α65 SLT-A65V ボディ と α77 SLT-A77V ボディ のスペックを比較
作成日時: 2024-05-13 21:59:14
「α65 SLT-A65V ボディ」と「α77 SLT-A77V ボディ」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α65 SLT-A65V ボディ | α77 SLT-A77V ボディ | |||
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総合評価: |
(総合: 239位) |
(総合: 36位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm | ![]() 横:142.6mm、縦:104mm、厚さ:80.9mm | ||
本体重量 | ![]() 543g | ![]() 653g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 3インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.09倍 | ![]() 1.09倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 560枚 | ![]() 530枚 | ||
総画素数 | ![]() 2470万画素 | ![]() 2470万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
1秒あたりの記録可能コマ数 | ![]() 10コマ | ![]() 12コマ | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 50 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 25600 | ||
より詳細に比較 |
「α77 SLT-A77V ボディ」より「α65 SLT-A65V ボディ」を選ぶべき1つの理由
「α65 SLT-A65V ボディ」より「α77 SLT-A77V ボディ」を選ぶべき4つの理由
- 最低ISO感度はかなり低い92.9点(56位) vs 41.4点(1233位)
- 防水に対応している
- 防塵仕様となっている
- 自撮りに対応している
評価や特徴を比較
ディスプレイ
画面サイズについて
画角が広がり、ダイナミックでクリーンな写真を撮影できる点で大きい画面サイズのカメラは秀でているかもしれません。特に写真をその場で確認したいならオススメと言えるでしょう。
画面サイズについて「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比べると「α65 SLT-A65V ボディ」は3インチであるのに対して「α77 SLT-A77V ボディ」は3インチです。「α77 SLT-A77V ボディ」の画面は「α65 SLT-A65V ボディ」と違いはほぼありません。実用的な違いはゼロでしょう。
別の観点で比較したほうが良いでしょう。
チルト式可動モニターについて
素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影できる為、画面がチルト方式で可動するカメラは優れていそうです。ローアングルからいい感じで撮ったり、腕をあげてハイアングルから撮影するような時におすすめだと思います。
「α77 SLT-A77V ボディ」も「α65 SLT-A65V ボディ」も画面がチルト方式で可動するカメラです。そのため「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」もモニターを素早く動かし調整ができるという点でよいかもしれません。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」も向いています。
撮影速度
1秒あたりの記録可能コマ数について
1秒あたりの記録可能コマ数が多いカメラはスポーツ撮影などの決定的瞬間を撮影できるという点で優秀と言えるでしょう。とくにより自然に近い細やかな動画を撮影したいならお勧めだと思います。
1秒あたりの記録可能コマ数について「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比較すると「α77 SLT-A77V ボディ」は12コマで「α65 SLT-A65V ボディ」は10コマです。ごくわずかな差があります。1秒あたりの記録可能コマ数という視点において「α77 SLT-A77V ボディ」の方が「α65 SLT-A65V ボディ」よりも多少多いコマ数です。連射時により多くの写真を撮影することができるので「α65 SLT-A65V ボディ」より「α77 SLT-A77V ボディ」の方が多少良いでしょう。多くの連写を実現したい場合について体感できるくらいの差はほとんど無いでしょう。
どちらかといえば「α65 SLT-A65V ボディ」より「α77 SLT-A77V ボディ」の方が良いですが、基本的には気にするほどの差はほとんど無いでしょう。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
画像処理なく多くの人へ配りやすく、配布できるという点でRAWとJPEGを同時に記録できるカメラは優秀な部類に入るといえなくもありません。いざという時のバックアップとなるので、撮影ミスを防止したい時にお勧めと言えそうです。
「α77 SLT-A77V ボディ」も「α65 SLT-A65V ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWとJPEGのどちらとも記録できる点においてどちらも優秀です。「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」もJPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に、RAWデータを操作して納得のいく画像を生成したいなら向いていると言えるでしょう。
通信規格
GPSについて
写真を撮った場所を知る事ができるので、GPSを搭載しているカメラは優秀です。とくに位置情報を保存出来るので、撮影場所を記録しておきたいという人が使用したいなら適していると言えるでしょう。
「α77 SLT-A77V ボディ」も「α65 SLT-A65V ボディ」もGPSを搭載しているカメラです。位置情報を利用できる為「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」も優れているといえそうです。大切な人との旅行など、思い出の映像を正確な位置情報とともに記録したいようなときに「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」もおすすめです。
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレ補正機構を搭載しているカメラは手ブレを気にせず、ブレのないクリアな映像を撮影できるため優れた部類に入ると思います。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。手ブレを気にせずに撮影できるといった点でどちらも優秀な部類に入るかと思います。どちらも手ぶれによる映像の乱れを軽減するなら適しています。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは清潔に保ったりできるので優れていると言えそうです。光学センサーに誇りが付着することを防止するようなときお勧めだと思います。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズのほこりやごみなどの除去ができるので「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」も優れています。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」も向いているといえそうです。
ストレージ
撮影枚数について
撮影枚数について「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比較すると「α65 SLT-A65V ボディ」は560枚であり「α77 SLT-A77V ボディ」は530枚です。「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」はほんのわずかな違いがあります。「α77 SLT-A77V ボディ」と比較して「α65 SLT-A65V ボディ」は多少枚数が多いです。
数値としては「α65 SLT-A65V ボディ」の方が多いですが大多数の人にとって体感できるほどの違いはほとんどありません。
ファインダー
ファインダーの倍率について
撮影対象をより鮮明に確認できる為、ファインダーの倍率が高いカメラは優れているといえそうです。たとえばピントの確認を正確にしたい時にオススメだと思います。
ファインダーの倍率を「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比べると「α77 SLT-A77V ボディ」は1.09倍に対して「α65 SLT-A65V ボディ」は1.09倍です。「α65 SLT-A65V ボディ」と「α77 SLT-A77V ボディ」はほぼ同じくらいです。体感上の違いはゼロと思います。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。レンズからの映像をそのままファインダーへ写すことができるので、風景撮影などをしたい人が使用するときに向いているといえそうです。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。見たままの状態を撮影できるので「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」も優れていると思います。ファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくして撮影する時どちらもおすすめです。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラは拡大できる液晶モニターで撮影するため細かいピント合わせができるという点で優秀と言えるかもしれません。ファインダーを使わずに液晶画面を見ながら撮影するときお勧めといえるかもしれません。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
撮影性能
総画素数について
多い総画素数のカメラはより鮮明に撮影できる点で秀でていそうです。よりきれいに撮影するならおすすめです。
総画素数を「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比較すると「α77 SLT-A77V ボディ」は2470万画素であるのに対して「α65 SLT-A65V ボディ」は2470万画素です。総画素数という点で見てみると「α77 SLT-A77V ボディ」も「α65 SLT-A65V ボディ」もほぼ差が無いでしょう。実用的な違いは無いです。
ほかの角度を見て比較した方がよいでしょう。
撮像素子サイズについて
大きい撮像素子サイズのカメラは動物の毛並みや昆虫の詳細を明確に取りたい人が使用できるという点で秀でていそうです。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
「α65 SLT-A65V ボディ」と「α77 SLT-A77V ボディ」の撮像素子サイズについて比べると「α65 SLT-A65V ボディ」はAPS-Cに対して「α77 SLT-A77V ボディ」はAPS-Cです。「α77 SLT-A77V ボディ」のイメージセンサーは「α65 SLT-A65V ボディ」とほぼ同程度です。実用上の差はゼロでしょう。
他の視点で比べたほうが良いでしょう。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」もHDMI端子で接続できるカメラです。一本の配線で音と画像を入出力できる点でどちらも優秀と言えそうです。どちらも映像と音声の両方をモニターに伝送するのに向いています。
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
「α65 SLT-A65V ボディ」と「α77 SLT-A77V ボディ」の本体サイズについて比較すると「α77 SLT-A77V ボディ」は横:142.6mm、縦:104mm、厚さ:80.9mmで「α65 SLT-A65V ボディ」は横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mmです。「α65 SLT-A65V ボディ」と「α77 SLT-A77V ボディ」は比較的違いがあります。「α65 SLT-A65V ボディ」の方が「α77 SLT-A77V ボディ」よりも比較的サイズが小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できる点で「α65 SLT-A65V ボディ」の方がどちらかと言うと秀でているでしょう。「α65 SLT-A65V ボディ」は「α77 SLT-A77V ボディ」よりストレスなく持ち運びしたいならどちらかと言うと適していると言えるでしょう。
実際に利用する上で「α77 SLT-A77V ボディ」より「α65 SLT-A65V ボディ」の方が多少よいです。「α65 SLT-A65V ボディ」は「α77 SLT-A77V ボディ」より良いと言えます。しかしすごく優れているというわけではありません。
本体重量について
持ち運びが容易にできる点において本体重量が軽いカメラは優秀な部類に入ると言えるでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量について比較すると「α77 SLT-A77V ボディ」は653gであるのに対して「α65 SLT-A65V ボディ」は543gです。「α65 SLT-A65V ボディ」は「α77 SLT-A77V ボディ」と比較して比較的軽い重量です。持ち運び時の負担を軽減できるため「α77 SLT-A77V ボディ」より「α65 SLT-A65V ボディ」の方が比較的秀でた部類に入るでしょう。旅行などで持ち歩いて撮影する場合に「α65 SLT-A65V ボディ」は「α77 SLT-A77V ボディ」よりわりとオススメです。
実際に使うことを想定したとき「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」は実用上比較的大きい差があります。「α77 SLT-A77V ボディ」より「α65 SLT-A65V ボディ」が良いと思われます。一方ですごく優れているというわけではありません。
撮影明度
最低ISO感度について
最低ISO感度が低いカメラはノイズを最小限に抑えて撮影できる為優れているといえなくもないでしょう。ノイズを最小限に抑えて撮影する時にオススメだと思います。
最低ISO感度について「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比べると「α77 SLT-A77V ボディ」は50に対して「α65 SLT-A65V ボディ」は100です。50の非常に大きな違いがあります。最低ISO感度という角度において「α77 SLT-A77V ボディ」は「α65 SLT-A65V ボディ」と比較してとても低いです。ゴーストの発生を防止することができるといった点で「α65 SLT-A65V ボディ」より「α77 SLT-A77V ボディ」の方が極めて優れてます。「α77 SLT-A77V ボディ」は「α65 SLT-A65V ボディ」よりノイズが少ないキレイな写真を撮影するならかなりお勧めだと思います。
実際に使う場面において「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」は体感値として遥かに大きい差があります。「α77 SLT-A77V ボディ」に決める一つの重要な決め手となるでしょう。
最高ISO感度について
シャッタースピードを上げることで、手持ち撮影においても手ブレを抑制できるので、高い最高ISO感度のカメラは優れてます。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」の最高ISO感度について比べると「α77 SLT-A77V ボディ」は25600に対して「α65 SLT-A65V ボディ」は25600です。「α77 SLT-A77V ボディ」と「α65 SLT-A65V ボディ」はほとんど同程度です。実用的な差はゼロです。
ほかの観点から決めるほうが良さそうです。
バルブ撮影機能について
シャッターを長時間開けっぱなしで撮影できる為、バルブ撮影に対応しているカメラは優れています。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「α77 SLT-A77V ボディ」も「α65 SLT-A65V ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。「α65 SLT-A65V ボディ」も「α77 SLT-A77V ボディ」も夜景や天体の撮影をするならお勧めです。
性能・機能を比較
α65 SLT-A65V ボディ | α77 SLT-A77V ボディ | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm | 横:142.6mm、縦:104mm、厚さ:80.9mm |
本体重量 | 543g | 653g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-FM500H | NP-FM500H |
防水対応 | - | ○ |
防塵対応 | - | ○ |
画面の可動方式 | バリアングル式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 3インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
セルフィー対応 | - | ○ |
ファインダーの倍率 | 1.09倍 | 1.09倍 |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 560枚 | 530枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 2470万画素 | 2470万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
対応フレームレート | - | 60fps |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 10コマ | 12コマ |
最短シャッタースピード | - | 1/8000 |
最短シャッタースピード | - | 1/8000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
最低ISO感度 | 100 | 50 |
最高ISO感度 | 25600 | 25600 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Aマウント | α Aマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | AVCHD/MP4/JPEG/RAW | AVCHD/MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
GPS対応 | ○ | ○ |
HDMI対応 | ○ | ○ |