EOS 5Ds R ボディ と SIGMA dp0 Quattro の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:40:27
「EOS 5Ds R ボディ」と「SIGMA dp0 Quattro」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
EOS 5Ds R ボディ | SIGMA dp0 Quattro | |||
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総合評価: |
(総合: 399位) |
(総合: 929位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mm | ![]() 横:161.4mm、縦:126mm、厚さ:67mm | ||
本体重量 | ![]() 845g | ![]() 500g | ||
画面サイズ | ![]() 3.2インチ | ![]() 3インチ | ||
撮影枚数 | ![]() 700枚 | ![]() 200枚 | ||
総画素数 | ![]() 5300万画素 | ![]() 3300万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() フルサイズ | ![]() APS-C | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 5コマ | ![]() 4.5コマ | ||
最短シャッタースピード | ![]() 1/8000 | ![]() 1/2000 | ||
最長シャッタースピード | ![]() 30秒 | ![]() 30秒 | ||
最低ISO感度 | ![]() 50 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 12800 | ![]() 6400 | ||
より詳細に比較 |
「SIGMA dp0 Quattro」より「EOS 5Ds R ボディ」が優れている部分
- 画面サイズはかなり大きい86.8点(282位) vs 55.3点(1636位)
- 撮影枚数はかなり多い76.7点(208位) vs 9.8点(1662位)
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(150位) vs 41.4点(1993位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- ファインダー視野率が100%となっている
- 外部ストレージのスロット数が2つある
- バルブ撮影に対応している
- タイムラプス撮影ができる
- ライブビュー撮影ができる
- ゴミ取り機構機能を搭載している
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- PictBridgeに対応している
- HDMI端子で接続できる
「EOS 5Ds R ボディ」より「SIGMA dp0 Quattro」が優れている部分
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
綺麗な写真を撮ることができるため、総画素数が多いカメラは優れた部類に入るでしょう。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。
「EOS 5Ds R ボディ」と「SIGMA dp0 Quattro」を総画素数を比べると「EOS 5Ds R ボディ」は5300万画素であるのに対して「SIGMA dp0 Quattro」は3300万画素です。ほぼ差はありません。感覚的にわかるほどの差は無いと思います。
ほかの視点を見て決めた方がいいでしょう。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。より綺麗な撮影をする時向いています。
「SIGMA dp0 Quattro」と「EOS 5Ds R ボディ」の撮像素子サイズについて比較すると「SIGMA dp0 Quattro」はAPS-Cであるのに対して「EOS 5Ds R ボディ」はフルサイズです。「SIGMA dp0 Quattro」と比較して「EOS 5Ds R ボディ」はかなり大きいです。より高画質な画像や映像を撮影することができる為「SIGMA dp0 Quattro」より「EOS 5Ds R ボディ」の方がすごく良いと言えるかもしれません。高画質な映像を撮影したいような時に「EOS 5Ds R ボディ」は「SIGMA dp0 Quattro」より向いていると言えるかもしれません。
「EOS 5Ds R ボディ」を選ぶための一つの主な判断材料となります。
ローパスフィルターレス対応について
解像度が高いのでより高画質な写真を撮影できるため、ローパスフィルターレスとなっているカメラは優秀と言えるかもしれません。特に撮像素子が本来持っている解像度を発揮するような時、お勧めです。
「SIGMA dp0 Quattro」も「EOS 5Ds R ボディ」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。解像度の高い画像を撮影できるため「EOS 5Ds R ボディ」も「SIGMA dp0 Quattro」も優れているでしょう。どちらも撮像素子が本来持つ解像度を生かして撮影したい時に向いています。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは目で確認しながら撮影できるため、優れているといえなくもありません。大画面で確実に被写体を視認したいような場合にオススメと思います。
