Blackmagic Studio Camera 6K Pro と CANON XA40 (2019) の評価レビュー
作成日時: 2024-05-13 21:22:47
「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」と「CANON XA40 (2019)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
Blackmagic Studio Camera 6K Pro | CANON XA40 (2019) | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 4044位) |
(総合: 1514位) | ||
動画解像度 | ![]() 6144x3456 | ![]() 3840x2160 | ||
より詳細に比較 |
「CANON XA40 (2019)」より「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」が優れている理由
- 動画解像度はかなり高い98.1点(47位) vs 90点(589位)
- タッチパネルに対応している
- 夜間での撮影に対応している
- RAW撮影できる
- LOG撮影できる
「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」より「CANON XA40 (2019)」が優れている理由
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。HDMI機器と接続連携するならお勧めだと思います。
「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」も「CANON XA40 (2019)」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも一本のケーブルを使用しモニターと接続するならオススメといえそうです。
マイク対応について
外付けのマイクを付けることができるので、マイクに対応しているカメラは優れていると言えるかもしれません。例えばエコーのような反響やハウリングなどを抑制したい人が使用するようなときに適しています。
「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」も「CANON XA40 (2019)」もマイクに対応しているカメラです。撮影と同時に音声も録音できる為「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」も「CANON XA40 (2019)」も良いといえなくもないでしょう。マイク機器と連携して音声を入力したい時にどちらもおすすめといえそうです。
マイク搭載について
録音と録画を同時にできるという点で内蔵マイクを搭載しているカメラは良いかもしれません。例えば音声を直接入力して記録したいならおすすめだと思います。
「CANON XA40 (2019)」も「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」も内蔵マイクを搭載しているカメラです。動画撮影時に周囲の音も録音することができるという点で「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」も「CANON XA40 (2019)」も優秀な部類に入ると言えるでしょう。どちらもカメラ本体だけで音声を記録したいときにお勧めと言えそうです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「CANON XA40 (2019)」と「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」の本体サイズを比べると「CANON XA40 (2019)」は横:182mm、縦:109mm、厚さ:84mmで「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」は横:273.6mm、縦:199mm、厚さ:167.3mmです。「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」と「CANON XA40 (2019)」はほんのわずかな違いがあります。「CANON XA40 (2019)」のサイズの方が「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」よりもどちらかといえば小さいです。コンパクトに収納できるので「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」より「CANON XA40 (2019)」の方がわずかによいかもしれません。しかし持ち運びが用意なので携帯して外出する場合、どちらを選んでも大した影響はないくらいの差だと言えるでしょう。
強いて言えば「CANON XA40 (2019)」ですが基本的には気にするほどの差はほとんどないでしょう。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「CANON XA40 (2019)」は730gであり「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」は1.94kgです。本体重量という角度において「CANON XA40 (2019)」の方が「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」よりもかなり軽いです。「CANON XA40 (2019)」は手軽に持ち運びができるという点で「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」よりも大変優れているかもしれません。「CANON XA40 (2019)」は「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「CANON XA40 (2019)」と「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」の実用上の違いは遥かに大きいです。「CANON XA40 (2019)」にする主な理由の一つになるでしょう。
撮影性能
動画解像度について
たくさんの画素で表現することになり、鮮明で高画質な動画を撮影できる為、高い動画解像度のカメラは優れているといえなくもないでしょう。例えば高精細高画質の動画を撮影したいような場合にオススメです。
動画解像度を比べると「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」は6144x3456であり「CANON XA40 (2019)」は3840x2160です。「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」と「CANON XA40 (2019)」は比較的差があります。「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」の解像度は「CANON XA40 (2019)」と比較してやや高いです。「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」は高解像度な映像を撮影できるといった点で「CANON XA40 (2019)」よりもどちらかと言うと秀でているといえそうです。スポーツの試合の白熱感を表したいカメラマンが使用するような時「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」は「CANON XA40 (2019)」より比較的オススメだと思います。
実際に使う場面で「CANON XA40 (2019)」より「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」の方が多少良いです。「Blackmagic Studio Camera 6K Pro」の方がいいと言えます。一方で決定的に優れていると言える程の差はありません。
性能・機能を比較
Blackmagic Studio Camera 6K Pro | CANON XA40 (2019) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:273.6mm、縦:199mm、厚さ:167.3mm | 横:182mm、縦:109mm、厚さ:84mm |
本体重量 | 1.94kg | 730g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | - | BP-820 |
画面サイズ | - | 3インチ |
ファインダーのドット数 | - | 156ドット |
最長撮影時間 | - | 170時間 |
対応外部ストレージ | - | SD/SDHC/SDXC |
総画素数 | - | 829万画素 |
撮像素子サイズ | - | 1/2.3型 |
イメージセンサーの大きさ | - | 1/2.3型 |
4K対応 | × | ○ |
静止画解像度 | - | 3840x2160 |
静止画解像度 | - | 3840x2160 |
動画解像度 | 6144x3456 | 3840x2160 |
動画解像度 | 6144x3456 | 3840x2160 |
光学ズーム倍率 | - | 20倍 |
デジタルズーム倍率 | - | 20倍 |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式/電子式 |
最小F値 | - | f/1.8 |
最大F値 | - | f/2.8 |
撮影に必要な最低被写体照度 | - | 0.3ルクス |
夜間で撮影機能 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 29.3mm |
最長焦点距離 | - | 61.2cm |
データの保存形式 | - | JPEG |
RAW撮影対応 | ○ | - |
LOG撮影対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | ○ | ○ |
マイク搭載 | ○ | ○ |