SIGMA sd Quattro H ボディ と SONY PXW-Z90 (2017) の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 23:33:56
「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「SONY PXW-Z90 (2017)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
SIGMA sd Quattro H ボディ | SONY PXW-Z90 (2017) | |||
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総合評価: |
(総合: 800位) |
(総合: 431位) | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3.5インチ | ||
総画素数 | ![]() 4470万画素 | ![]() 1420万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-H | ![]() 1型 | ||
最高ISO感度 | ![]() 6400 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「SONY PXW-Z90 (2017)」より「SIGMA sd Quattro H ボディ」を選ぶべき理由
「SIGMA sd Quattro H ボディ」より「SONY PXW-Z90 (2017)」を選ぶべき理由
- 画面サイズはかなり大きい98.2点(68位) vs 55.3点(1435位)
- HDRに対応している
- 4Kに対応している
- 手ブレ補正機構を搭載している
- LOG撮影できる
- Wi-Fiに対応している
- マイクに対応している
- 内蔵マイクを搭載している
評価や特徴を比較
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」も「SONY PXW-Z90 (2017)」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも複数のケーブルを接続する事なくデータを送信したいならオススメと思います。
撮影明度
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。とくに暗い場所でも写真撮影が出来るので、撮影場所を限定せずに使用したいようなときにお勧めといえそうです。
最高ISO感度について比較すると「SIGMA sd Quattro H ボディ」は6400であり「SONY PXW-Z90 (2017)」は25600です。19200もの違いがあります。最高ISO感度という点において「SONY PXW-Z90 (2017)」の方が「SIGMA sd Quattro H ボディ」よりも非常に高いISO感度です。光が少ない場所でもシャッター速度を速くすることができるため「SIGMA sd Quattro H ボディ」より「SONY PXW-Z90 (2017)」の方が極めて優れた部類に入るでしょう。「SONY PXW-Z90 (2017)」は「SIGMA sd Quattro H ボディ」よりシャッタースピードをはやくしたいような時に向いていると言えそうです。
実際の利用において「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「SONY PXW-Z90 (2017)」は体感値としてかなり大きい差があります。「SONY PXW-Z90 (2017)」を選ぶ上で一つの重要な理由になります。
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて「SONY PXW-Z90 (2017)」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」を比較すると「SONY PXW-Z90 (2017)」は3.5インチで「SIGMA sd Quattro H ボディ」は3インチです。「SIGMA sd Quattro H ボディ」と比べて「SONY PXW-Z90 (2017)」は非常に画面が大きいです。撮影をしやすくできるため「SONY PXW-Z90 (2017)」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「SONY PXW-Z90 (2017)」は「SIGMA sd Quattro H ボディ」より撮影時にしっかり被写体の確認が出来るので、ピンボケなどを防ぎたいと思っている人が使用するときにかなり向いていると言えるかもしれません。
実際に利用する上で「SONY PXW-Z90 (2017)」は「SIGMA sd Quattro H ボディ」と比較して非常に秀でているでしょう。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「SONY PXW-Z90 (2017)」と「SIGMA sd Quattro H ボディ」を比べると「SONY PXW-Z90 (2017)」は1420万画素に対して「SIGMA sd Quattro H ボディ」は4470万画素です。「SONY PXW-Z90 (2017)」の画素数と比較して「SIGMA sd Quattro H ボディ」はかなり多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「SONY PXW-Z90 (2017)」より「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「SIGMA sd Quattro H ボディ」は「SONY PXW-Z90 (2017)」より適していると言えそうです。
撮像素子サイズについて
撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。
「SIGMA sd Quattro H ボディ」と「SONY PXW-Z90 (2017)」を撮像素子サイズを比較すると「SONY PXW-Z90 (2017)」は1型であり「SIGMA sd Quattro H ボディ」はAPS-Hです。「SONY PXW-Z90 (2017)」のイメージセンサーより「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方が多少大きいです。ダイナミックレンジが広く、豊かに色再現された映像が撮影できるという点で「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方がどちらかといえば良いでしょう。とはいえ高画質な映像を撮影するのに感覚的にわかるほどの差はほとんど無いと思われます。
数値的には「SIGMA sd Quattro H ボディ」の方が大きいですが通常の利用において体感差はほぼ感じません。
性能・機能を比較
SIGMA sd Quattro H ボディ | SONY PXW-Z90 (2017) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:147mm、縦:95.1mm、厚さ:90.8mm | - |
本体重量 | - | 1.2kg |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | BP-61 | NP-FV70A |
耐衝撃性能 | - | 2m |
防水対応 | ○ | - |
防塵対応 | ○ | - |
画面サイズ | 3インチ | 3.5インチ |
ファインダーのドット数 | - | 236ドット |
ファインダーの倍率 | 0.96倍 | - |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー | - |
ファインダー視野率100% | ○ | - |
撮影枚数 | 187枚 | - |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/SDXC | SDHC/SDXC/メモリースティックPRO Duo |
外部ストレージのスロット数 | × | - |
総画素数 | 4470万画素 | 1420万画素 |
撮像素子サイズ | APS-H | 1型 |
イメージセンサーの大きさ | APS-H | 1型 |
ローパスフィルターレス対応 | ○ | - |
HDR対応 | - | ○ |
4K対応 | - | ○ |
光学ズーム倍率 | - | 12倍 |
AF測距点の最大数 | 9点 | - |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | 光学式 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 6.8コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最短シャッタースピード | 1/4000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
最小F値 | - | f/2.8 |
最大F値 | - | f/4.5 |
最低ISO感度 | 100 | - |
最高ISO感度 | 6400 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | - |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 29mm |
最長焦点距離 | - | 348mm |
レンズマウント | シグマSAマウント | - |
データの保存形式 | JPEG/RAW/DNG | - |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
RAW撮影時のビット数 | 12bit/14bit | - |
LOG撮影対応 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | - | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | - | ○ |
マイク搭載 | - | ○ |