画面サイズについて「EOS 5Ds R ボディ」と「SIGMA dp0 Quattro」を比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は3.2インチで「SIGMA dp0 Quattro」は3インチです。「SIGMA dp0 Quattro」と比べて「EOS 5Ds R ボディ」は非常に画面が大きいです。「EOS 5Ds R ボディ」はより大きなものをきれいにとる事ができるといった点で「SIGMA dp0 Quattro」よりも大変秀でているといえそうです。「EOS 5Ds R ボディ」は「SIGMA dp0 Quattro」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際の利用において「EOS 5Ds R ボディ」と「SIGMA dp0 Quattro」は実用においてかなり大きい違いがあります。「EOS 5Ds R ボディ」を選ぶ上で主な理由の一つとなるでしょう。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
連射撮影時に決定的瞬間を確実に捉えることができるため、1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラは優秀です。例えばスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影したいときに向いていると言えるでしょう。
「SIGMA dp0 Quattro」と「EOS 5Ds R ボディ」の1秒あたりの記録可能コマ数を比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は5コマであり「SIGMA dp0 Quattro」は4.5コマです。ごくわずかな差があります。「EOS 5Ds R ボディ」は「SIGMA dp0 Quattro」に比べて多少多いコマ数です。「EOS 5Ds R ボディ」は連射撮影時に決定的瞬間を逃さず撮影することができるという点で「SIGMA dp0 Quattro」よりも多少は良いと思います。多くの連写を実現したい場合について体感できるくらいの差はほとんど無いでしょう。
どちらかといえば「SIGMA dp0 Quattro」より「EOS 5Ds R ボディ」の方が良いですが、体感差はほとんど感じないでしょう。
最短シャッタースピードについて
スポーツシーンなどの動きの激しいシーンで決定的瞬間を確実に捉えることができるため、最短シャッタースピードが短いカメラは優秀と言えるでしょう。シャッターチャンスを逃さず瞬間を撮影したいときに向いています。
最短シャッタースピードについて「SIGMA dp0 Quattro」と「EOS 5Ds R ボディ」を比べると「SIGMA dp0 Quattro」は1/2000であるのに対して「EOS 5Ds R ボディ」は1/8000です。「EOS 5Ds R ボディ」のシャッタースピードは「SIGMA dp0 Quattro」に比べてとても短いです。速く動くものをハッキリと捉えて撮影することができる為「EOS 5Ds R ボディ」の方が「SIGMA dp0 Quattro」よりも大変優れているといえなくもありません。動物や乗り物等、動く被写体をきっちりと止めて撮影したい人が使用する時「EOS 5Ds R ボディ」は「SIGMA dp0 Quattro」よりかなり適しています。
実際の利用を想定したとき「SIGMA dp0 Quattro」と比べて「EOS 5Ds R ボディ」はかなり秀でています。「EOS 5Ds R ボディ」を選ぶ一つの主な理由になるでしょう。
最長シャッタースピードについて
最長シャッタースピードが長いカメラは動きのある被写体を撮影できるという点で秀でてます。水の流れなど動きを表現したい被写体の撮影をしたいときに適しているといえそうです。
最長シャッタースピードについて比べると「SIGMA dp0 Quattro」は30秒であり「EOS 5Ds R ボディ」は30秒です。「SIGMA dp0 Quattro」も「EOS 5Ds R ボディ」も同程度のシャッタースピードです。体感できるほどの違いは無いでしょう。
他の角度を見て比べた方がよさそうです。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
本体サイズを比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mmであり「SIGMA dp0 Quattro」は横:161.4mm、縦:126mm、厚さ:67mmです。「EOS 5Ds R ボディ」も「SIGMA dp0 Quattro」もサイズはほぼ差が無いと言えるでしょう。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の視点で比べることをおすすめします。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「SIGMA dp0 Quattro」と「EOS 5Ds R ボディ」を比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は845gに対して「SIGMA dp0 Quattro」は500gです。「SIGMA dp0 Quattro」と「EOS 5Ds R ボディ」はかなり違いがあります。「SIGMA dp0 Quattro」の方が「EOS 5Ds R ボディ」よりもかなり重量が軽いです。持ち運び時の負担を軽減できる為「SIGMA dp0 Quattro」の方が大変秀でた部類に入るといえなくもありません。旅行などで持ち歩いて撮影するときに「SIGMA dp0 Quattro」は「EOS 5Ds R ボディ」よりかなり適しています。
実際に使うことを想定したとき「SIGMA dp0 Quattro」と「EOS 5Ds R ボディ」は体感上とても大きい差があります。「SIGMA dp0 Quattro」にする一つの重要な決め手となります。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
