カシオ CASSIOPEIA E-700 と シャープ SL-6000W (2004) の評価を徹底レビュー
作成日時: 2024-05-13 22:43:04
「カシオ CASSIOPEIA E-700」と「シャープ SL-6000W (2004)」の機能や性能を徹底比較。どちらを選んだ方が良いのかを徹底解説しました。
カシオ CASSIOPEIA E-700 | シャープ SL-6000W (2004) | |||
![]() | ![]() | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 2193位) |
(総合: 2292位) | ||
本体重量 | ![]() 218g | ![]() 264g | ||
本体サイズ | ![]() 横:128.0mm、縦:81.8mm、厚さ:18.9mm | ![]() 横:158.0mm、縦:79.8mm、厚さ:23.0mm | ||
画面解像度 | ![]() 65536×320 | ![]() 65536×640 | ||
最大駆動可能時間 | ![]() 7時間 | ![]() 15.5時間 | ||
より詳細に比較 |
評価や特徴を比較
基本情報
本体重量について
本体重量が軽いタブレットは荷物が多い時に持ち運びをスムーズにできる点で優秀と言えるかもしれません。とくにバッグに入れて外出して持ち歩いたりするような場合、向いていると思います。
本体重量について「シャープ SL-6000W (2004)」と「カシオ CASSIOPEIA E-700」を比較すると「シャープ SL-6000W (2004)」は264gに対して「カシオ CASSIOPEIA E-700」は218gです。「シャープ SL-6000W (2004)」と「カシオ CASSIOPEIA E-700」は同程度です。実用上の差は無いかと思われます。
他の視点で比較することをおすすめします。
本体サイズについて
本体サイズが小さいタブレットは持ち運びを手軽にできるといった点で秀でていると言えるかもしれません。とくに狭いスペースで作業する人が使用したいような時におすすめです。
「カシオ CASSIOPEIA E-700」と「シャープ SL-6000W (2004)」を本体サイズを比べると「シャープ SL-6000W (2004)」は横:158.0mm、縦:79.8mm、厚さ:23.0mmであるのに対して「カシオ CASSIOPEIA E-700」は横:128.0mm、縦:81.8mm、厚さ:18.9mmです。「シャープ SL-6000W (2004)」より「カシオ CASSIOPEIA E-700」の方がかなりサイズが小さいです。小さいカバンにも収納でき、コンパクトに持ち運ぶことができる点で「シャープ SL-6000W (2004)」より「カシオ CASSIOPEIA E-700」の方が優秀です。「カシオ CASSIOPEIA E-700」は「シャープ SL-6000W (2004)」より電車通勤でもコンパクトに収納をしたいならとてもおすすめです。
実際の利用において「シャープ SL-6000W (2004)」と「カシオ CASSIOPEIA E-700」の実用においての差はかなり大きいです。「カシオ CASSIOPEIA E-700」を選ぶ主な理由の一つになります。
マイク対応について
テレビ会議ができる為、マイクに対応しているタブレットは優れた部類に入るといえなくもありません。タブレットでWeb会議に参加するときにお勧めだと思います。
「シャープ SL-6000W (2004)」も「カシオ CASSIOPEIA E-700」もマイクに対応しているタブレットです。そのためマイク機器と連携して音声を入力できるといった点でどちらも秀でていると言えるでしょう。マイクにより音声を入力するようなとき「カシオ CASSIOPEIA E-700」も「シャープ SL-6000W (2004)」も適しているといえるかもしれません。
画面
画面解像度について
高い画面解像度のタブレットは精細な画像や動画を視聴できるという点で秀でているかと思います。高精細な画像を再生したい時に向いていると思います。
画面解像度を「シャープ SL-6000W (2004)」と「カシオ CASSIOPEIA E-700」を比べると「シャープ SL-6000W (2004)」は65536×640であり「カシオ CASSIOPEIA E-700」は65536×320です。ほぼ違いはないです。実用上の違いはゼロかと思われます。
他の視点で比較したほうがいいでしょう。
性能
RAMについて
RAMが大きいタブレットは通常より処理が早くサクサクと作業できるといった点で優秀と言えそうです。データ転送速度が早く効率的な作業をしたいような時にお勧めです。
「カシオ CASSIOPEIA E-700」と「シャープ SL-6000W (2004)」をRAMを比較すると「シャープ SL-6000W (2004)」は64MBであるのに対して「カシオ CASSIOPEIA E-700」は31MBです。「シャープ SL-6000W (2004)」も「カシオ CASSIOPEIA E-700」もほぼ同じくらいのメモリーです。感じられるほどの差は無いと思います。
バッテリー
最大駆動可能時間について
長い最大駆動可能時間のタブレットはAC電源を外して、より長くバッテリー駆動できるため、優れているといえそうです。長時間使用しても不具合を起こさないため時間の掛かる作業をしたいときに向いていると言えるでしょう。
「カシオ CASSIOPEIA E-700」と「シャープ SL-6000W (2004)」を最大駆動可能時間について比べると「シャープ SL-6000W (2004)」は15.5時間であるのに対して「カシオ CASSIOPEIA E-700」は7時間です。8.5時間もの大きな差があります。「シャープ SL-6000W (2004)」は「カシオ CASSIOPEIA E-700」に比べてとても駆動時間が長いです。長時間の使用ができるので「シャープ SL-6000W (2004)」の方が「カシオ CASSIOPEIA E-700」よりも極めて秀でています。長時間快適に使用したいような場合に「シャープ SL-6000W (2004)」は「カシオ CASSIOPEIA E-700」より向いていると思います。
実際に利用する上で「シャープ SL-6000W (2004)」と「カシオ CASSIOPEIA E-700」は実用においてかなり大きい違いがあります。「シャープ SL-6000W (2004)」にするための一つの主な決め手となると思います。
性能・機能を比較
カシオ CASSIOPEIA E-700 | シャープ SL-6000W (2004) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体重量 | 218g | 264g |
本体サイズ | 横:128.0mm、縦:81.8mm、厚さ:18.9mm | 横:158.0mm、縦:79.8mm、厚さ:23.0mm |
OS | Windows | - |
接続端子 | USB | USB |
マイク対応 | ○ | ○ |
CPUの型番 | VR4122 | PXA255 |
CPUのクロック数 | 0.2GHz | 0.4GHz |
RAM | 31MB | 64MB |
対応SDカード | SD | SD/コンパクトフラッシュ |
画面サイズ | - | 4インチ |
ディスプレイの種類 | TFT | TFT |
画面解像度 | 65536×320 | 65536×640 |
最大駆動可能時間 | 7時間 | 15.5時間 |
Bluetooth規格 | - | Bluetooth 1.1 |
無線LAN規格 | - | b |