ライカSL2 ボディ (2019) と EOS 80D ダブルズームキット の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:02:27
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS 80D ダブルズームキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカSL2 ボディ (2019) | EOS 80D ダブルズームキット | |||
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総合評価: |
(総合: 3124位) |
(総合: 1195位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm | ![]() 横:139mm、縦:105.2mm、厚さ:78.5mm | ||
本体重量 | ![]() 840g | ![]() 650g | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.78倍 | ![]() 0.95倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 370枚 | ![]() 1390枚 | ||
総画素数 | ![]() 4730万画素 | ![]() 2580万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
動画解像度 | ![]() 4992x3744 | ![]() 1920x1080 | ||
AF測距点の最大数 | ![]() 225点 | ![]() 45点 | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 20コマ | ![]() 7コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 1秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 50000 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「EOS 80D ダブルズームキット」より「ライカSL2 ボディ (2019)」が優れている理由
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い65.2点(340位) vs 33.3点(882位)
- AF測距点の最大数はかなり多い90.1点(130位) vs 47.5点(482位)
- 動画解像度はかなり高い98.1点(62位) vs 30点(842位)
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- ローパスフィルターレスとなっている
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- Bluetoothに対応している
- BluetoothがBLE規格に対応している
「ライカSL2 ボディ (2019)」より「EOS 80D ダブルズームキット」が優れている理由
- ファインダーの倍率はかなり高い52.8点(230位) vs 29.8点(576位)
- 撮影枚数はかなり多い97.9点(52位) vs 42.7点(633位)
- 最長シャッタースピードはかなり長い49.8点(511位) vs 10.8点(1606位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- NFCに対応している
- PictBridgeに対応している
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の本体サイズを比べると「EOS 80D ダブルズームキット」は横:139mm、縦:105.2mm、厚さ:78.5mmで「ライカSL2 ボディ (2019)」は横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mmです。「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS 80D ダブルズームキット」はほんのわずかな違いがあります。「ライカSL2 ボディ (2019)」のサイズと比べて「EOS 80D ダブルズームキット」は多少小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「EOS 80D ダブルズームキット」の方がわずかに良いといえなくもありません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
強いて言えば「EOS 80D ダブルズームキット」ですが基本的には気にするほどの差はほとんどないでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS 80D ダブルズームキット」の本体重量について比較すると「EOS 80D ダブルズームキット」は650gで「ライカSL2 ボディ (2019)」は840gです。「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」はとても違いがあります。「EOS 80D ダブルズームキット」の重量は「ライカSL2 ボディ (2019)」と比較してとても軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「EOS 80D ダブルズームキット」の方が「ライカSL2 ボディ (2019)」よりもすごく秀でていると言えそうです。持ち運びして使用するときに「EOS 80D ダブルズームキット」は「ライカSL2 ボディ (2019)」よりとても向いていると言えるでしょう。
実際の利用を考えると「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の体感値としての差はとても大きいです。「EOS 80D ダブルズームキット」にする一つの重要な決め手となります。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」も優れた部類に入るでしょう。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」も適していると言えるかもしれません。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。他端末に接続し、より大きな画面で撮影した画像や動画を視聴するとき適しています。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
ストレージ
撮影枚数について
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS 80D ダブルズームキット」の撮影枚数について比べると「EOS 80D ダブルズームキット」は1390枚であるのに対して「ライカSL2 ボディ (2019)」は370枚です。1020枚の違いがあります。「EOS 80D ダブルズームキット」は「ライカSL2 ボディ (2019)」に比べてとても枚数が多いです。
実際に利用する上で「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS 80D ダブルズームキット」は実用上遥かに大きい違いがあります。「EOS 80D ダブルズームキット」に決める一つの主な理由になると思います。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「EOS 80D ダブルズームキット」も「ライカSL2 ボディ (2019)」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。一度に2つのデータを保存できるので、バックアップとして利用できるためどちらも秀でていると思います。「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
ファインダー
ファインダーの倍率について
高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。
