東芝 GENIO e350 32MB と シャープ SL-6000W (2004) の性能・機能を評価

本体重量について

持ち運びがラクにできる為、本体重量が軽いタブレットは優れています。とくにバッグに入れて外出して持ち歩いたりするような場合、向いていると思います。

本体重量を比較すると「シャープ SL-6000W (2004)」は264gに対して「東芝 GENIO e350 32MB」は149gです。「シャープ SL-6000W (2004)」と「東芝 GENIO e350 32MB」は同程度です。体感上の差はゼロです。

ほかの観点から選ぶほうがよさそうです。

本体サイズについて

小さく場所を取らず使用できる点で小さい本体サイズのタブレットは優秀といえそうです。コンパクトなのでスペースを気にすることなく持ち運びする場合おすすめだと思います。

「東芝 GENIO e350 32MB」と「シャープ SL-6000W (2004)」の本体サイズを比べると「シャープ SL-6000W (2004)」は横:158.0mm、縦:79.8mm、厚さ:23.0mmであるのに対して「東芝 GENIO e350 32MB」は横:125.0mm、縦:80.0mm、厚さ:12.4mmです。「シャープ SL-6000W (2004)」より「東芝 GENIO e350 32MB」の方がかなりサイズが小さいです。持ち運びしやすく、外でストレスなく使用できる点において「東芝 GENIO e350 32MB」の方が優れていると言えそうです。「東芝 GENIO e350 32MB」は「シャープ SL-6000W (2004)」より電車通勤でもコンパクトに収納をしたいならとてもおすすめです。

実際に利用する上で「東芝 GENIO e350 32MB」は「シャープ SL-6000W (2004)」に比べてかなり優れていると言えます。「東芝 GENIO e350 32MB」にする重要な理由の一つになると思います。

マイク対応について

マイクにて音声を入力できるので、マイクに対応しているタブレットは優れていると思います。タブレットでWeb会議に参加するときにお勧めだと思います。

「シャープ SL-6000W (2004)」も「東芝 GENIO e350 32MB」もマイクに対応しているタブレットです。リモートで会議ができる為「東芝 GENIO e350 32MB」も「シャープ SL-6000W (2004)」も優秀です。マイクにより音声を入力するようなとき「東芝 GENIO e350 32MB」も「シャープ SL-6000W (2004)」も適しているといえるかもしれません。

画面サイズについて

大迫力の映像を迫力を損なわない形で視聴できる点において画面サイズが大きいタブレットは優れた部類に入るといえなくもないでしょう。たとえば大きな画面で動画を視聴するのに向いています。

画面サイズを比較すると「シャープ SL-6000W (2004)」は4インチであるのに対して「東芝 GENIO e350 32MB」は3.5インチです。ほぼ差は無いです。実用上の違いはゼロかと思われます。

別の角度で比較するほうが良いでしょう。

画面解像度について

高い画面解像度のタブレットは精細な画像や動画を視聴できるという点で秀でているかと思います。液晶のピクセル数（ドット）が多いため、きめ細やかに画像や映像を表示するような時にオススメだと思います。

画面解像度を「シャープ SL-6000W (2004)」と「東芝 GENIO e350 32MB」を比べると「シャープ SL-6000W (2004)」は65536×640であり「東芝 GENIO e350 32MB」は65536×320です。ほぼ違いはないです。体感上の差は無いと思います。

別の角度で比べることをおすすめします。

RAMについて

RAMが大きいタブレットは通常より処理が早くサクサクと作業できるといった点で優秀と言えそうです。メモリの容量が大きいほど、パソコンが同時に処理できる仕事の量を大きくしたいときにおすすめです。

RAMについて「東芝 GENIO e350 32MB」と「シャープ SL-6000W (2004)」を比べると「東芝 GENIO e350 32MB」は64MBであり「シャープ SL-6000W (2004)」は64MBです。「シャープ SL-6000W (2004)」も「東芝 GENIO e350 32MB」もほぼ同じくらいのメモリーです。感じられるほどの差は無いと思います。

最大駆動可能時間について

長い最大駆動可能時間のタブレットはAC電源を外して、より長くバッテリー駆動できるため、優れているといえそうです。バッテリーを長期間使用したいならオススメです。

最大駆動可能時間について「シャープ SL-6000W (2004)」と「東芝 GENIO e350 32MB」を比べると「シャープ SL-6000W (2004)」は15.5時間に対して「東芝 GENIO e350 32MB」は14時間です。ごくわずかな違いしかありません。「東芝 GENIO e350 32MB」と比較して「シャープ SL-6000W (2004)」はわずかに長いです。長時間使用しても不具合を起こさないため長時間作業できる為「シャープ SL-6000W (2004)」の方が多少良いかと思います。しかしながら旅行先で宿泊先が変わる際など、しばらく充電できない時に使用したい場合についてハッキリと実感できるほどの違いはないと言えるます。

数値的には「東芝 GENIO e350 32MB」より「シャープ SL-6000W (2004)」の方が長いですが、基本的には体感差はほとんど感じないです。