α65 SLT-A65V ボディ と α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット の性能・機能を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:33:52
「α65 SLT-A65V ボディ」と「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
α65 SLT-A65V ボディ | α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット | |||
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総合評価: |
(総合: 239位) |
(総合: 455位) | ||
本体サイズ | ![]() 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm | ![]() 横:128.6mm、縦:95.5mm、厚さ:77.7mm | ||
本体重量 | ![]() 543g | ![]() 492g | ||
画面サイズ | ![]() 3インチ | ![]() 2.7インチ | ||
ファインダーの倍率 | ![]() 1.09倍 | ![]() 0.88倍 | ||
撮影枚数 | ![]() 560枚 | ![]() 700枚 | ||
総画素数 | ![]() 2470万画素 | ![]() 2040万画素 | ||
撮像素子サイズ | ![]() APS-C | ![]() APS-C | ||
最低ISO感度 | ![]() 100 | ![]() 100 | ||
最高ISO感度 | ![]() 25600 | ![]() 16000 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
基本情報
本体サイズについて
小さなスペースに収納できる点で本体サイズが小さいカメラは優れていると思います。例えば外に持ち運びをしたいような時にお勧めだと思います。
本体サイズを比較すると「α65 SLT-A65V ボディ」は横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mmで「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は横:128.6mm、縦:95.5mm、厚さ:77.7mmです。「α65 SLT-A65V ボディ」と「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」はほんのわずかな違いがあります。「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」のサイズは「α65 SLT-A65V ボディ」に比べてわずかに小さいです。携帯性に優れ、生活の様々なシーンを撮影できるため「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」の方が多少はよいでしょう。ストレスなく持ち運びしたい場合でも実用上の差はほとんど無いと思われます。
数値的には「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」の方が小さいですが基本的に体感差はほぼ感じないです。
本体重量について
軽い本体重量のカメラは持ち運びがラクにできるといった点で秀でた部類に入るといえなくもないでしょう。とくに軽いので持ち運びで使用したいような時にお勧めと言えそうです。
本体重量を「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比較すると「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は492gであり「α65 SLT-A65V ボディ」は543gです。「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」の違いはわずかです。「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」の方が「α65 SLT-A65V ボディ」よりもわずかに重量が軽いです。手軽に持ち運びができる為「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」の方が多少はよいかと思います。長時間の撮影による手や腕の負担を軽減したい場合について実用上感じるほどの差はほとんど無いと思われます。
数値としては「α65 SLT-A65V ボディ」より「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」の方が軽いですが、普通に使っている分において体感差はほぼ感じません。
ストレージ
撮影枚数について
「α65 SLT-A65V ボディ」と「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」の撮影枚数について比べると「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は700枚であるのに対して「α65 SLT-A65V ボディ」は560枚です。140枚の違いがあります。「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は「α65 SLT-A65V ボディ」と比較して非常に枚数が多いです。
実際に使う場面において「α65 SLT-A65V ボディ」と「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は体感値として遥かに大きい差があります。「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」に決める一つの主な理由になると思います。
ディスプレイ
画面サイズについて
画面サイズが大きいカメラは撮影対象をより鮮明に確認できるという点で優れていると言えるでしょう。とくに多くの情報を取得しながら撮影したい時に向いていると言えるでしょう。
画面サイズについて「α65 SLT-A65V ボディ」と「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」を比較すると「α65 SLT-A65V ボディ」は3インチで「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は2.7インチです。「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」と比べて「α65 SLT-A65V ボディ」は非常に画面が大きいです。撮影をしやすくできるため「α65 SLT-A65V ボディ」の方がとても優秀な部類に入るかと思います。「α65 SLT-A65V ボディ」は「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」より見やすいのでピント等の確認をしたいような場合にオススメです。
実際の利用を想定したとき「α65 SLT-A65V ボディ」と「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」の実用上の違いはかなり大きいです。「α65 SLT-A65V ボディ」を選ぶための重要な決め手の一つになるでしょう。
チルト式可動モニターについて
画面がチルト方式で可動するカメラは背面モニターの角度を調整して撮影しやすくできる点で秀でてます。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かして撮影をするようなとき向いていると思います。
「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」も画面がチルト方式で可動するカメラです。背面モニターを見やすい角度に調整できるため、どちらも優秀な部類に入るかと思います。素早く操作でき、かつレンズの光軸上でモニターを動かせるメリットを活かして利用したいようなときに「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」も向いています。
接続機能
HDMI対応について
他端末に接続し、大画面で撮影した画像を見ることができる為、HDMI端子で接続できるカメラは優秀な部類に入るかと思います。PCなどと直接接続する場合にお勧めだと思います。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」もHDMI端子で接続できるカメラです。複数の機器に接続できるといった点でどちらも秀でているといえそうです。「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」もあらゆる機器と接続するときにオススメだと思います。
撮影モード
ライブビュー撮影撮影について
ライブビュー撮影ができるカメラはモニターで撮影対象を確認できるといった点でよいかもしれません。光学ファインダーを使わずに、液晶モニターに写った映像を見ながら撮影する時におすすめと言えそうです。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」もライブビュー撮影ができるカメラです。そのためどちらも液晶モニターに写った画像を見て撮影できる点において優秀と言えそうです。「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」も拡大できる液晶モニターを使って撮影するため細かいピント合わせしたいならオススメです。
保存形式
RAW+JPEG同時記録機能について
RAWとJPEGを同時に記録できるカメラはあらゆる方式にて記録できるという点で良いです。同時記録ができるので動画変換作業を効率化する場合にお勧めといえるかもしれません。
「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」もRAWとJPEGを同時に記録できるカメラです。RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成できるという点で「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」も良いです。JPEG撮影で得た画像の発色や階調が気に入らない場合に RAWデータを操作して新たに納得のいく画像を生成するようなときにどちらも適していると思います。
ファインダー
ファインダーの倍率について
ファインダーの倍率が高いカメラは詳細に構図を決めたりピントを合わせたりできる為優れているかと思います。とくにしっかりと被写体を確認する事が出来るので、ファインダーでの撮影を楽にしたいという人が使用するようなときにおすすめだと思います。
ファインダーの倍率について「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比較すると「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は0.88倍で「α65 SLT-A65V ボディ」は1.09倍です。0.21倍ものかなり大きな差があります。「α65 SLT-A65V ボディ」のファインダー倍率は「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」と比較してかなり高いです。「α65 SLT-A65V ボディ」はピントなどの確認が正確にできる点において「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」よりも極めてよいと思います。「α65 SLT-A65V ボディ」は「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」より遠くの物をズームした際の表示を確認したいような時にかなりおすすめだと思います。
実際に使うことを想定したとき「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」より「α65 SLT-A65V ボディ」の方が遥かに優れています。「α65 SLT-A65V ボディ」にする重要な決め手の一つになります。
ファインダー視野率100%について
ファインダー視野率が100%となっているカメラはレンズからの映像をファインダーでそのまま映し出すことができる為、優れた部類に入るといえなくもないでしょう。自分のイメージとぴったりの撮影をする時にオススメだと思います。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」もファインダー視野率が100%となっているカメラです。そのためどちらもファインダーを覗いて見える範囲と実際に撮影した写真に写った範囲の差をなくすことができる点において優れてます。ファインダーから見える範囲が写真に写るので、風景写真など思い通りに撮影したいようなときにどちらも向いています。
撮影性能
総画素数について
より鮮明な写真撮影ができるといった点で多い総画素数のカメラは秀でてます。より高画質な撮影をするような場合に適しています。
総画素数を「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比べると「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は2040万画素に対して「α65 SLT-A65V ボディ」は2470万画素です。「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」の画素数と比較して「α65 SLT-A65V ボディ」はかなり多いです。高精細な写真を撮影できるといった点で「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」より「α65 SLT-A65V ボディ」の方がすごく良いです。きめ細やかな画面を視認するような場合に「α65 SLT-A65V ボディ」は「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」より適していると言えそうです。
実際の利用において「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」は体感上遥かに大きい違いがあります。「α65 SLT-A65V ボディ」を選ぶ主な理由の一つになります。
撮像素子サイズについて
色をより詳細に表現することができるので、大きい撮像素子サイズのカメラは優れた部類に入ると思います。暗いシーンでもノイズを低減でき、きれいに夜景や星空を撮影したい人が使用する時にオススメです。
撮像素子サイズを「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」を比べると「α65 SLT-A65V ボディ」はAPS-Cに対して「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」はAPS-Cです。「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」のイメージセンサーは「α65 SLT-A65V ボディ」と同じくらいです。体感的な差はありません。
撮影明度
最低ISO感度について
ノイズを抑制して撮影できるため、最低ISO感度が低いカメラは優れた部類に入るでしょう。画像ノイズの少ないきれいな写真を撮影したいときにお勧めです。
「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」の最低ISO感度を比較すると「α65 SLT-A65V ボディ」は100であるのに対して「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は100です。ほぼ差はないです。体感上の違いはゼロと思います。
別の角度で選んだ方が良いでしょう。
最高ISO感度について
より暗い場所でも綺麗に撮影できるため、高い最高ISO感度のカメラは優れているといえなくもありません。夜景などを撮影する場合に適していると言えるかもしれません。
「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」と「α65 SLT-A65V ボディ」の最高ISO感度を比較すると「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は16000に対して「α65 SLT-A65V ボディ」は25600です。9600の非常に大きい差があります。「α65 SLT-A65V ボディ」は「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」に比べてとてもISO感度が高いです。高感度で撮影できる為「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」より「α65 SLT-A65V ボディ」の方が秀でていそうです。「α65 SLT-A65V ボディ」は「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」より暗い場所でも明るい影像を撮影する時に向いています。
実際の利用を考えると「α65 SLT-A65V ボディ」と「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」は体感上遥かに大きい差があります。
バルブ撮影機能について
バルブ撮影に対応しているカメラは夜景や花火を美しく撮影できる点において優秀と言えるでしょう。例えば30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したいような場合に適しています。
「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」も「α65 SLT-A65V ボディ」もバルブ撮影に対応しているカメラです。花火を美しく撮影できる点においてどちらも良いでしょう。夜景や天体を綺麗に撮影するとき、どちらもおすすめです。
レンズ
ゴミ取り機構機能について
ゴミ取り機構機能を搭載しているカメラは故障を防止することができる為、優秀です。たとえばレンズ交換式カメラの最大の敵であるセンサーにつくゴミを除去する場合、おすすめといえそうです。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」もゴミ取り機構機能を搭載しているカメラです。レンズへのホコリの付着を防止できるので「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」も良いです。イメージセンサーにつくほこりやごみなどを除去するなら「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」も向いているといえそうです。
調節機能
手ブレ補正機能について
手ブレを抑えて綺麗に撮影できる点において手ブレ補正機構を搭載しているカメラは優れた部類に入るでしょう。撮影するときのわずかなカメラの動き(手の揺れ)を補正して、鮮明に撮影するような時におすすめといえそうです。
「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」も手ブレ補正機構を搭載しているカメラです。そのため「α65 SLT-A65V ボディ」も「α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット」も焦点距離の長いレンズを使った場合でも、ブレのない美しい画像が撮影できる点において優秀な部類に入るかと思います。手持ち撮影による写真のブレをなくしたいとき使用するようなときにどちらもおすすめです。
性能・機能を比較
α65 SLT-A65V ボディ | α58 SLT-A58Y ダブルズームレンズキット | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体サイズ | 横:132.1mm、縦:97.5mm、厚さ:80.7mm | 横:128.6mm、縦:95.5mm、厚さ:77.7mm |
本体重量 | 543g | 492g |
色 | ブラック | ブラック |
電池の型番 | NP-FM500H | NP-FM500H |
画面の可動方式 | バリアングル式 | チルト式 |
画面サイズ | 3インチ | 2.7インチ |
チルト式可動モニター | ○ | ○ |
バリアングル式可動モニター | ○ | - |
ファインダーの倍率 | 1.09倍 | 0.88倍 |
ファインダー形式 | - | 電子ビューファインダー OLED Tru-Finder |
ファインダー視野率100% | ○ | ○ |
撮影枚数 | 560枚 | 700枚 |
対応外部ストレージ | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC | SDHC/SD/メモリースティックPRO Duo/SDXC |
外部ストレージのスロット数 | - | × |
総画素数 | 2470万画素 | 2040万画素 |
撮像素子サイズ | APS-C | APS-C |
イメージセンサーの大きさ | APS-C | APS-C |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
動画解像度 | - | 1920x1080 |
手ブレ補正機能 | ○ | ○ |
1秒あたりの記録可能コマ数 | 10コマ | - |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最短シャッタースピード | - | 1/4000 |
最長シャッタースピード | - | 30 |
最長シャッタースピード | - | 30秒 |
最低ISO感度 | 100 | 100 |
最高ISO感度 | 25600 | 16000 |
バルブ撮影機能 | ○ | ○ |
ライブビュー撮影撮影 | ○ | ○ |
レンズマウント | α Aマウント | α Aマウント |
ゴミ取り機構機能 | ○ | ○ |
データの保存形式 | AVCHD/MP4/JPEG/RAW | AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4/JPEG/RAW |
RAW+JPEG同時記録機能 | ○ | ○ |
GPS対応 | ○ | - |
HDMI対応 | ○ | ○ |