「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」のファインダーの倍率を比較すると「EOS 80D ダブルズームキット」は0.95倍に対して「ライカSL2 ボディ (2019)」は0.78倍です。0.16倍の大きな違いがあります。「EOS 80D ダブルズームキット」のファインダー倍率は「ライカSL2 ボディ (2019)」と比較してかなり高いです。「EOS 80D ダブルズームキット」はピントなどの確認が正確にできる点において「ライカSL2 ボディ (2019)」よりも極めてよいと思います。「EOS 80D ダブルズームキット」は「ライカSL2 ボディ (2019)」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
実際に利用する上で「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の体感値としての違いはとても大きいです。「EOS 80D ダブルズームキット」にする重要な決め手の一つになります。
ファインダー視野率100%について
ファインダーを覗いた画角で撮影できる点においてファインダー視野率が100%となっているカメラは秀でていると言えるかもしれません。例えばファインダーで見える範囲をそのまま撮影する場合にオススメです。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」も秀でているでしょう。「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の総画素数を比べると「EOS 80D ダブルズームキット」は2580万画素に対して「ライカSL2 ボディ (2019)」は4730万画素です。「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」はやや違いがあります。「ライカSL2 ボディ (2019)」の画素数は「EOS 80D ダブルズームキット」より比較的多いです。より細かいところまで映し出すことができるので「EOS 80D ダブルズームキット」より「ライカSL2 ボディ (2019)」の方がどちらかといえば良いかと思います。リアルな画像を撮影したい時に「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS 80D ダブルズームキット」よりやや向いています。
「ライカSL2 ボディ (2019)」がいいでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS 80D ダブルズームキット」を比べると「EOS 80D ダブルズームキット」はAPS-Cに対して「ライカSL2 ボディ (2019)」はフルサイズです。「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「EOS 80D ダブルズームキット」よりも非常に大きいイメージセンサーです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるので「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「EOS 80D ダブルズームキット」よりも極めて優れていると言えそうです。水の流れのように動きが速い被写体を撮影するカメラマンが使用したいような場合に「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS 80D ダブルズームキット」よりおすすめと言えるでしょう。
実際に利用する上で「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS 80D ダブルズームキット」は実用において遥かに大きい違いがあります。「ライカSL2 ボディ (2019)」を選ぶ上で一つの主な理由になるでしょう。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。特により繊細でクリアな撮影をする場合、オススメだと思います。
動画解像度を「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS 80D ダブルズームキット」を比べると「EOS 80D ダブルズームキット」は1920x1080であり「ライカSL2 ボディ (2019)」は4992x3744です。「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「EOS 80D ダブルズームキット」よりも非常に解像度が高いです。よりリアルで鮮明な画像を映し出すことができるので「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「EOS 80D ダブルズームキット」よりも秀でていると言えるでしょう。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい時に「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS 80D ダブルズームキット」よりかなりオススメだと思います。
実際の利用を想定したとき「EOS 80D ダブルズームキット」と比べて「ライカSL2 ボディ (2019)」は非常に優れています。「ライカSL2 ボディ (2019)」を選ぶ上で重要な決め手の一つになると思います。
堅牢性
防水対応について
防水に対応しているカメラは防水対策をすることができるため優れているといえるかもしれません。雨天時でも安心して利用する時におすすめといえるかもしれません。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」も防水に対応しているカメラです。そのため水場でも安心して撮影できる点で「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」もよいと言えるかもしれません。水害対策などをするときにどちらも適しています。
防塵対応について
運動会など砂ホコリが多い場所でも利用できる為、防塵仕様となっているカメラは優れています。たとえば塵などによる故障を防いだりしたいようなときに向いていると思います。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」も防塵仕様となっているカメラです。そのためどちらも埃っぽい環境において、埃の光学系へやメカニック部への付着を防止しながら不具合なく使用できるという点で優れた部類に入るかと思います。「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」も塵などによる故障防止する時にオススメです。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。例えばより細かく撮影したい時に適しています。
1秒あたりの記録可能コマ数について「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」を比較すると「ライカSL2 ボディ (2019)」は20コマで「EOS 80D ダブルズームキット」は7コマです。13コマの差があります。「EOS 80D ダブルズームキット」と比較して「ライカSL2 ボディ (2019)」はとてもコマ数が多いです。「ライカSL2 ボディ (2019)」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができる点で「EOS 80D ダブルズームキット」よりも大変優れていると言えるでしょう。「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS 80D ダブルズームキット」より多くの連写を実現したい時にかなりお勧めです。
実際に使う場面において「EOS 80D ダブルズームキット」と比較して「ライカSL2 ボディ (2019)」はかなり優れています。「ライカSL2 ボディ (2019)」に決める上で重要な理由の一つとなると思います。
最長シャッタースピードについて
より明るい写真を撮影することができる点で最長シャッタースピードが長いカメラは秀でていると言えるかもしれません。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS 80D ダブルズームキット」の最長シャッタースピードを比べると「EOS 80D ダブルズームキット」は30秒であり「ライカSL2 ボディ (2019)」は1秒です。「EOS 80D ダブルズームキット」のシャッタースピードは「ライカSL2 ボディ (2019)」より非常に長いです。シャッターを長時間開けておけるので、星空の軌跡などを美しく撮影できる点で「EOS 80D ダブルズームキット」の方が「ライカSL2 ボディ (2019)」よりも秀でていると言えるでしょう。「EOS 80D ダブルズームキット」は「ライカSL2 ボディ (2019)」より光の取り込みを大きくし明るい映像を撮影するときにかなり適していると思います。
実際の利用において「EOS 80D ダブルズームキット」は「ライカSL2 ボディ (2019)」より遥かに秀でています。「EOS 80D ダブルズームキット」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
撮影モード
タイムラプス撮影機能について
ゆっくりと動いている物や風景を撮影できるため、タイムラプス撮影ができるカメラは優秀といえそうです。ゆっくりと動いているものを撮影したいならオススメだと思います。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」もタイムラプス撮影ができるカメラです。動きがあるものを撮影できるといった点で「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」も秀でていると言えるかもしれません。どちらも天候の変化や満点の星空を撮影したいときにお勧めといえそうです。
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「ライカSL2 ボディ (2019)」も「EOS 80D ダブルズームキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
調節機能
AF測距点の最大数について
AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。
「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」のAF測距点の最大数について比べると「EOS 80D ダブルズームキット」は45点で「ライカSL2 ボディ (2019)」は225点です。180点もの大きい違いがあります。AF測距点の最大数という視点において「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「EOS 80D ダブルズームキット」よりもとても多いAFセンサー測距点です。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「EOS 80D ダブルズームキット」より「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が優れていると言えそうです。「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS 80D ダブルズームキット」より自分がピントを合わせたいところに確実に設定したいときにかなり適しています。
実際の利用を想定したとき「EOS 80D ダブルズームキット」より「ライカSL2 ボディ (2019)」の方がかなり秀でているでしょう。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」の最低ISO感度を比較すると「ライカSL2 ボディ (2019)」は100であるのに対して「EOS 80D ダブルズームキット」は100です。ほぼ違いはありません。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
ほかの観点から比較するほうがいいでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
「ライカSL2 ボディ (2019)」と「EOS 80D ダブルズームキット」の最高ISO感度について比べると「ライカSL2 ボディ (2019)」は50000に対して「EOS 80D ダブルズームキット」は25600です。24400の非常に大きい差があります。最高ISO感度という点において「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が「EOS 80D ダブルズームキット」よりも非常に高いISO感度です。高感度で撮影できる為「EOS 80D ダブルズームキット」より「ライカSL2 ボディ (2019)」の方が秀でていそうです。「ライカSL2 ボディ (2019)」は「EOS 80D ダブルズームキット」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
実際の利用において「EOS 80D ダブルズームキット」と「ライカSL2 ボディ (2019)」は体感値としてかなり大きい差があります。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けることができる点でバルブ撮影に対応しているカメラは優れています。必要な時間、シャッターボタンを押し続けて撮影するような場合にオススメだと思います。
「EOS 80D ダブルズームキット」も「ライカSL2 ボディ (2019)」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
性能・機能を比較
ライカSL2 ボディ (2019) | EOS 80D ダブルズームキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:146mm、縦:107mm、厚さ:83mm | 横:139mm、縦:105.2mm、厚さ:78.5mm |
本体重量 | 840g | 650g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | BP-SCL4 | LP-E6N/LP-E6 |
防水対応 | ○ | ○ |
防塵対応 | ○ | ○ |
画面の可動方式 | - | バリアングル式 |
画面サイズ | - | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 0.78倍 | 0.95倍 |
ファインダー形式 | EyeResファインダー | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 370枚 | 1390枚 |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | SDHC/SD/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 4730万画素 | 2580万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 4992x3744 | 1920x1080 |
動画解像度 | 4992x3744 | 1920x1080 |
AF測距点の最大数 | 225点 | 45点 |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 20コマ | 7コマ |
最短シャッタースピード | 1/40000 | 1/8000 |
最短シャッタースピード | 1/40000 | 1/8000 |
最長シャッタースピード | 1 | 30 |
最長シャッタースピード | 1秒 | 30秒 |
起動にかかる時間 | - | 0.16秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 50000 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイムラプス撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | ライカLマウント | キヤノンEFマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | MOV/MP4/JPEG/DNG | MOV/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 4.2 | - |
BLE規格対応 | ○ | - |
NFC対応 | - | ○ |
PictBridge対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |