OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ と OM-D E-M5 Mark III ボディ の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:06:06
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ | OM-D E-M5 Mark III ボディ | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 4019位) |
(総合: 1085位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:139.7mm、縦:42.2mm、厚さ:33.5mm | ![]() 横:125.3mm、縦:85.2mm、厚さ:49.7mm | ||
本体重量 | ![]() 179g | ![]() 366g | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 4096x2160 | ||
より詳細に比較 |
「OM-D E-M5 Mark III ボディ」より「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」が優れている部分
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」より「OM-D E-M5 Mark III ボディ」が優れている部分
評価や特徴を比較
撮影性能
4Kについて
4K動画の高画質な撮影をできるといった点で4Kに対応しているカメラは秀でていそうです。4K(3840×2160)解像度を利用するような場合に向いています。
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も4Kに対応しているカメラです。高画質な画像を撮影できるといった点でどちらも良いです。どちらも景色を最大限綺麗に美しく撮影するような時にお勧めだと思います。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
動画解像度を「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を比べると「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は4096x2160であるのに対して「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は3840x2160です。違いは少しです。動画解像度という角度において「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」と比較してわずかに高いです。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は鮮明な動画を撮影したい人が使用できる点において「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」よりもどちらかといえば良いといえるかもしれません。しかしながら大画面で視聴してもきれいな動画を高画質で映像を撮影したい場合について実用上の差はほぼ無いと思われます。
あえて選択するなら「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」より「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を選ぶ方がいいですが、通常の利用において体感できるほどの差はほぼないでしょう。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは配線不要のためどこでも設置できる点で優れています。無線でネットに接続する時、おすすめといえそうです。
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」もオススメです。
Bluetoothについて
他端末と無線で接続できる為、Bluetoothに対応しているカメラは優れてます。特に撮った画像を無線で転送するときにおすすめです。
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」もBluetoothに対応しているカメラです。そのため「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」もイヤホン、スピーカー、キーボードなどのさまざまな機器とワイヤレスで接続できるという点で秀でてます。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も撮影した写真をスマホやパソコンに手軽に転送する時にオススメといえるかもしれません。
基本情報
本体サイズについて
山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を比べると「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は横:139.7mm、縦:42.2mm、厚さ:33.5mmであるのに対して「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は横:125.3mm、縦:85.2mm、厚さ:49.7mmです。「OM-D E-M5 Mark III ボディ」のサイズと比べて「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」の方が「OM-D E-M5 Mark III ボディ」よりもとても秀でてます。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は「OM-D E-M5 Mark III ボディ」よりストレスなく持ち運びするのに適していると言えるかもしれません。
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」を選ぶ一つの重要な判断材料となるでしょう。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。
本体重量を「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」と「OM-D E-M5 Mark III ボディ」を比較すると「OM-D E-M5 Mark III ボディ」は366gに対して「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は179gです。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」の重量の方が「OM-D E-M5 Mark III ボディ」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」の方が「OM-D E-M5 Mark III ボディ」よりもすごく秀でていると言えそうです。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は「OM-D E-M5 Mark III ボディ」より負担にならないので長時間持って撮影するような時にとても向いていると思います。
実際に使う場面で「OM-D E-M5 Mark III ボディ」と「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」は実用上かなり大きい差があります。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは直感的な操作ができるので、優れた部類に入ると思います。特にワンタッチで手軽に早くピント調整をするとき、お勧めだと思います。
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も優れた部類に入るでしょう。「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
調節機能
手ブレ補正機能について
シャッタースピードを遅くして撮影できるため、手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。
「OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ」も「OM-D E-M5 Mark III ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
性能・機能を比較
OSMO POCKET 3 クリエイターコンボ | OM-D E-M5 Mark III ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:139.7mm、縦:42.2mm、厚さ:33.5mm | 横:125.3mm、縦:85.2mm、厚さ:49.7mm |
本体重量 | 179g | 366g |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック/シルバー |
電池の型番 | - | BLS-50 |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面サイズ | - | 3インチ |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | - | 1.37倍 |
ファインダー形式 | - | アイレベル式OLEDビューファインダー |
ファインダー視野率100% | - | ○ |
撮影枚数 | - | 310枚 |
最長撮影時間 | 166時間 | - |
対応外部ストレージ | microSDHC/microSDXC | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | - | 2177万画素 |
撮像素子サイズ | 1型 | 4/3型 |
イメージセンサーの大きさ | 1型 | 4/3型 |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
HDR対応 | ○ | - |
4K対応 | ○ | ○ |
静止画解像度 | 3840x2160 | - |
静止画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | 4096x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 4096x2160 |
デジタルズーム倍率 | 4倍 | - |
AF測距点の最大数 | - | 121点 |
5軸手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | - | 10コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/32000 |
最短シャッタースピード | - | 1/32000 |
最長シャッタースピード | - | 60 |
最長シャッタースピード | - | 60秒 |
最小F値 | f/2 | - |
最低ISO感度 | - | 64 |
最高ISO感度 | - | 25600 |
バルブ撮影機能 | - | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | - | ○ |
最短焦点距離 | 20mm | - |
レンズマウント | - | マイクロフォーサーズマウント |
ゴミ取り機構機能 | - | ○ |
データの保存形式 | JPEG | MOV/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | - | ○ |
RAW撮影時のビット数 | - | 12bit |
LOG撮影対応 | ○ | - |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 4.2 |
BLE規格対応 | - | ○ |
HDMI対応 | - | ○ |
マイク対応 | ○ | - |
マイク搭載 | ○ | - |