ライカTL2 ボディ (2017) と SONY PXW-FS5M2K (2018) の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:17:07
「ライカTL2 ボディ (2017)」と「SONY PXW-FS5M2K (2018)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
ライカTL2 ボディ (2017) | SONY PXW-FS5M2K (2018) | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 124位) |
(総合: 978位) | ||
本体重量 | ![]() 355g | ![]() 830g | ||
画面サイズ | ![]() 3.7インチ | ![]() 3.5インチ | ||
総画素数 | ![]() 2496万画素 | ![]() 1160万画素 | ||
動画解像度 | ![]() 3840x2160 | ![]() 3840x2160 | ||
より詳細に比較 |
「SONY PXW-FS5M2K (2018)」より「ライカTL2 ボディ (2017)」を選ぶべき理由
- 総画素数はかなり多い85.8点(317位) vs 16.6点(1968位)
- タッチパネルに対応している
- ライブビュー撮影ができる
- RAWとJPEGを同時に記録できる
- Wi-Fiに対応している
「ライカTL2 ボディ (2017)」より「SONY PXW-FS5M2K (2018)」を選ぶべき理由
評価や特徴を比較
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
「ライカTL2 ボディ (2017)」と「SONY PXW-FS5M2K (2018)」の総画素数について比べると「ライカTL2 ボディ (2017)」は2496万画素であるのに対して「SONY PXW-FS5M2K (2018)」は1160万画素です。「SONY PXW-FS5M2K (2018)」の画素数と比較して「ライカTL2 ボディ (2017)」は非常に多いです。ポスターなど、大きく印刷するための画像を撮影できる点において「ライカTL2 ボディ (2017)」の方が「SONY PXW-FS5M2K (2018)」よりも優秀です。「ライカTL2 ボディ (2017)」は「SONY PXW-FS5M2K (2018)」より花の雄しべや雌しべを撮影したいような時にお勧めだと思います。
実際に使う場面において「SONY PXW-FS5M2K (2018)」と「ライカTL2 ボディ (2017)」の体感値としての違いはとても大きいです。「ライカTL2 ボディ (2017)」に決めるための主な理由の一つになると思います。
4Kについて
4Kに対応しているカメラは撮りたいものを高画質で撮影できるという点で優秀な部類に入ると思います。4K画質で撮影するときにお勧めです。
「ライカTL2 ボディ (2017)」も「SONY PXW-FS5M2K (2018)」も4Kに対応しているカメラです。そのため撮影した画像が高解像度なので、大きい画面でも美しい画質を楽しむことができる点でどちらも秀でているといえなくもないでしょう。4Kの高画質にて撮影したいような時にどちらも向いていると言えるかもしれません。
動画解像度について
高画質な動画撮影ができる為、高い動画解像度のカメラは優秀です。動画も綺麗に撮影する事が出来るので、一台のカメラで動画も静止画も撮影したいという人が使用する場合に適しています。
「ライカTL2 ボディ (2017)」と「SONY PXW-FS5M2K (2018)」を動画解像度を比べると「SONY PXW-FS5M2K (2018)」は3840x2160で「ライカTL2 ボディ (2017)」は3840x2160です。「ライカTL2 ボディ (2017)」も「SONY PXW-FS5M2K (2018)」も同じくらいの解像度です。体感できるほどの違いは無いと思われます。
ほかの角度で比べるほうがよさそうです。
接続機能
HDMI対応について
HDMI端子で接続できるカメラはカメラとテレビを接続して撮影した静止画や動画をテレビで見ることができるといった点で優秀です。一本の配線で音と画像を入出力するときに向いています。
「ライカTL2 ボディ (2017)」も「SONY PXW-FS5M2K (2018)」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて比べると「SONY PXW-FS5M2K (2018)」は3.5インチで「ライカTL2 ボディ (2017)」は3.7インチです。ほぼ違いはありません。感じられるほどの差はゼロと思います。
別の観点で比較することをおすすめします。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。
「SONY PXW-FS5M2K (2018)」と「ライカTL2 ボディ (2017)」の本体サイズについて比較すると「ライカTL2 ボディ (2017)」は横:134mm、縦:69mm、厚さ:33mmに対して「SONY PXW-FS5M2K (2018)」は横:172.4mm、縦:128.7mm、厚さ:111.3mmです。「SONY PXW-FS5M2K (2018)」より「ライカTL2 ボディ (2017)」の方が非常に小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるという点で「ライカTL2 ボディ (2017)」の方が「SONY PXW-FS5M2K (2018)」よりもとても秀でてます。「ライカTL2 ボディ (2017)」は「SONY PXW-FS5M2K (2018)」より収納をコンパクトにするときにとてもオススメです。
「ライカTL2 ボディ (2017)」に決める主な理由の一つになります。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
「SONY PXW-FS5M2K (2018)」と「ライカTL2 ボディ (2017)」の本体重量について比較すると「ライカTL2 ボディ (2017)」は355gで「SONY PXW-FS5M2K (2018)」は830gです。「ライカTL2 ボディ (2017)」の重量の方が「SONY PXW-FS5M2K (2018)」よりもかなり軽いです。トラッキングや登山など身体的負担を抑制して長時間携行できるため「ライカTL2 ボディ (2017)」の方が「SONY PXW-FS5M2K (2018)」よりもすごく秀でていると言えそうです。「ライカTL2 ボディ (2017)」は「SONY PXW-FS5M2K (2018)」より長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したいような場合にかなり向いていると思います。
実際に使うことを想定したとき「ライカTL2 ボディ (2017)」と「SONY PXW-FS5M2K (2018)」は体感上とても大きい差があります。「ライカTL2 ボディ (2017)」を選ぶ上で重要な理由の一つになります。
性能・機能を比較
ライカTL2 ボディ (2017) | SONY PXW-FS5M2K (2018) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:134mm、縦:69mm、厚さ:33mm | 横:172.4mm、縦:128.7mm、厚さ:111.3mm |
本体重量 | 355g | 830g |
タッチパネル | ○ | - |
色 | ブラック/シルバー | ブラック |
電池の型番 | BP-DC13 | - |
画面サイズ | 3.7インチ | 3.5インチ |
ファインダーのドット数 | - | 144ドット |
撮影枚数 | 250枚 | - |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/MMC/SDXC | SDHC/SDXC/メモリースティックPRO-HG Duo |
外部ストレージのスロット数 | × | - |
総画素数 | 2496万画素 | 1160万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | - |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | - |
HDR対応 | - | ○ |
4K対応 | ○ | ○ |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
動画解像度 | 3840x2160 | 3840x2160 |
光学ズーム倍率 | - | 5.8倍 |
AF測距点の最大数 | 49点 | - |
手ブレ補正機能 | - | ○ |
手ブレ補正方式 | - | レンズシフト方式 |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 20コマ | - |
最短シャッタースピード | 1/40000 | - |
最短シャッタースピード | 1/40000 | - |
最長シャッタースピード | 30 | - |
最長シャッタースピード | 30秒 | - |
最小F値 | - | f/4 |
最低ISO感度 | 100 | - |
最高ISO感度 | 50000 | - |
撮影に必要な最低被写体照度 | - | 0.16ルクス |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | - |
最短焦点距離 | - | 30.6mm |
最長焦点距離 | - | 178.5mm |
レンズマウント | ライカLマウント | - |
データの保存形式 | MP4/JPEG/DNG | - |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | - |
RAW撮影対応 | - | ○ |
LOG撮影対応 | - | ○ |
Wi-Fi対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |
マイク対応 | - | ○ |
マイク搭載 | - | ○ |