OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット と OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット の評価を徹底レビュー

AF測距点の最大数について

AF測距点の最大数が多いカメラは素早くピント合わせできる点において優れているといえるかもしれません。ピントが合う距離が多く様々なシーンで撮影する時におすすめです。

AF測距点の最大数を「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」を比較すると「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は81点で「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は121点です。40点もの違いがあります。「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より非常に多いAFセンサー測距点です。沢山の対象物に対してもピントを合わせ綺麗に撮影できる点で「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」の方が優れていると言えそうです。「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より自分がピントを合わせたいところに確実に設定したいときにかなり適しています。

実際の利用を想定したとき「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」の方がかなり秀でているでしょう。

5軸手ブレ補正機能について

高品質な手ブレ補正を実現できるため、5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラは優れているといえなくもありません。とくにしっかりと手ブレを抑えて撮影するような場合に適しているといえそうです。

「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も5軸手ブレ補正機能を搭載しているカメラです。前後左右の角度ブレに加え、水平方向の並進ブレ（水平シフト）と垂直方向の並進ブレ（垂直シフト）、さらに光軸回転ブレを補正できるので「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も秀でているといえそうです。角度ブレ、シフトブレ、回転ブレに対応したいような場合にどちらもオススメだと思います。

手ブレ補正機能について

手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。手ブレを防いで撮影するときにオススメと言えるでしょう。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。動きながら撮影できる点で「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も優秀です。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。

Wi-Fiについて

Wi-Fiに対応しているカメラは撮影データをワイヤレスで転送ができるので優秀な部類に入るといえそうです。特にネットワークが整備された環境で撮影データをパソコンなどにバックアップしたい時に使用するような場合にオススメだと思います。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もWi-Fiに対応しているカメラです。そのため写真や動画を簡単にスマホやPCに転送できるという点でどちらも優れています。Wi-Fi機能を利用するようなとき「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もオススメです。

1秒あたりの記録可能コマ数について

1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。

1秒あたりの記録可能コマ数について「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」を比較すると「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は10コマで「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は8.6コマです。ごくわずかな差があります。「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」に比べて多少多いコマ数です。連射時により多くの写真を撮影することができるので「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」より「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」の方が多少良いでしょう。多くの連写を実現したい場合について体感できるくらいの差はほとんど無いでしょう。

どちらかといえば「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」より「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」の方が良いですが、体感差はほとんど感じないでしょう。

ファインダーの倍率について

高いファインダーの倍率のカメラは詳細をチェックできるといった点で良いと言えるでしょう。例えば遠くのものを拡大して撮影したいような場合におすすめです。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」のファインダーの倍率を比較すると「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は1.48倍に対して「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は1.23倍です。0.25倍の大きな違いがあります。「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」のファインダー倍率は「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」と比較してかなり高いです。「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」はピントなどの確認が正確にできる点において「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」よりも極めてよいと思います。ファインダーが見易いので、ファインダー撮影するような場合「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」よりとても向いています。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」にする重要な決め手の一つになります。

ファインダー視野率100%について

ファインダーを覗いた画角で撮影できる点においてファインダー視野率が100%となっているカメラは秀でていると言えるかもしれません。例えばファインダーで見える範囲をそのまま撮影する場合にオススメです。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も優れていると思います。ファインダー内の様子とまったく同じ大きさの写真を撮影したい時にどちらもオススメです。

ゴミ取り機構機能について

ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も優れています。ゴミがついても取り除き撮影したいときに「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もおすすめだと思います。

最低ISO感度について

最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。

「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」と「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」の最低ISO感度を比較すると「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は100であるのに対して「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は100です。「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」はほぼ同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。

別の角度で選んだ方が良いでしょう。

最高ISO感度について

シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。高感度撮影で美しく被写体をとらえたりしたい時に適していると思います。

「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」と「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」の最高ISO感度を比較すると「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は25600であるのに対して「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は25600です。ほぼ差はありません。実用的な違いはゼロかと思います。

バルブ撮影機能について

バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。

「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」もバルブ撮影に対応しているカメラです。夜景や天体を綺麗に撮影できるのでどちらもよいといえそうです。被写体を確認しながら光の軌跡などを撮影するときに「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も向いています。

タイム撮影機能について

タイム撮影に対応しているカメラはブレや光の軌跡を映し出すことができる点において優秀と言えるでしょう。夜間や天体撮影する場合、おすすめだと思います。

「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」もタイム撮影に対応しているカメラです。そのためどちらも同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせることができる点でよいと言えるかもしれません。「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も星空などの夜景を撮影すれば幻想的な写真を実現したいならオススメだと思います。

撮影枚数について

撮影枚数を「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」を比較すると「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は350枚であるのに対して「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は330枚です。違いはごくわずかしかありません。「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」より「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」の方がどちらかといえば枚数が多いです。

数値的には「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」の方が多いですが通常利用において体感差はほぼ感じないです。

RAW+JPEG同時記録機能について

RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。

「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も良いです。通常の写真と高画質な写真を同時に保存出来るので、後々撮影した画像を用途に合わせて使いたいという人が使用する場合「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も適していると思います。

画面サイズについて

より大きな画面でデータを確認できるといった点で大きい画面サイズのカメラは優れてます。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。

画面サイズについて比べると「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は3インチに対して「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は3インチです。ほぼ違いは無いです。実用的な差はゼロと思います。

別の観点で比較することをおすすめします。

タイムラプス撮影機能について

タイムラプス撮影ができるカメラは早送りの動画よりも鮮明な印象で撮影ができるため優れています。ゆっくりと動いているものを撮影したいならオススメだと思います。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もタイムラプス撮影ができるカメラです。そのためコマ送り動画を撮影できるといった点で「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も優れてます。小間切れ撮影する場合「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も向いています。

ライブビュー撮影撮影について

ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。とくに被写体との距離が変わらない静物撮影をするときに向いています。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのため設定が画面に反映されるのでイメージ通りの仕上がりで撮影できるという点でどちらも良いと言えるかもしれません。「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。

PictBridge対応について

カメラの映像を簡単に転送してプリントできるので、PictBridgeに対応しているカメラは優秀です。特にPCを経由する事なくダイレクトプリントするような場合向いています。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もPictBridgeに対応しているカメラです。そのため「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もパソコンを使用せずにプリンターと直接接続できる点で秀でているといえなくもないでしょう。「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もPCを使わずに画像をダイレクトプリントする場合におすすめだと思います。

HDMI対応について

HDMI端子で接続できるカメラは他の端末に接続し、大きい画面で撮影した画像を見ることができる点で良い部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。どちらも複数のケーブルを接続する事なくデータを送信したいならオススメと思います。

本体サイズについて

山登りで長距離を歩くときでも負担にならずに持ち運びできるため、小さい本体サイズのカメラは優れた部類に入るといえなくもありません。特にポケットに入れて持ち歩きするようなとき、お勧めと言えそうです。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」の本体サイズについて比較すると「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は横:121.5mm、縦:83.6mm、厚さ:49.5mmに対して「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は横:130.4mm、縦:93.5mm、厚さ:63.1mmです。「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」の方が非常に小さいです。「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は場所を取りにくく収納できる点で「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」よりも秀でた部類に入ると思います。「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より小さなスペースに収納する場合にとてもおすすめだと思います。

「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」に決める主な理由の一つになります。

本体重量について

軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。軽い為に疲労が少なく長時間撮影するのに向いていると思います。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」を本体重量を比べると「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は443gで「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は362gです。比較的違いは大きいです。本体重量という角度において「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より比較的軽いです。持ち運び時の負担を軽減できるため「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」の方が比較的秀でた部類に入るでしょう。旅行などで持ち歩いて撮影する場合に「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」よりわりとオススメです。

実際に使う場面において「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」の方がややよいです。「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」がいいです。一方で決め手になる程の差はありません。

タッチパネルについて

タッチパネルに対応しているカメラは操作が簡単にできるので、優れているかもしれません。直感的な操作を可能にしたいときに適しています。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」もタッチパネルに対応しているカメラです。そのためタッチして操作ができるといった点で「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も秀でていると言えるかもしれません。直感的な操作で簡単に使用したいようなときに「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も適していると言えるかもしれません。

総画素数について

多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。とくにより精細で高画質の写真を撮影したいような場合に向いているといえるかもしれません。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」の総画素数を比べると「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は1720万画素であり「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は1685万画素です。「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」に比べて多少画素数が多いです。「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」はポスターに使用するような大きな写真を綺麗に撮影できる点で「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」よりもわずかに良いといえなくもありません。多くの情報を保存する事が出来るので、後々撮った写真を大きくしたり小さくしたり加工したいという人が使用するのによっぽど使い込まないと実感できるほどの違いは無いと思われます。

数値的には「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」の方が「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」より多いですが通常利用において体感できるほどの違いはほとんどありません。

撮像素子サイズについて

撮像素子サイズが大きいカメラは色を詳細に表現して高画質な画像、映像を撮影できる点で良いといえるかもしれません。より綺麗な撮影をする時向いています。

「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」の撮像素子サイズについて比べると「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」は4/3型に対して「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」は4/3型です。「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」のイメージセンサーは「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」と同じくらいです。感じられるほどの差は無いです。

別の視点で比較するほうがよさそうです。

ローパスフィルターレス対応について

ローパスフィルターをカットして撮影できるといった点でローパスフィルターレスとなっているカメラは秀でた部類に入るといえなくもありません。偽色やモアレを低減させて撮影する場合にオススメです。

「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」もローパスフィルターレスとなっているカメラです。より鮮明な撮影ができる為「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も優れた部類に入るかと思います。「OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」も「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」も花の接写撮影など、細かいところまでクリアに描写するような時にオススメだと思います。