Insta360 X3 (2022) と Insta360 Nano (2016) の評価を徹底比較
作成日時: 2024-05-13 22:30:54
「Insta360 X3 (2022)」と「Insta360 Nano (2016)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Insta360 X3 (2022) | Insta360 Nano (2016) | |||
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総合評価: |
(総合: 3008位) |
(総合: 1022位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:114mm、縦:46mm、厚さ:33.1mm | ![]() 横:110mm、縦:33mm、厚さ:21mm | ||
最長撮影時間 | ![]() 81時間 | ![]() 60時間 | ||
最小F値 | ![]() f/1.9 | ![]() f/2 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
接続機能
マイク搭載について
クリアな音声を伝えることができる点で内蔵マイクを搭載しているカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば音声を直接入力して記録したいならおすすめだと思います。
「Insta360 Nano (2016)」も「Insta360 X3 (2022)」も内蔵マイクを搭載しているカメラです。Vlogなどの撮影ができるのでどちらも良いといえるかもしれません。どちらも外部マイクを用意せずに使用したいような時におすすめと言えるかもしれません。
ストレージ
最長撮影時間について
最長撮影時間を比べると「Insta360 X3 (2022)」は81時間で「Insta360 Nano (2016)」は60時間です。21時間もの非常に大きな差があります。「Insta360 Nano (2016)」の撮影時間と比べて「Insta360 X3 (2022)」は非常に長いです。
実際に使うことを想定したとき「Insta360 X3 (2022)」と「Insta360 Nano (2016)」の体感上の違いはとても大きいです。「Insta360 X3 (2022)」を選ぶための一つの主な決め手となります。
撮影モード
360度撮影について
360度撮影に対応しているカメラは周囲の景色を余すことなく撮影できるため、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。広い範囲を撮影したいようなときに適しているといえるかもしれません。
「Insta360 Nano (2016)」も「Insta360 X3 (2022)」も360度撮影に対応しているカメラです。そのため全天球のような立体感のある写真が撮影できる点でどちらも優れた部類に入るといえなくもありません。どちらも身の回りの景色を全て撮影するような時にお勧めです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「Insta360 Nano (2016)」と「Insta360 X3 (2022)」の本体サイズを比較すると「Insta360 X3 (2022)」は横:114mm、縦:46mm、厚さ:33.1mmに対して「Insta360 Nano (2016)」は横:110mm、縦:33mm、厚さ:21mmです。「Insta360 Nano (2016)」の方が「Insta360 X3 (2022)」よりも比較的サイズが小さいです。場所を取りにくく収納できるといった点で「Insta360 Nano (2016)」の方がどちらかと言うと秀でていると思います。「Insta360 Nano (2016)」は「Insta360 X3 (2022)」より小さなスペースに収納する場合におすすめといえそうです。
実際に利用する上で「Insta360 X3 (2022)」より「Insta360 Nano (2016)」の方が多少よいです。「Insta360 Nano (2016)」は「Insta360 X3 (2022)」より良いと言えます。しかしすごく優れているというわけではありません。
撮影明度
最小F値について
F値が小さいほど速いシャッター速度で写真を撮影できるので、最小F値が小さいカメラは優れていそうです。取り込む光の量が多くなるので明るい写真を撮影する時おすすめと思います。
「Insta360 X3 (2022)」と「Insta360 Nano (2016)」を最小F値を比較すると「Insta360 X3 (2022)」はf/1.9で「Insta360 Nano (2016)」はf/2です。「Insta360 Nano (2016)」と「Insta360 X3 (2022)」は少しだけ差があります。「Insta360 Nano (2016)」より「Insta360 X3 (2022)」の方が多少小さいです。「Insta360 X3 (2022)」はよりボケ具合を調整できる点において「Insta360 Nano (2016)」よりも多少は良いと思います。ピントがあっている部分以外の場所がぼけやすくなり、ピントのあっている部分をより強調させた撮影をする時明確に体感できるほどの差は無いと言えるでしょう。
性能・機能を比較
Insta360 X3 (2022) | Insta360 Nano (2016) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:114mm、縦:46mm、厚さ:33.1mm | 横:110mm、縦:33mm、厚さ:21mm |
本体重量 | - | 73g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック/グリーン/ピンク | シルバー |
耐水深度 | 10m | - |
防水対応 | ○ | - |
最長撮影時間 | 81時間 | 60時間 |
対応外部ストレージ | microSDHC/microSDXC | microSD/microSDHC |
撮像素子サイズ | 1/2型 | - |
イメージセンサーの大きさ | 1/2型 | - |
4K対応 | × | - |
静止画解像度 | 11968x5984 | - |
静止画解像度 | 11968x5984 | - |
動画解像度 | 5760x2880 | - |
動画解像度 | 5760x2880 | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
音声コントロール | ○ | - |
最小F値 | f/1.9 | f/2 |
360度撮影 | ○ | ○ |
最短焦点距離 | 6.7mm | - |
データの保存形式 | DNG Raw | - |
LOG撮影対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
マイク対応 | ○ | - |
マイク搭載 | ○ | ○ |