OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ と RICOH THETA Z1 の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:08:46
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」と「RICOH THETA Z1」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ | RICOH THETA Z1 | |||
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総合評価: |
(総合: 4019位) |
(総合: 1285位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:139.7mm、縦:42.2mm、厚さ:33.5mm | ![]() 横:132.5mm、縦:48mm、厚さ:29.7mm | ||
本体重量 | ![]() 179g | ![]() 182g | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x1920 | ||
最小F値 | ![]() f/2 | ![]() f/2.1 | ||
より詳細に比較 |
「RICOH THETA Z1」より「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」を選ぶべき理由
- 動画解像度はかなり高い90点(345位) vs 84.9点(677位)
- タッチパネルに対応している
- HDRに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- LOG撮影できる
- マイクに対応している
- 内蔵マイクを搭載している
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」より「RICOH THETA Z1」を選ぶべき理由
評価や特徴を比較
撮影明度
最小F値について
最小F値が小さいカメラはより立体感のある画像を撮影できるため、優秀と言えるでしょう。背景をぼやかしたりするようなときにお勧めと言えるかもしれません。
最小F値を「RICOH THETA Z1」と「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」を比較すると「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」はf/2で「RICOH THETA Z1」はf/2.1です。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」と「RICOH THETA Z1」は少しだけ違いがあります。「RICOH THETA Z1」のF値と比較して「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」はわずかに小さいです。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は被写体を明るく、強調させた撮影ができる点で「RICOH THETA Z1」よりもどちらかといえばよいと思います。暗いところでもより速いシャッター速度で撮影でき、手ブレを防いで撮影するとき体感できるくらいの違いはほとんど無いでしょう。
撮影性能
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「RICOH THETA Z1」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
鮮明な動画が撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているかと思います。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を比べると「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は3840x2160であり「RICOH THETA Z1」は3840x1920です。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」の解像度は「RICOH THETA Z1」と比較してやや高いです。より綺麗でリアルな動画を撮影できる為「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」の方が割と良い部類に入るといえなくもありません。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は「RICOH THETA Z1」より大画面に投影した時でも高画質な映像を撮影するときに割と向いています。
実際の利用を考えると「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は「RICOH THETA Z1」に比べて比較的よいです。「RICOH THETA Z1」より「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」がいいと言えます。しかしすごく優れているというわけではありません。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
「RICOH THETA Z1」と「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」の本体サイズを比べると「RICOH THETA Z1」は横:132.5mm、縦:48mm、厚さ:29.7mmで「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は横:139.7mm、縦:42.2mm、厚さ:33.5mmです。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」と「RICOH THETA Z1」はほんのわずかな違いがあります。本体サイズという角度で見ると「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」と比べて「RICOH THETA Z1」は多少小さいです。コンパクトに収納できるので「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」より「RICOH THETA Z1」の方がわずかによいかもしれません。とはいえ小さなスペースに収納したい場合でもハッキリと体感できるくらいの差は無いと言えるます。
強いて言えば「RICOH THETA Z1」ですが基本的には気にするほどの差はほとんどないでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」と「RICOH THETA Z1」を比較すると「RICOH THETA Z1」は182gであるのに対して「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は179gです。ほぼ差はないです。体感できるほどの差はゼロです。
他の角度から選んだほうがよさそうです。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「RICOH THETA Z1」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「RICOH THETA Z1」も秀でているでしょう。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「RICOH THETA Z1」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
Bluetoothについて
撮影した影像の音声をワイヤレスイヤホンを使って聞くことができる点でBluetoothに対応しているカメラは秀でていると言えそうです。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「RICOH THETA Z1」もBluetoothに対応しているカメラです。スマホやプリンターなどど接続しできる為「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「RICOH THETA Z1」も優秀です。画像をパソコンやスマホなどに無線で手軽に送信したい人が使用する場合「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「RICOH THETA Z1」も適していると思います。
性能・機能を比較
OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ | RICOH THETA Z1 | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:139.7mm、縦:42.2mm、厚さ:33.5mm | 横:132.5mm、縦:48mm、厚さ:29.7mm |
本体重量 | 179g | 182g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
ストレージ容量 | - | 19GB |
撮影枚数 | - | 300枚 |
最長撮影時間 | 166時間 | - |
対応外部ストレージ | microSDHC/microSDXC | - |
総画素数 | - | 2000万画素 |
撮像素子サイズ | 1型 | 1型 |
イメージセンサーの大きさ | 1型 | 1型 |
HDR対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | ○ |
静止画解像度 | 3840x2160 | - |
静止画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x1920 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x1920 |
対応フレームレート | - | 29.97fps |
デジタルズーム倍率 | 4倍 | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
最短シャッタースピード | - | 1/25000 |
最短シャッタースピード | - | 1/25000 |
最長シャッタースピード | - | 1/8 |
最長シャッタースピード | - | 0.125秒 |
最小F値 | f/2 | f/2.1 |
最低ISO感度 | - | 80 |
最高ISO感度 | - | 6400 |
360度撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 20mm | - |
最短撮影距離 | - | 40cm |
データの保存形式 | JPEG | MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC-LC(モノラル)+LinearPCM)/JPEG/RAW(DNG) |
LOG撮影対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | ○ | - |
マイク搭載 | ○ | - |