X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット と α-7 DIGITAL ボディ の性能比較
作成日時: 2024-05-13 21:58:56
「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」と「α-7 DIGITAL ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット | α-7 DIGITAL ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 3198位) | |||
本体サイズ | ![]() 横:148mm、縦:97mm、厚さ:70mm | ![]() 横:150mm、縦:106mm、厚さ:77.5mm | ||
本体重量 | ![]() 766g | ![]() 760g | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.87倍 | ![]() 0.9倍 | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
より詳細に比較 |
「α-7 DIGITAL ボディ」より「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」が優れている部分
「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」より「α-7 DIGITAL ボディ」が優れている部分
評価や特徴を比較
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について比較すると「α-7 DIGITAL ボディ」は0.9倍で「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は0.87倍です。差はわずかしかありません。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」のファインダー倍率と比べて「α-7 DIGITAL ボディ」はどちらかといえば高いです。高画質な写真を撮影できるという点で「α-7 DIGITAL ボディ」の方が多少はよいかもしれません。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するのに実用上感じるほどの違いはほとんど無いと思われます。
数値としては「α-7 DIGITAL ボディ」の方が高いですが基本的には気にするほどの違いはほぼ無いです。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「α-7 DIGITAL ボディ」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の本体サイズについて比べると「α-7 DIGITAL ボディ」は横:150mm、縦:106mm、厚さ:77.5mmであり「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は横:148mm、縦:97mm、厚さ:70mmです。「α-7 DIGITAL ボディ」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は比較的違いがあります。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が「α-7 DIGITAL ボディ」よりも比較的サイズが小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できる点で「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方がどちらかと言うと秀でているでしょう。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は「α-7 DIGITAL ボディ」よりバックなどに収納して持ち歩きしたいようなときにどちらかといえばオススメと言えそうです。
実際に利用する上で「α-7 DIGITAL ボディ」より「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が多少よいです。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が良いでしょう。ただ決定的に優れていると言えるほどの差はないでしょう。
本体重量について
簡単に持ち運びできる点において軽い本体重量のカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
「α-7 DIGITAL ボディ」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」を本体重量を比較すると「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は766gに対して「α-7 DIGITAL ボディ」は760gです。ほぼ差はないです。体感できるほどの差はゼロです。
他の角度から選んだほうがよさそうです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「α-7 DIGITAL ボディ」も「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「α-7 DIGITAL ボディ」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の最低ISO感度について比べると「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は100に対して「α-7 DIGITAL ボディ」は100です。ほぼ差はないです。感じられるほどの違いはゼロかと思われます。
他の視点を見て決めたほうがよいでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」と「α-7 DIGITAL ボディ」の最高ISO感度を比較すると「α-7 DIGITAL ボディ」は1600で「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は25600です。24000ものかなり大きい差があります。最高ISO感度という点において「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が「α-7 DIGITAL ボディ」よりも非常に高いISO感度です。高感度で撮影できる為「α-7 DIGITAL ボディ」より「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が秀でていそうです。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は「α-7 DIGITAL ボディ」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
撮影速度
起動にかかる時間について
起動にかかる時間が短いカメラは短時間で起動できる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに急に被写体を見つけて撮影する時、向いています。
起動にかかる時間を「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」と「α-7 DIGITAL ボディ」を比較すると「α-7 DIGITAL ボディ」は2秒であるのに対して「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は5秒です。ほとんど差は無いです。体感的な違いは無いかと思います。
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
総画素数について「α-7 DIGITAL ボディ」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」を比較すると「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は5000万画素であり「α-7 DIGITAL ボディ」は630万画素です。4370万画素もの大きい違いがあります。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が「α-7 DIGITAL ボディ」よりもかなり画素数が多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」の方が「α-7 DIGITAL ボディ」よりも優秀です。きめ細やかな画面を視認するような場合に「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は「α-7 DIGITAL ボディ」より適していると言えそうです。
実際の利用において「α-7 DIGITAL ボディ」と「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」は体感上遥かに大きい違いがあります。「X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット」を選ぶ主な理由の一つになります。
性能・機能を比較
X1D II 50C プライマー ミディアムフォーマット キット | α-7 DIGITAL ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:148mm、縦:97mm、厚さ:70mm | 横:150mm、縦:106mm、厚さ:77.5mm |
本体重量 | 766g | 760g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | - |
電池の型番 | - | NP-400 |
画面サイズ | - | 2.5インチ |
ファインダーの倍率 | 0.87倍 | 0.9倍 |
ファインダー形式 | 有機EL電子ビューファインダー | ペンタプリズム |
ファインダー視野率100% | ○ | × |
対応外部ストレージ | SD/SDHC/SDXC | コンパクトフラッシュ/マイクロドライブ |
外部ストレージのスロット数 | ○ | - |
総画素数 | 5000万画素 | 630万画素 |
撮像素子サイズ | 中判サイズ | - |
イメージセンサーの大きさ | 中判サイズ | - |
AF測距点の最大数 | 117点 | - |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
起動にかかる時間 | 5秒 | 2秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 1600 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 300mm |
レンズマウント | ハッセルブラッドXマウント | - |
データの保存形式 | JPEG/RAW | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 16bit | - |
GPS対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
PictBridge対応 | - | ○ |