最低ISO感度について「SIGMA dp0 Quattro」と「EOS 5Ds R ボディ」を比べると「SIGMA dp0 Quattro」は100であり「EOS 5Ds R ボディ」は50です。「SIGMA dp0 Quattro」と「EOS 5Ds R ボディ」はかなり違いがあります。「EOS 5Ds R ボディ」のISO感度は「SIGMA dp0 Quattro」よりとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「SIGMA dp0 Quattro」より「EOS 5Ds R ボディ」の方が極めて優れてます。「EOS 5Ds R ボディ」は「SIGMA dp0 Quattro」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際の利用を考えると「EOS 5Ds R ボディ」と「SIGMA dp0 Quattro」の体感上の違いはとても大きいです。「EOS 5Ds R ボディ」を選ぶ一つの主な理由となるでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。
「EOS 5Ds R ボディ」と「SIGMA dp0 Quattro」の最高ISO感度を比較すると「SIGMA dp0 Quattro」は6400で「EOS 5Ds R ボディ」は12800です。6400もの違いがあります。「SIGMA dp0 Quattro」より「EOS 5Ds R ボディ」の方がとても高いISO感度です。高感度で撮影できる為「SIGMA dp0 Quattro」より「EOS 5Ds R ボディ」の方が秀でていそうです。「EOS 5Ds R ボディ」は「SIGMA dp0 Quattro」よりトンネルや夜景等の暗い場所で、鮮明な写真を撮影したいような場合にかなりお勧めです。
「EOS 5Ds R ボディ」を選ぶための一つの重要な理由になるでしょう。
ストレージ
撮影枚数について
「SIGMA dp0 Quattro」と「EOS 5Ds R ボディ」を撮影枚数を比較すると「EOS 5Ds R ボディ」は700枚であり「SIGMA dp0 Quattro」は200枚です。500枚の違いがあります。「SIGMA dp0 Quattro」と比較して「EOS 5Ds R ボディ」はかなり枚数が多いです。
実際に使う場面において「SIGMA dp0 Quattro」と「EOS 5Ds R ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「EOS 5Ds R ボディ」にする上で一つの重要な判断材料となるでしょう。
性能・機能を比較
EOS 5Ds R ボディ | SIGMA dp0 Quattro | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:152mm、縦:116.4mm、厚さ:76.4mm | 横:161.4mm、縦:126mm、厚さ:67mm |
本体重量 | 845g | 500g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | LP-E6N/LP-E6 | BP-51 |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面サイズ | 3.2インチ | 3インチ |
ファインダーの倍率 | 0.71倍 | - |
ファインダー形式 | ペンタプリズム | - |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 700枚 | 200枚 |
対応外部ストレージ | コンパクトフラッシュ/SDHC/SD/SDXC | SD/SDHC/SDXC/Eye-Fi |
外部ストレージのスロット数 | ○ | - |
総画素数 | 5300万画素 | 3300万画素 |
撮像素子サイズ | フルサイズ | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ | APS-C |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
動画解像度 | 1920x1080 | - |
AF測距点の最大数 | 61点 | - |
マニュアルフォーカス機能 | - | ○ |
顔認識機能 | - | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 5コマ | 4.5コマ |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/2000 |
最短シャッタースピード | 1/8000 | 1/2000 |
最長シャッタースピード | 30 | 30 |
最長シャッタースピード | 30秒 | 30秒 |
最小F値 | - | f/4 |
最低ISO感度 | 50 | 100 |
最高ISO感度 | 12800 | 6400 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
タイムラプス撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 14mm |
最短撮影距離 | - | 180mm |
レンズマウント | キヤノンEFマウント | - |
ゴミ取り機構機能 | ○ | - |
データの保存形式 | MOV/JPEG/RAW | JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
RAW撮影時のビット数 | 14bit | - |
PictBridge対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | - |