Insta360 X3 (2022) と DJI Ronin 4D 8Kコンボ の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:33:38
「Insta360 X3 (2022)」と「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Insta360 X3 (2022) | DJI Ronin 4D 8Kコンボ | |||
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総合評価: |
(総合: 3008位) |
(総合: 2778位) | ||
最長撮影時間 | ![]() 81時間 | ![]() 150時間 | ||
動画解像度 | ![]() 5760x2880 | ![]() 8192x4320 | ||
より詳細に比較 |
「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」より「Insta360 X3 (2022)」が優れている理由
「Insta360 X3 (2022)」より「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」が優れている理由
- 最長撮影時間はかなり長い76.9点(196位) vs 43.6点(559位)
- RAW撮影できる
- HDMI端子で接続できる
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。持ち運び時の負担を軽減したいような時に向いています。
「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」と「Insta360 X3 (2022)」の本体サイズについて比べると「Insta360 X3 (2022)」は横:114mm、縦:46mm、厚さ:33.1mmに対して「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」は横:235mm、縦:160mm、厚さ:115mmです。本体サイズという角度で見てみると「Insta360 X3 (2022)」の方が「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」よりも非常に小さいサイズです。コンパクトに収納できるので「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」より「Insta360 X3 (2022)」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「Insta360 X3 (2022)」は「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。
「Insta360 X3 (2022)」に決める主な決め手の一つになります。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。特にディスプレイ上の操作対象と入力対象が一致することから、直感的な操作をしたいならお勧めだと思います。
「Insta360 X3 (2022)」も「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためどちらも液晶モニターにタッチすることでピントを合わせることに代表される、タッチによるカメラ操作を、直感的かつ簡単に実行できる点で良いです。「Insta360 X3 (2022)」も「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
撮影性能
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を比較すると「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」は8192x4320で「Insta360 X3 (2022)」は5760x2880です。「Insta360 X3 (2022)」も「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」も同じくらいの解像度です。感じられるほどの差はありません。
他の視点で比較した方が良さそうです。
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「Insta360 X3 (2022)」も「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
接続機能
マイク対応について
マイクに対応しているカメラは動画撮影の際、声や音を録音できる点でよいです。野鳥を撮影する時、マイクを接続して、囀りなどを記録するのに向いています。
「Insta360 X3 (2022)」も「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」もマイクに対応しているカメラです。撮影と同時に音声も録音できる為「Insta360 X3 (2022)」も「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」も良いといえなくもないでしょう。音声も一緒に記録するような時にどちらも適しているといえそうです。
マイク搭載について
クリアな音声を伝えることができる点で内蔵マイクを搭載しているカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば音声を直接入力して記録したいならおすすめだと思います。
「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」も「Insta360 X3 (2022)」も内蔵マイクを搭載しているカメラです。動画撮影時に周囲の音も録音することができるという点で「Insta360 X3 (2022)」も「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」も優秀な部類に入ると言えるでしょう。どちらもカメラ本体だけで音声を記録したいときにお勧めと言えそうです。
ストレージ
最長撮影時間について
最長撮影時間を比べると「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」は150時間で「Insta360 X3 (2022)」は81時間です。「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」と「Insta360 X3 (2022)」はかなり差があります。「Insta360 X3 (2022)」より「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」の方がかなり長いです。
実際の利用を想定したとき「DJI Ronin 4D 8Kコンボ」は「Insta360 X3 (2022)」よりかなり優れています。
性能・機能を比較
Insta360 X3 (2022) | DJI Ronin 4D 8Kコンボ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:114mm、縦:46mm、厚さ:33.1mm | 横:235mm、縦:160mm、厚さ:115mm |
本体重量 | - | 1.45kg |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック/グリーン/ピンク | ブラック |
電池の型番 | - | TB50 |
耐水深度 | 10m | - |
防水対応 | ○ | - |
最長撮影時間 | 81時間 | 150時間 |
対応外部ストレージ | microSDHC/microSDXC | USB-C SSD/CFexpress TypeB |
撮像素子サイズ | 1/2型 | - |
イメージセンサーの大きさ | 1/2型 | - |
4K対応 | × | - |
静止画解像度 | 11968x5984 | - |
静止画解像度 | 11968x5984 | - |
動画解像度 | 5760x2880 | 8192x4320 |
動画解像度 | 5760x2880 | 8192x4320 |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
音声コントロール | ○ | - |
最小F値 | f/1.9 | - |
360度撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | 6.7mm | - |
データの保存形式 | DNG Raw | - |
RAW撮影対応 | - | ○ |
LOG撮影対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
Bluetooth対応 | ○ | - |
HDMI対応 | - | ○ |
マイク対応 | ○ | ○ |
マイク搭載 | ○ | ○ |