRO AZ652」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。無線LANを経由してPCやプリンターと接続しデータを共有するようなときに「ライカSL2 ボディ (2019)」も「コダック PIXPRO AZ652」も向いていると言えるかもしれません。
性能・機能を比較
ライカSL2 ボディ (2019) | コダック PIXPRO AZ652 | |
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本体サイズ | 横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm | 横:125.9mm、縦:113.6mm、厚さ:89mm |
本体重量 | 840g | 602g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | BP-SCL4 | LB-070 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | - | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.78倍 | - |
ファインダー形式 | EyeResファインダー | - |
ファインダー方式 | - | 電子式 |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
ストレージ容量 | - | 15MB |
撮影枚数 | 370枚 | 400枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/Eye-Fi |
外部ストレージのスロット数 | ○ | - |
総画素数 | 4730万画素 | 2114万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | 1/2.3型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 4992x3744 | 1920x1080 |
動画解像度 | 4992x3744 | 1920x1080 |
対応フレームレート | - | 30fps |
光学ズーム倍率 | - | 65倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 4倍 |
AF測距点の最大数 | 225点 | - |
AF自動追尾機能 | - | ○ |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 20コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/40000 | 1/2000 |
最短シャッタースピード | 1/40000 | 1/2000 |
最長シャッタースピード | 1 | 4 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 4秒 |
最小F値 | - | f/2.9 |
最大F値 | - | f/6.7 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 50000 | 3200 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 35mm |
最長焦点距離 | - | 1.56m |
最短撮影距離 | - | 10mm |
レンズマウント | ライカLマウント | - |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/DNG | 画像圧縮:MOV(H.264)、音声:リニアPCM ステレオ/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |