ライカSL2 ボディ (2019) と EOS M200 ダブルズームキット の機能を比較
作成日時: 2024-05-13 21:41:49
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS M200 ダブルズームキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカSL2 ボディ (2019) | EOS M200 ダブルズームキット | |||
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総合評価: |
(総合: 3124位) |
(総合: 1137位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm | ![]() 横:108.2mm、縦:67.1mm、厚さ:35.1mm | ||
本体重量 | ![]() 840g | ![]() 262g | ||
撮影枚数 | ![]() 370枚 | ![]() 315枚 | ||
総画素数 | ![]() 4730万画素 | ![]() 2580万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 4992x3744 | ![]() 3840x2160 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 225点 | ![]() 143点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 20コマ | ![]() 6.1コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 50000 | ![]() 51200 | ||
より詳細に比較 |
「EOS M200 ダブルズームキット」より「ライカSL2 ボディ (2019)」を選ぶべき9つの理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い65.2点(340位) vs 29.1点(943位)
- 撮影枚数はかなり多い42.7点(633位) vs 34.1点(940位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- ローパスフィルターレスとなっている
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
「ライカSL2 ボディ (2019)」より「EOS M200 ダブルズームキット」を選ぶべき4つの理由
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(452位) vs 10.8点(1606位)
- 画面がチルト方式で可動する
- 自撮りに対応している
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「EOS M200 ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の最低ISO感度について比べると「ライカSL2 ボディ (2019)」は100に対して「EOS M200 ダブルズームキット」は100です。「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS M200 ダブルズームキット」は同じくらいです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の角度から比較したほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「EOS M200 ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の最高ISO感度について比べると「ライカSL2 ボディ (2019)」は50000で「EOS M200 ダブルズームキット」は51200です。「EOS M200 ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」は同程度です。実用的な差はゼロです。
ほかの観点を見て比較するほうがよいでしょう。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「EOS M200 ダブルズームキット」も「ライカSL2 ボディ (2019)」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「EOS M200 ダブルズームキット」も「ライカSL2 ボディ (2019)」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」も適していると思います。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
ゆっくりと動いている物や風景を撮影できるため、タイムラプス撮影ができるカメラは優秀といえそうです。ゆっくりと動いているものを撮影したいならオススメだと思います。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」もタイムラプス撮影ができるカメラです。同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができるといった点で「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」も秀でているといえるかもしれません。どちらも星空などの夜景を幻想的な写真として撮影したいような時に向いています。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS M200 ダブルズームキット」を1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「EOS M200 ダブルズームキット」は6.1コマに対して「ライカSL2 ボディ (2019)」は20コマです。13.9コマの非常に大きい違いがあります。「EOS M200 ダブルズームキット」のコマ数と比べて「ライカSL2 ボディ (2019)」はかなり多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「EOS M200 ダブルズームキット」よりもすごく秀でていそうです。外出先で膨大な量の撮影をしたい人が使用する時に「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS M200 ダブルズームキット」よりとてもオススメだと思います。
実際の利用を想定したとき「EOS M200 ダブルズームキット」より「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が遥かに優れていると言えます。「ライカSL2 ボディ (2019)」に決める上で一つの主な決め手になるでしょう。
最長シャッタースピードについて
長い最長シャッタースピードのカメラは被写体の躍動感を表現でき、暗い場所でも明るく撮影できる為、優秀です。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS M200 ダブルズームキット」を最長シャッタースピードについて比べると「EOS M200 ダブルズームキット」は30秒であるのに対して「ライカSL2 ボディ (2019)」は1秒です。29秒もの大きな違いがあります。最長シャッタースピードについて「EOS M200 ダブルズームキット」は「ライカSL2 ボディ (2019)」と比較してかなり長いシャッタースピードです。「EOS M200 ダブルズームキット」は夜景の撮影ができる点で「ライカSL2 ボディ (2019)」よりもすごく秀でていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「EOS M200 ダブルズームキット」は「ライカSL2 ボディ (2019)」より適しています。
実際に使う場面において「EOS M200 ダブルズームキット」は「ライカSL2 ボディ (2019)」に比べてかなり優れているでしょう。「EOS M200 ダブルズームキット」を選ぶ上で重要な判断材料の一つになるでしょう。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「EOS M200 ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の総画素数を比べると「EOS M200 ダブルズームキット」は2580万画素であり「ライカSL2 ボディ (2019)」は4730万画素です。「EOS M200 ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の違いは比較的大きいです。「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS M200 ダブルズームキット」に比べてやや画素数が多いです。「ライカSL2 ボディ (2019)」は高精細な写真を撮影できるといった点で「EOS M200 ダブルズームキット」よりもどちらかと言うと秀でているでしょう。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するような時「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS M200 ダブルズームキット」よりどちらかと言うとオススメと言えそうです。
実際の利用を想定したとき「EOS M200 ダブルズームキット」と比べて「ライカSL2 ボディ (2019)」はややよいです。「ライカSL2 ボディ (2019)」が良いです。ただ決定的に優れていると言える程の違いはないです。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「EOS M200 ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の撮像素子サイズについて比較すると「EOS M200 ダブルズームキット」はAPS-Cであるのに対して「ライカSL2 ボディ (2019)」はフルサイズです。「EOS M200 ダブルズームキット」と比較して「ライカSL2 ボディ (2019)」はかなり大きいです。高画質な映像を撮影できるという点で「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「EOS M200 ダブルズームキット」よりもよいです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS M200 ダブルズームキット」よりおすすめと言えるでしょう。
実際の利用において「EOS M200 ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の実用上の差は遥かに大きいです。「ライカSL2 ボディ (2019)」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは4K画質で撮影できるという点で優秀です。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。大きい画面でも美しい画質で見ることができる撮影をする時「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」も適しているといえるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度を比べると「EOS M200 ダブルズームキット」は3840x2160であり「ライカSL2 ボディ (2019)」は4992x3744です。「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS M200 ダブルズームキット」はやや違いがあります。「ライカSL2 ボディ (2019)」の解像度は「EOS M200 ダブルズームキット」と比較してやや高いです。鮮明な動画を撮影したい人が使用できる為「EOS M200 ダブルズームキット」より「ライカSL2 ボディ (2019)」の方がどちらかと言うと良いです。「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS M200 ダブルズームキット」より大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するときに割と向いています。
「ライカSL2 ボディ (2019)」の方がいいと言えます。一方で決定的に優れていると言える程の差はありません。
ストレージ
撮影枚数について
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS M200 ダブルズームキット」の撮影枚数を比較すると「ライカSL2 ボディ (2019)」は370枚であるのに対して「EOS M200 ダブルズームキット」は315枚です。55枚程度の差があります。「EOS M200 ダブルズームキット」と比べて「ライカSL2 ボディ (2019)」は比較的多いです。
実際の利用を考えると「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS M200 ダブルズームキット」と比較してどちらかといえば良いです。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS M200 ダブルズームキット」の本体サイズについて比較すると「EOS M200 ダブルズームキット」は横:108.2mm、縦:67.1mm、厚さ:35.1mmに対して「ライカSL2 ボディ (2019)」は横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mmです。「ライカSL2 ボディ (2019)」より「EOS M200 ダブルズームキット」の方が非常に小さいです。コンパクトに収納できるので「ライカSL2 ボディ (2019)」より「EOS M200 ダブルズームキット」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「EOS M200 ダブルズームキット」は「ライカSL2 ボディ (2019)」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。
「EOS M200 ダブルズームキット」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「EOS M200 ダブルズームキット」は262gであり「ライカSL2 ボディ (2019)」は840gです。本体重量という角度において「EOS M200 ダブルズームキット」の方が「ライカSL2 ボディ (2019)」よりもかなり軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「EOS M200 ダブルズームキット」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「EOS M200 ダブルズームキット」は「ライカSL2 ボディ (2019)」よりかなり適しています。
実際の利用を考えると「EOS M200 ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の体感値としての差はとても大きいです。「EOS M200 ダブルズームキット」にする主な理由の一つになるでしょう。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」も秀でていると言えるかもしれません。タッチして画面を操作したい時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。Wi-Fiにて接続できる点で「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」も優秀と言えるでしょう。Wi-Fi機能を利用するようなとき「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」もオススメです。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」もBluetoothに対応しているカメラです。スマホやプリンターなどど接続しできる為「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」も優秀です。ケーブルを接続する事なくデータの共有するような場合「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」もお勧めだと思います。
BLE規格対応について
BluetoothがBLE規格に対応しているカメラは低消費電力で無線接続できる点において秀でています。特に省電力で無線接続する場合に適しています。
「EOS M200 ダブルズームキット」も「ライカSL2 ボディ (2019)」もBluetoothがBLE規格に対応しているカメラです。そのため約100mまでの近距離無線通信できる点でどちらも優れているといえそうです。「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS M200 ダブルズームキット」もバッテリーの消費を抑えてデータのやり取りをしたいときに使用する場合にお勧めだと思います。
調節機能
AF測距点の最大数について
より遠くの被写体をフォーカスして撮影することができるため、多いAF測距点の最大数のカメラは優れていると言えるでしょう。特に多くの場所で焦点を合わせる事が出来るので、ピンボケを出来るだけ防ぎたいという人が使用するようなときにおすすめと言えそうです。
AF測距点の最大数を「EOS M200 ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」を比べると「ライカSL2 ボディ (2019)」は225点であり「EOS M200 ダブルズームキット」は143点です。82点もの大きい違いがあります。AF測距点の最大数という視点において「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「EOS M200 ダブルズームキット」よりもとても多いAFセンサー測距点です。「ライカSL2 ボディ (2019)」は自由にピントを合わせることができる点で「EOS M200 ダブルズームキット」よりも優れた部類に入ると言えそうです。「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS M200 ダブルズームキット」よりより遠くの被写体にピントを合わせて撮影をしたいようなときに向いているといえそうです。
実際に使うことを想定したとき「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS M200 ダブルズームキット」に比べてかなり優れていると言えます。
性能・機能を比較
ライカSL2 ボディ (2019) | EOS M200 ダブルズームキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm | 横:108.2mm、縦:67.1mm、厚さ:35.1mm |
本体重量 | 840g | 262g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック/シルバー | ブラック/ホワイト |
電池の型番 | BP-SCL4 | LP-E12 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面の可動方式 | - | チルト式 |
画面サイズ | - | 3インチ |
チルト式可動モニター | - | ○ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.78倍 | - |
ファインダー形式 | EyeResファインダー | - |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 370枚 | 315枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 4730万画素 | 2580万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 4992x3744 | 3840x2160 |
動画解像度 | 4992x3744 | 3840x2160 |
AF測距点の最大数 | 225点 | 143点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 20コマ | 6.1コマ |
最短シャッタースピード | 1/40000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/40000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 1 | 30 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 1秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 50000 | 51200 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ライカLマウント | キヤノンEF-Mマウント |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/DNG | MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | ○ | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |