Insta360 X3 (2022) と SONY FDR-AX45 (2018) のスペックを比較
作成日時: 2024-05-13 21:24:45
「Insta360 X3 (2022)」と「SONY FDR-AX45 (2018)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Insta360 X3 (2022) | SONY FDR-AX45 (2018) | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 3008位) |
(総合: 1198位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:114mm、縦:46mm、厚さ:33.1mm | ![]() 横:142.5mm、縦:80.5mm、厚さ:73mm | ||
最長撮影時間 | ![]() 81時間 | ![]() 160時間 | ||
撮像素子サイズ | ![]() 1/2型 | ![]() 1/2.5型 | ||
静止画解像度 | ![]() 11968x5984 | ![]() 5440x3056 | ||
動画解像度 | ![]() 5760x2880 | ![]() 3840x2160 | ||
最小F値 | ![]() f/1.9 | ![]() f/2 | ||
最短焦点距離 | ![]() 6.7mm | ![]() 26.8mm | ||
より詳細に比較 |
「SONY FDR-AX45 (2018)」より「Insta360 X3 (2022)」が優れている理由
- 静止画解像度はかなり高い99.5点(1位) vs 72.4点(78位)
- 動画解像度はかなり高い98点(64位) vs 90点(422位)
- 最短焦点距離はかなり短い100点(38位) vs 38.2点(649位)
- タッチパネルに対応している
- 防水に対応している
- 音声で操作できる
- 360度撮影に対応している
- LOG撮影できる
- Wi-Fiに対応している
- Bluetoothに対応している
「Insta360 X3 (2022)」より「SONY FDR-AX45 (2018)」が優れている理由
- 最長撮影時間はかなり長い79.7点(153位) vs 43.6点(559位)
- 4Kに対応している
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
レンズ
最短焦点距離について
短い最短焦点距離のカメラは近距離でも焦点を合わせて撮影できるという点で優れた部類に入るかもしれません。画角が広くなり、写る範囲を広げることがしたい時にお勧めと言えるでしょう。
「Insta360 X3 (2022)」と「SONY FDR-AX45 (2018)」の最短焦点距離を比べると「SONY FDR-AX45 (2018)」は26.8mmで「Insta360 X3 (2022)」は6.7mmです。「SONY FDR-AX45 (2018)」と「Insta360 X3 (2022)」はかなり違いがあります。「SONY FDR-AX45 (2018)」の焦点距離と比較して「Insta360 X3 (2022)」はとても短いです。近くの対象物でも綺麗に撮影できるので「Insta360 X3 (2022)」の方が「SONY FDR-AX45 (2018)」よりも極めて優れているでしょう。「Insta360 X3 (2022)」は「SONY FDR-AX45 (2018)」より全体を広く撮影したいような時にかなりオススメと言えるかもしれません。
実際に使うことを想定したとき「Insta360 X3 (2022)」の方が「SONY FDR-AX45 (2018)」よりもかなり秀でていると言えます。「Insta360 X3 (2022)」に決める上で一つの重要な理由となると思います。
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「Insta360 X3 (2022)」も「SONY FDR-AX45 (2018)」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのため「Insta360 X3 (2022)」も「SONY FDR-AX45 (2018)」も焦点距離の長いレンズを使った場合でも、ブレのない美しい画像が撮影できる点において優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
接続機能
マイク対応について
外付けのマイクを付けることができるので、マイクに対応しているカメラは優れていると言えるかもしれません。例えばエコーのような反響やハウリングなどを抑制したい人が使用するようなときに適しています。
「Insta360 X3 (2022)」も「SONY FDR-AX45 (2018)」もマイクに対応しているカメラです。そのためどちらも外部マイクを接続する事により品質の高い音声収録ができるといった点で優秀です。どちらも音声を同時に記録したいならオススメです。
マイク搭載について
録音と録画を同時にできるという点で内蔵マイクを搭載しているカメラは良いかもしれません。映像とともに音声を目立たずに入力する場合にオススメだと思います。
「SONY FDR-AX45 (2018)」も「Insta360 X3 (2022)」も内蔵マイクを搭載しているカメラです。Vlogなどの撮影ができるのでどちらも良いといえるかもしれません。どちらも外部マイクを用意せずに使用したいような時におすすめと言えるかもしれません。
撮影性能
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。色を詳細に表現して高画質な画像・映像を撮影する場合お勧めだと思います。
撮像素子サイズを「SONY FDR-AX45 (2018)」と「Insta360 X3 (2022)」を比べると「Insta360 X3 (2022)」は1/2型であるのに対して「SONY FDR-AX45 (2018)」は1/2.5型です。「SONY FDR-AX45 (2018)」と「Insta360 X3 (2022)」はやや差があります。「Insta360 X3 (2022)」のイメージセンサーは「SONY FDR-AX45 (2018)」より比較的大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるため「SONY FDR-AX45 (2018)」より「Insta360 X3 (2022)」の方がどちらかと言うと良いといえそうです。「Insta360 X3 (2022)」は「SONY FDR-AX45 (2018)」より裸眼ではなかなか確認し難い細かな模様や空気に浮遊する光や粒子なども撮影可能な範囲になりやすく、裸眼では見えにくい環境を撮影するのにやや適しています。
実際の利用において「SONY FDR-AX45 (2018)」と「Insta360 X3 (2022)」の体感上の差はやや大きいです。
静止画解像度について
より美しい静止画を撮影できる点で高い静止画解像度のカメラは優れていると言えるでしょう。自然の風景などを高精細に撮影したいような場合に向いています。
「SONY FDR-AX45 (2018)」と「Insta360 X3 (2022)」の静止画解像度を比較すると「SONY FDR-AX45 (2018)」は5440x3056で「Insta360 X3 (2022)」は11968x5984です。「SONY FDR-AX45 (2018)」と比較して「Insta360 X3 (2022)」はかなり解像度が高いです。高画質な写真撮影ができる点で「Insta360 X3 (2022)」の方が優秀な部類に入るかもしれません。「Insta360 X3 (2022)」は「SONY FDR-AX45 (2018)」よりより繊細な画像で撮影する場合に向いていると言えそうです。
「Insta360 X3 (2022)」を選ぶ主な決め手の一つになります。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
「SONY FDR-AX45 (2018)」と「Insta360 X3 (2022)」の動画解像度を比較すると「SONY FDR-AX45 (2018)」は3840x2160に対して「Insta360 X3 (2022)」は5760x2880です。「Insta360 X3 (2022)」と「SONY FDR-AX45 (2018)」は比較的差があります。「Insta360 X3 (2022)」の方が「SONY FDR-AX45 (2018)」よりもやや解像度が高いです。「Insta360 X3 (2022)」は高解像度な映像を撮影できるといった点で「SONY FDR-AX45 (2018)」よりもどちらかと言うと秀でているといえそうです。大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したいような時に「Insta360 X3 (2022)」は「SONY FDR-AX45 (2018)」より比較的おすすめと言えそうです。
「Insta360 X3 (2022)」の方がいいのかもしれませんが非常に優れているとまでは言えません。
撮影明度
最小F値について
小さい最小F値のカメラは大きくボヤケた写真を撮影できるという点で優れていそうです。ピントが合っている被写体以外をぼやけさせる事で、被写体を強調でき、明るい撮影をしたいときに適しています。
「Insta360 X3 (2022)」と「SONY FDR-AX45 (2018)」を最小F値を比較すると「Insta360 X3 (2022)」はf/1.9で「SONY FDR-AX45 (2018)」はf/2です。違いはごくわずかしかありません。「Insta360 X3 (2022)」は「SONY FDR-AX45 (2018)」に比べてどちらかといえば小さいF値です。「Insta360 X3 (2022)」はよりボケ具合を調整できる点において「SONY FDR-AX45 (2018)」よりも多少は良いと思います。しかしながら背景などをボケさせて撮影したい場合でも体感上の差はほぼ無いだろうと思います。
どちらかといえば「Insta360 X3 (2022)」の方が「SONY FDR-AX45 (2018)」より良いですが体感差はほぼ感じないです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを「SONY FDR-AX45 (2018)」と「Insta360 X3 (2022)」を比較すると「SONY FDR-AX45 (2018)」は横:142.5mm、縦:80.5mm、厚さ:73mmであり「Insta360 X3 (2022)」は横:114mm、縦:46mm、厚さ:33.1mmです。「SONY FDR-AX45 (2018)」と比較して「Insta360 X3 (2022)」はとても小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「Insta360 X3 (2022)」の方が「SONY FDR-AX45 (2018)」よりもとても秀でてます。「Insta360 X3 (2022)」は「SONY FDR-AX45 (2018)」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「Insta360 X3 (2022)」に決める主な決め手の一つになります。
ストレージ
最長撮影時間について
「Insta360 X3 (2022)」と「SONY FDR-AX45 (2018)」の最長撮影時間を比較すると「SONY FDR-AX45 (2018)」は160時間で「Insta360 X3 (2022)」は81時間です。79時間もの非常に大きな差があります。「Insta360 X3 (2022)」より「SONY FDR-AX45 (2018)」の方がかなり長いです。
実際に使うことを想定したとき「SONY FDR-AX45 (2018)」と「Insta360 X3 (2022)」の体感上の違いはとても大きいです。「SONY FDR-AX45 (2018)」を選ぶための一つの主な決め手となります。
性能・機能を比較
Insta360 X3 (2022) | SONY FDR-AX45 (2018) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:114mm、縦:46mm、厚さ:33.1mm | 横:142.5mm、縦:80.5mm、厚さ:73mm |
本体重量 | - | 510g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック/グリーン/ピンク | ブラック/ブロンズブラウン |
電池の型番 | - | NP-FV70A |
耐水深度 | 10m | - |
防水対応 | ○ | - |
画面サイズ | - | 3インチ |
ストレージ容量 | - | 64GB |
最長撮影時間 | 81時間 | 160時間 |
対応外部ストレージ | microSDHC/microSDXC | SD/SDHC/SDXC/MS PRO Duo/MS PRO-HG Duo/MS XC-HG Duo |
総画素数 | - | 829万画素 |
撮像素子サイズ | 1/2型 | 1/2.5型 |
イメージセンサーの大きさ | 1/2型 | 1/2.5型 |
4K対応 | × | ○ |
静止画解像度 | 11968x5984 | 5440x3056 |
静止画解像度 | 11968x5984 | 5440x3056 |
動画解像度 | 5760x2880 | 3840x2160 |
動画解像度 | 5760x2880 | 3840x2160 |
光学ズーム倍率 | - | 20倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 250倍 |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
音声コントロール | ○ | - |
最小F値 | f/1.9 | f/2 |
最大F値 | - | f/3.8 |
撮影に必要な最低被写体照度 | - | 1.2ルクス |
360度撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | 6.7mm | 26.8mm |
最長焦点距離 | - | 53.6cm |
データの保存形式 | DNG Raw | - |
LOG撮影対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
HDMI対応 | - | ○ |
マイク対応 | ○ | ○ |
マイク搭載 | ○ | ○ |