α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック] と ライカM10-R Typ 6376 ボディ の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:49:06
「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」と「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック] | ライカM10-R Typ 6376 ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 4025位) |
(総合: 1242位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:136.1mm、縦:96.9mm、厚さ:82.9mm | ![]() 横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mm | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 0.9倍 | ![]() 0.73倍 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() フルサイズ | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 120コマ | ![]() 4.5コマ | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 16分 | ||
最低ISO感度 | ![]() 125 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 51200 | ![]() 50000 | ||
より詳細に比較 |
「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」より「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」が優れている部分
- 1秒あたりの記録可能コマ数はかなり多い98点(12位) vs 19.8点(1189位)
- ファインダーの倍率はかなり高い46.5点(346位) vs 22点(651位)
- 画面がバリアングル方式で可動する
- 自撮りに対応している
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- 4Kに対応している
- 5軸手ブレ補正機能を搭載している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- Bluetoothに対応している
- HDMI端子で接続できる
「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」より「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」が優れている部分
- 最長シャッタースピードはかなり長い99.6点(23位) vs 49.8点(477位)
- 最低ISO感度はかなり低い41.4点(1237位) vs 15.7点(2400位)
- ローパスフィルターレスとなっている
- タイム撮影に対応している
- タイムラプス撮影ができる
評価や特徴を比較
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」と「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」を比べると「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は100に対して「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」は125です。25の非常に大きな違いがあります。最低ISO感度という角度において「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」と比較してとても低いです。明るい写真を撮る事ができるという点で「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」の方が優れていそうです。「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を想定したとき「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」より「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」の方がかなり優れていると言えます。「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
最高ISO感度を「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」と「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」を比べると「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は50000であるのに対して「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」は51200です。ほぼ差はありません。実用的な違いは無いかと思われます。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」も「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」も向いています。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。小さくコンパクトに収納したいような時におすすめと思います。
本体サイズを「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」と「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」を比べると「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mmであるのに対して「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」は横:136.1mm、縦:96.9mm、厚さ:82.9mmです。「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」のサイズと比べて「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は非常に小さいです。「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は場所を取りにくく収納できる点で「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」よりも秀でた部類に入ると思います。持ち運びが用意なので携帯して外出したいときに「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」より向いています。
「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」に決める主な決め手の一つになります。
タッチパネルについて
タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。
「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」もタッチパネルに対応しているカメラです。ワンタッチで手軽に早くピントを合わせる事か「」できるといった点で「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」も優れた部類に入るでしょう。「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」も余計なボタンを押さずに操作出来るので、カメラのボタン操作が苦手だという人が使用するのにオススメと言えるかもしれません。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率について「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」と「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」を比較すると「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は0.73倍で「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」は0.9倍です。0.17倍もの違いがあります。「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」の方が「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」よりもとても高いファインダー倍率です。視界が大きく、ピント位置も正確に確認できるという点で「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」の方が「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」よりもすごく優秀です。「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」は「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」より撮影対象をより鮮明に確認したいなら適していると思います。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気にいらない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成できるため、優れた部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」も「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」も適していると思います。
通信規格
Wi-Fiについて
Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。
「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」もWi-Fiに対応しているカメラです。無線LANを経由してPCやプリンターと接続して使用できる為「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」も秀でているでしょう。「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」もケーブルを使わずに撮影データをワイヤレス転送をしたいような時にお勧めと思います。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」も「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影性能
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」と「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」を比べると「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」はフルサイズに対して「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」はフルサイズです。「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」のイメージセンサーは「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」とほぼ同程度です。体感上の差はありません。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」と「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数について比較すると「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は4.5コマに対して「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」は120コマです。115.5コマの非常に大きい違いがあります。「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」のコマ数は「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」と比較して非常に多いです。連射時により多くの写真を撮影することができるといった点で「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」の方が「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」よりもすごく秀でていそうです。「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」は「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」より被写体が早い動きの物を撮影する時にかなりお勧めです。
実際の利用を想定したとき「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」より「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」の方が遥かに優れていると言えます。「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」を選ぶ上で主な理由の一つになると思います。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。多くの光を取り込みより綺麗に撮影する場合におすすめといえるかもしれません。
「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」と「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」を最長シャッタースピードについて比べると「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は16分であるのに対して「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」は30秒です。14分もの大きな違いがあります。「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」のシャッタースピードと比べて「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」はとても長いです。「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は夜景の撮影ができる点で「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」よりもすごく秀でていそうです。動きのある被写体に躍動感を与える流し撮りや暗い場所を明るく撮影したい人が使用したいなら「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」より適しています。
実際の利用を考えると「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」は「α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック]」に比べてとても秀でています。「ライカM10-R Typ 6376 ボディ」を選ぶ重要な理由の一つとなるでしょう。
性能・機能を比較
α9 III ILCE-9M3 ボディ [ブラック] | ライカM10-R Typ 6376 ボディ | |
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本体サイズ | 横:136.1mm、縦:96.9mm、厚さ:82.9mm | 横:139mm、縦:80mm、厚さ:38.5mm |
本体重量 | 703g | - |
タッチパネル | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラッククローム/シルバークローム/ブラックペイント |
電池の型番 | NP-FZ100 | BP-SCL5 |
画面の可動方式 | バリアングル式 | - |
画面サイズ | - | 3インチ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 0.9倍 | 0.73倍 |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー Quad-XGA OLED | 大型ブライトフレームファインダー |
撮影枚数 | 410枚 | - |
対応外部ストレージ | CFexpressTypeA/SD | SD/SDHC/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | ○ | × |
総画素数 | 2520万画素 | - |
撮像素子サイズ | フルサイズ | フルサイズ |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | フルサイズ |
ローパスフィルターレス対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
動画解像度 | 3840x2160 | - |
AF測距点の最大数 | 759点 | - |
5軸手ブレ補正機能 | ○ | - |
手ブレ補正機能 | ○ | - |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 120コマ | 4.5コマ |
最短シャッタースピード | 1/80000 | 1/4000 |
最短シャッタースピード | 1/80000 | 1/4000 |
最長シャッタースピード | 30 | 960 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 16分 |
最低ISO感度 | 125 | 100 |
最高ISO感度 | 51200 | 50000 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
タイム撮影機能 | - | ○ |
タイムラプス撮影機能 | - | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Eマウント | - |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | XAVC S/XAVC HS/JPEG/RAW/HEIF | JPEG/DNG |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
RAW撮影時のビット数 | 16bit | 14bit |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | - |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 | - |
HDMI対応 | ○ | - |